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この線路は一体?

以前から気になっていたが、記事にするほどではなかったので放置して幾星霜(笑)

10-1-9宮浦 (161)cc
宮浦操車場には不思議な線路があった。今でも見られるが、撤去される前にどうぞ。
この写真の中央に位置する二段階ふにゃふにゃ線路が愛おしい。かつてここを走った車両は見たことがない。
一体何の車両が利用したのだろうか。そもそもここを炭鉱電車が走れるのだろうか?なぜまっすぐに敷設できなかったのだろうか?

以下に紹介する線路や分岐は現在は残っていません
09-8-1宮浦操車場 (17)のコピー
この写真には後に消えたポイントがあります。かつての宮浦ホッパー線への名残でしょうか?

操車場内でもいくつか線路が切り替えられました。一番大きな変化は私にとっては東泉町2号踏切から見渡せる場所でしょうか
09-3-29宮浦操車場 (40)c
かつては三池浜線への線路が伸びていましたが、その築堤は瞬く間に重機で崩されました。築堤は撮っていません。

09-3-29宮浦操車場 (33)c
工場引き込み線は以前は踏切手前で分岐していました。複線というわけではなく

09-3-29宮浦操車場 (39)c
向かって右側の線路の奥には現在は車庫前に移動している部品取り電車や検重車が留置されている行き止まり線がありました。

化学工場専用線取替工事 (4)c
その後2ヶ月以内に線路改良が行われて、記憶の彼方へ消えていきました。

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鉄枕木が置いてあるよ

20151129鉄枕木 (8)のコピー
20151129鉄枕木 (9)のコピー
2015年11月29日 大牟田駅オフレールステーション脇で撮影
目に前に、珍しく鉄枕木が積んであった。大牟田駅構内の貨物線に使われるのかな?撮り鉄には何も影響しないけれど、一応撮り「鉄」でもあるから、たまには車輪の下でも・・・見ない?

 
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宮浦操車場周辺のレールの錆び具合(2015-6-7)

2015年6月7日 曇り 三井化学専用鉄道 宮浦操車場周辺
他に撮るものが無いので(汗)、東泉町2号踏切上でレールを眺めてみた。

150607宮浦 (11)のコピー
工場~宮浦操車場を結ぶレール~たっぷり錆びていますね。サビ取り運転はしていなだろうな。

150607宮浦 (5)のコピー
本線レールと過走防止線行きのレールとの比較。うん、まあ錆びているけれど、走った跡が見られますね。

150607宮浦 (4)のコピー
先々週は工場引き込み線のレール交換がありましたね。立派になったかと思いきや・・・。

150607宮浦 (3)のコピー
レールの繫ぎ目が~がたついている。想定の範囲内なのかな?

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大牟田貨物がウヤの間のレール錆び状況~大牟田駅構内

2015年5月17日 晴れ 大牟田駅前後
大牟田貨物が走らない間は、専用で使われている分岐器・渡り線、線路(引き上げ線・留置線)が錆びていきます。

150517大牟田錆びレール (34)のコピー
普段常駐のDE10がいる場所と引き上げ線(不知火踏切から撮影)

150517大牟田錆びレール (36)のコピー
DE10の引き上げ線(不知火踏切から撮影)

150517大牟田錆びレール (37)のコピー
DE10が引き上げ線と鹿児島本線を渡り、さらに4・5番線に渡る線路・分岐器(不知火踏切から撮影)

以上はムド回送の際にELも一緒に走ります。

150517大牟田錆びレール (38)のコピー
1151レや仮屋川操車場から戻って来る構内貨物が鹿児島本線の下りから上り線路に、そして5番線に渡って行くための渡り線・分岐器(魚町踏切から撮影)

そして仮屋川操車場の入口で、仮屋川操車場行きの構内貨物が鹿児島本線上りから下りの線路に渡っていく線路・分岐器も錆びます。以上の5ヶ所ならびに、大牟田駅5番線路は一切サビ取り運転がされません。不思議ですね。構内扱いなら多少は大丈夫なのでしょうか。なお4番線路は、夜間に811系の電留があるので錆びません。数年前は5番線路も電留扱いがありましたが。緊急時に上り貨物の待避に使われるのかな?


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熊本~上熊本の高架区間で見つけた暫定分岐

2015年3月14日 曇り 熊本駅発上り列車内の後方から撮影
熊本駅での滞在タイムも終了し、上り列車で高架線路の現状を確認しましょう。下りがどこから高架を降りているか!始発の鳥栖行きに乗り込み、最前列で無く最後尾を陣取りました(笑)。

150314熊本 (236)のコピー
半分だけ完成した高架の熊本駅を後にします

150314熊本高架 (239)のコピー
半分だけ完成した高架橋を進みます

150314熊本高架 (240)のコピー
暫く行くと下り線はまったく出来上がっていないけれど複線スペースのある高架に入ります。

150314熊本高架 (243)のコピー
そしてここが目的の下り線の高架線が終わって地上へ降りていくための分岐です。何も分岐にする必要はないかもしれませんが、将来は分岐を撤去して、高架を降りる壁は塞いでしまうのでしょう。軌道下は変えられないでしょうから名残はそのままになるでしょうね。

本当はあの地上へ降りる下り線軌道を撮影したかったのですが、ギャラリーが多くてどうしようも無かったです。いつか試したいものですね。そんなチャンスが来るかどうか(汗)。

150314熊本高架 (245)のコピー
あとは上熊本駅まで

150314熊本高架 (246)のコピー
延々と複線区間を

150314熊本高架 (247)のコピー
楽しみましょう

150314熊本高架 (248)のコピー
気持ちの良い軌道ですね

150314熊本高架 (252)のコピー
上熊本駅には朝私が貨物列車を撮った立ち位置に多くの鉄ちゃん又はにわか鉄が集結していました。

150314熊本高架 (254)のコピー
徐々にですが新幹線高架との高低差がついていきます

150314熊本高架 (255)のコピー
ここが高架と地上の接続部です

150314熊本高架 (259)のコピー
線路切り換え地点です。右の新幹線高架下の仮線はレールを切られました。こういう風景は寂しいね。

これにて簡単ではありますが熊本市街の在来線高架開業探検を終わります。完全に完成したらまた見に行きたいです。


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最後の九州満喫きっぷ利用になるかもしれない乗り鉄の旅3

2014年11月29日 晴れ 鹿児島本線 西小倉
この駅から見える風景が気になりました。駅名標イラストありました。

141129西小倉 (224)のコピー
昔は紫川を渡るこの区間(小倉~西小倉)は貨物線を含め三複線だったそうです。橋梁工事の関係で貨物線が単線になっているスペースに、鹿児島本線上り線路が敷設されています。写真の特急列車がそこを走っていくのがよく分かります。でも写真の奥の橋梁工事は完了して線路が元に戻されようとしているのが分かります。間もなく昔のような三複線に戻るのかな?

141129西小倉 (225)のコピー
貨物線が複線に戻ったら、浜小倉や東小倉で待機する編成も減ってバンバン走り抜ける日常になるのでしょうか?

141129西小倉 (226)のコピー
こちらは日豊本線の上下線で小倉方向を写しました。橋梁工事によって桁下遊間を確保したせいか、西小倉駅ホームから小倉駅ホームが望めないですね。昔は見えたと思われますが。

駅名標イラストを確保し、ちょこちょこっとホームを見て次の電車で下りました。途中で銀タンコ編成貨物とすれ違いましたが、まあいいか(汗)。

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どこまでも続く軌道を超望遠で撮ってみた

2014年11月16日 晴れ 鹿児島本線 橋口町踏切

141116-DE10構内貨 (17)のコピー
ここからでもDE10構内貨物が見えます

141116-橋口町 (18)のコピー
奥は大牟田駅ホーム。真っ直ぐに駅に進入しているわけではないのですね。

141116-橋口町 (20)のコピー
仮屋川操車場方向です。

この3枚はすべて600mm(換算960mm)の望遠レンズで撮りました。

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ボク 転轍機

2014年2月23日 晴れ 三井化学専用鉄道 宮浦操車場 東泉町2号踏切脇

140223宮浦 (32)のコピー
140302宮浦1 (24)のコピー
宮浦操車場の至る所にある手動の転轍機

宮浦操車場には電気転轍機が多数を占める中、写真の様な手動転轍機も存在します。なぜ全部電気式にしないかというと、その方が入れ換えで効率がいいのかもしれません。事務所などに遠隔操作の人を置かずに、自由に操作出来るメリットがあるので現場に任せているのでしょう。

今日はお仕事でした。宮浦操車場には大物撮り鉄Pさんが来ていたそうです。明日は私の出番かな?毎週行っているから今更出番というフレーズは似合わないだろうに。まあ定点観測ですよ。


*******************************

後日考えてみたが、この記事は昔似たようなこと書いたような気がします。ま、いいか(笑


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新幹線新八代駅 旧アプローチ線の線路工事(2014-2-22)

2014年2月22日 晴れ 新幹線新八代~在来線千丁
昔、リレーつばめが新幹線新八代駅に乗り入れるために有名なアプローチ線があった。鹿児島ルート完全開業によりその機能は廃止されその後どうなるか分からなかったが、今回八代まで来たのでついでに見に行ってみたら・・・

140222FGT試験線工事 (82)のコピー
何か工事している・・・

140222FGT試験線工事 (83)のコピー
これはひょっとして・・・。手前が千丁側で狭い軌間、アプローチ線の坂道の軌間が広いのでおそらく標準軌間。ってことは作業員さん達の場所は車輪の幅を変える装置の付くところかな?

140222FGT試験線工事 (87)のコピー
フリーゲージトレインの試験線路らしい

140222FGT試験線工事 (102)のコピー
来年とかに試験するのかな?

130728幹新八代 (11)c
2013年7月28日 新八代駅旧アプローチ線の状態
新幹線規格のレール幅になって本線と旧アプローチ線の奥に通じていた。

まあ公式に発表されているかどうかも分からないので、みたまま記事と言うことでオシマイにします。


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大牟田常駐機のDE10もウヤ明け前にサビ取り運転すればいいのに

2013年6月15日 雨 大牟田駅構外
宮浦操車場を後にした私は、大牟田駅に来ているはずのDE10-1558の存在を確認しに行った。以前、1151レでムド回送されたDE10が熊本まで下ったこともあるので、一応念のために見たかったのだ。

130615大牟田DE10-1558 (29)のコピー
いるいる。DE10-1558が大牟田駅のオフレールステーション側の貨物線路上にいた

まだウヤ明けしないなら、仮屋川操車場まで走ってサビ取り運転でもすればいいのに・・・と思ったり、そういう意見もある。そこで大牟田駅構内~仮屋川操車場まで1ヶ月以上走っていないからサビ取りが必要じゃ無いのかな?と思う箇所を紹介しましょう。

なお、サビ取り運転と言っても大半がJR鹿児島本線なので、わざわざDE10が走る必要はあまりないと思われます。そもそも大牟田駅構内運転の場合の踏切システムって、通常のシステムとは何かが違うのです。何か特別な手段で起動させているような気がします。その理由はDE10構内貨物列車が視認できるのに目の前の警報器が鳴るのが遅すぎることです。旅客ならありえません。そもそもDE10構内貨物って入れ換え信号機で進行確認しているから、何もかもが特別なんじゃね?

120226大牟田 (139)c
大牟田駅の南側にある機回し線付近とその位置から本線を渡って4,5番線に渡るレールは真っ赤かなはずだ。まあ一応ここは昨日EF81-301がDE10-1558を牽いて走っているので大丈夫かもしれないが。

130316DE10構貨上 (49)c
仮屋川操車場への入り口にある、鹿児島本線の上り線から下り線にわたる非電化区間も錆びているはずだ

130331大牟田 (89)c
大牟田駅の5番線路はウヤ中は一切使用されないので真っ赤なはずだ。ここは1152レの出発にも使用されるのでサビ取りしないと不味い気がします。なお、4番線路は夜間に811系電車が留置されるので心配ありません。

110730DE10専貨 (16)c
大牟田駅の北側にある有明町踏切上から見た大牟田駅の線路配置。DE10構内貨物が停車しているのが4番線路。

左から1、2、3、4、5番線路があるが、5番線路は直接上り線路に渡れないようになっている。この私が立っている有明町踏切を越えた先に上り線と合流する線路配置になっている。だから5番線路ってウヤ中は全く電車が進入しないのだよ。なお、大牟田駅は6番線路以降が使用停止になっている。

110904 1152レ (17)c
左端の線路が5番線に続く線路で、上り線と合流している。また下り線から上り線への渡り線もあり、こいつもサビ取りが必要かな?と思われる。

でも今日は動かないので、かつ今までにそういう運転すら見たことが無いので「サビ取り運転」は必要ないのだろう。そう思った。また今日はその錆び模様は一切撮影していませんのであしからずご了承ください。

 
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使っている瞬間を見てみたい保線用の分岐器

2013年4月28日撮影
保線車両が使っている妙な山越え(レール超え)分岐器?が気になる。これはなんていう名称の分岐器なのか?

130428竹下 (72)のコピー
これは深夜最終列車通過後に人力で動かしているのだろう。一人では簡単には動かせられないようになっている。もし簡単に動かせたらいたずらなどで大事故に繋がるかもしれないから、何か専用の工具でもないと動かないぞ。

130428竹下 (73)のコピー
レールが山なりに膨れている部分が面白い。まともな運転が出来るのだろうか?というより走れるのか心配。

130428古賀 (17)のコピー
レールが一部宙に浮いているような構造になっている

130428古賀 (16)のコピー
そしてその先のレールはごつい。衝撃に耐えられるような設計か?

130428竹下 (76)のコピー
あんなに大きなモーターカーが山越えで不安定にならず、脱輪・転覆しないように使用されているのだ。考えただけでもすごいなと思う。使っているシーンを見てみたいが、眠いよ~。

1~3枚目は古賀駅、4・5枚目は竹下駅で撮影

 
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元レール繋ぎ目部と謎のアンカー?~古賀駅

2013年1月12日 晴れ 古賀駅
ふと3番線(待避線)のレールを見たら

130112古賀 (179)のコピー
一見、元々はレールとレールの繫ぎ目に見えるのだが

2本のレールを溶接して1本にしたまではヨシとして、

その元繫ぎ目部分にレールを掴んでいるように見えるこの手みたいなのは一体?

アンカーかな?70っていう文字は70cm下にアンカーウエイトでも埋めているって表示で、MTTの作業で突きすぎ注意を促しているようにも思えます。ってかMTTって何cm突けるのでしょうかねえ?

ただそれだけのネタ(笑)


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初公開!!三川坑跡に行って来ました 後編

2012年11月3日 晴れ  大牟田市内三川坑跡で撮影
場内で撮影中に三川坑に直で来ていた「炭鉱電車が走った頃」のed731003氏と合流しました。ここからは4人で行動です。

121103三川坑 (78)のコピー
第二斜坑の付近に放置されていた人車と呼ばれる鉱員らを地下の作業場へ運搬するための車両

121103三川坑 (79)のコピー
期間は762mm?ナローだよな~。筑後川鉄橋さん足モデルありがとうございました(笑)。

121103三川坑 (95)のコピー
この人車は1両何人乗りだろうか?1座席で2人かな?まさか3人はきついよね。

121103三川坑 (97)のコピー
手前が斜坑
外に向かって引き上げ線だろうか?多くの線路が並ぶ。ケーブルカーみたいな巻き上げ式なので、ところどころにケーブルの残骸が残っている

121103三川坑 (112)のコピー
ケーブル用滑車。もう君は回ることが無いのだよ。

121103三川坑 (98)のコピー
放置されている人車の足回りにはナローの線路があります。入れ換えでここに持ってきたのかな?そしてそのまま廃車になったのだろうね。

121103三川坑 (99)のコピー
何の点検場だったのだろうか?車両かな?

121103三川坑 (103)のコピー
お待ちかね!第二斜坑。坑口が小さく見えるが、下の方が埋められている関係で小さく見えるのだ。現役の時はそりゃあ大きかったに違いない。詳しくは以下の説明写真をどうそ。

121103三川坑 (109)のコピー
121103三川坑 (108)のコピー
以上、簡単ですが三川坑跡のレポでした。

この歴史ある産業遺産が今後どうなるか注目です。

この後はed731003氏のクルマに載せて頂き、三池港などを回りながら昼食をとりました。三池港を眺めながらのご飯は良かったです。

次はいよいよ保存炭鉱電車公開場所です。ed731003氏のクルマで三川坑まで送って頂き、再び4キロほどの道のりを自転車で駆け抜け、目的の場所に向かいます。


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次々に変わってゆく分岐器と転轍機

2012年4月22日 雨 三井化学専用鉄道 宮浦操車場の東泉町2号踏切で撮影
先日もお伝えしたが、さらにもう1ヶ所の手動分岐器が新しいものに取り替えられました。

120422宮浦 (20)のコピー
手前が交換されたエスケープ式転轍機。奥の二つが現役のダルマ式転轍機だ。今日もこの分岐器の上を炭鉱電車とタンクコンテナが行き交います。

これで3ヶ所目の交換。次はどこかな?きっとあそこだろう。


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三井化学専用鉄道は今後も貨物輸送やる気満々のようです。その証に~

2012年4月14日 曇り 三井化学専用鉄道の宮浦操車場 東泉町2号踏切で撮影

タイトルからして一体何が言いたいのかというと、この貨物専用線は時々レール・枕木、バラスト、分岐器を交換をしているので、これからも多くの貨物輸送を手がけるのだという意思表示をしているかのように見えたのだった。昼間は何もしていないが、夜には何かしら工事を実施しているようだ。

今回は手動の転轍機・分岐器が交換された。県内の○○会社製のなかなか立派な分岐装置だ。変化に気づいたのは、13日の夜に宮浦操車場偵察に行ったら、東泉町2号踏切が夜間工事をしていたのが見えた。お馴染みの異常に明るい照明をカッカ灯して大勢の作業者が何かをしていた。近づくことが出来なかったが、この時は踏切の枕木かレール交換工事と思っていた。翌日見に行くと、

120414宮浦片分岐器 (3)のコピー
分岐器が新しくなっていた

120414宮浦片分岐器 (2)のコピー
これは確かに大人数で作業しないと大変だよね~

120414宮浦 (14)のコピー
転轍機が前と変わったなあ。エスケープ式転換機と呼ばれるものだ。操車場内の手動タイプはここ以外全部ダルマ式転換機(おもり付き転換機が正式名称)なのだ。

120414宮浦 (15)のコピー
エスケープ式とダルマ式の大きな違いは転てつ機標識であるか?

120414宮浦 (13)のコピー
この分岐器は「片開キ分岐器」と呼ばれる

110911宮浦 (12)のコピー
昨秋に撮影した同じ位置の分岐器。ダルマ式だった。

120331宮浦c (63)
三坑町3号踏切から見えるこの分岐器も先月交換された

120331宮浦c (67)
東泉町2号踏切のと同タイプのようだ

120327宮浦分岐器 (1)のコピー
交換工事の行われる直前に、操車場の片隅に大きな分岐器が横たわっていた。

120327宮浦分岐器 (2)のコピー
操車場内で組み立てていたのか?それにしてもこんなに大きいのをどうやって組み立て、どうやって移動したのか見てみたかったなあ~。軌道屋さん特有の知恵とワザと設備があるので何かしら普通の人には想像も付かない方法をとっているのだろう。なお、場内には架線もあるのでクレーンは使っていないだろうが。

この日、宮浦操車場内にもう一つ分岐器が組み立てられているのを見つけた。近々こいつもどこかの分岐器を交換するために夜間工事を行うのだろう。おそらくあそこを交換するだろうな~。目撃できたら狙ってみます。


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大分駅日豊本線高架上~過酷レールウォーキング

2012年3月10日 晴れ
駅ホームの見学が終わり、いよいよ混雑している本線高架ウォーキングの方へ行ってみた。だがまさかこんなにも過酷なイベントになるとはまだ想像していなかった。ウォーキングスタート大分駅と西大分駅の間で行われるのですが、ここの途中にある大道陸橋跡付近の保守用階段から上に登るのです。でも大分駅からその会談まで約500mありますが、300mは過酷な行列が待ち構えていました。
 
120310rail-walk-Fes (259)のコピー
行列の最後尾に並び始めたのが、11時40分頃。10分後に行列が高架の奥まで続いていることが分かり、私の周りで並んでいた人達騒然!なんじゃこりゃ~ってな感じだった。

その後なかなか列が動かない。どうしてかと苛ついていたら信号待ちだった。また対向の歩道には行列が続いているので、それが減らないと一般歩行者などの迷惑になるので、容易には進められないのだ。まさに入場制限ならぬ進行制限がかけられていた。行列のそばにはJR九州のスタッフがついていて、進行の整理や呼びかけなどをしている。途中スタッフが拡声器で「想定外の人が押し寄せているので、階段で大混雑している影響で、この辺りの方は1時間から1時間半は入れません」と言われた時は、ちょっとショックだった。甘かったな~おれの計画(汗)

120310rail-walk-Fes (260)のコピー
12:41
高架下までやって来たが、階段はまだ100m先でもううんざり。でも階段が近くなってきたせいか、前進が徐々にスムーズになってきた。

120310rail-walk-Fes (261)のコピー
13:05
やっと階段が見えてきた。でもまだ階段まで列がカーブしているので近いようで長い。でも日向に来たので嬉しくなった。

120310rail-walk-Fes (264)のコピー
13:15
並び始めて1時間半(約90分)、やっと高架上にたどり着きました。でもこんなに多くの人達が高架に上がっていることは、降りるにも行列が出来ているだろうと予想はしていましたが、やっぱりすごい長さの行列が見え、正直帰りの列車の時刻に間に合うか心配になってきました。

120310rail-walk-Fes (269)のコピー
いくら乗務員用と言っても、全く手すりが無いのは怖いですね。何も車両がいない状態では使わないでしょうが。でもここで降りてどこへ行くのでしょうか?今回の保守用階段の下に乗務員用詰め所でも建てるのかもしれませんね。

120310rail-walk-Fes (270)のコピー
晴れて良かったです。両壁も高いのであまり寒さを感じません。

120310rail-walk-Fes (271)のコピー
レールはわざと外されています。繋げると信号のシステムに影響するのでしょう。

120310rail-walk-Fes (280)のコピー
今日明日のウォーキングだけ許される、線路内での遊び(右下の子供達)、線路での休憩お座り(中央の親子)

中には自宅のソファのようにくつろぐ小学生達や、レールを平均台に例えてずっと落ちずに歩き続けられる非常にバランスの良い子(おそらく体操かバレエでも習っているのかも)、バラストを別の場所に積み上げる子達がいた。これらは開通後にやったら大変な事になりますのでご注意を!

120310rail-walk-Fes (287)のコピー
西大分側の高架終点部まで1.3キロあるようですが、そこまで歩いてくる方はあまりいないせいか、空いています。

120310rail-walk-Fes (289)のコピー
途中走ったりして、人をかき分けたりして、15分かけて端っこまで来ました。カメラレンズを交換する余裕が無いので撮っていませんが、ここから西大分駅が見えます。

120310rail-walk-Fes (293)のコピー
13:35
ちょうどソニックが来たので激写。私の周りにはどう見ても撮り鉄っぽい人達が溜まっています(笑)
”こんな構図で撮れるのは公開日限定期間の今日明日だけ”ということです。

ウォーキングは朝8:30から始まっているので、ここから4075レを撮った人もきっと居ることでしょう。でも乙津川鉄橋の方が断然良いので別に私は後悔していません。

折り返して降りるための列に急ぎます。

120310rail-walk-Fes (296)のコピー
軌道の上を闊歩する人達。なんだか滑稽な風景です。

降りる行列も30分近く待ち、なんとか降りることができました。高架下にはまだ若干行列が残っていましたが、その人達はイベント自体が15時までなのでそんなにゆっくり見るのは難しいでしょうね。

帰りの列車には間に合いました。ほっと一息でした。

120310rail-walk-Fes (304)のコピー
元々陸橋があった場所です。高架工事のために日豊本線を跨ぐ陸橋が壊され、大きなPC桁橋が架けられ、暫定で踏切が設けられています。きっと夜間封鎖の大工事だったのでしょうね。そんな昔話もあり、3月17日には踏切が廃止され、交通渋滞も解消されるのでしょう。

何かが生まれて何かが消えるのです。この場所では高架完成により渋滞が解消されて、踏切が消え、警報器の音色も過去のものとなります。電車の音は多少するでしょうが、騒音が減り夜も寝やすくなるかもしれません。その代わりに電車の音が分かっても、一般には何の電車が来たかは気にならなくなり(音で判断するかもしれない)、やがて高架上に関心が行かなくなるでしょう。高架よりも高い位置に住んでいるなら別でしょうが。そして街中に溶け込んでいくのです。

翌日もウォーキングイベントがありましたが、入場待ちはもっと過酷だったと聞いています。


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鉄マクラギに目が向いた

2012年1月6日 福岡貨物ターミナルで撮影
ターミナル上の跨線橋から到着するカモレ、出発準備中のカモレなどをバンバン撮影中に、ふと眼下に異様な鉄の塊を発見した。鉄マクラギである。

福タ 鉄枕木 (3)のコピー
以前、鳥栖貨物ターミナルで見かけた、長手のタイプもある。0番線などに使われている光景はおなじみだが、こうして使われず積まれているのは結構珍しいと思う。余ったのか予備かな?

福タ 鉄枕木 (4)のコピー
この鉄マクラギはひっくり返して、その空洞?にガタクタ(レール締結部品)を放り込んでいますね。鉄マクラギって、鉄の塊じゃ無くて肝心な部分以外は空洞だとは知っていましたが、こんなにスカスカだったとは!もし丸々鉄の塊だったら人の力では引きずることも不可能でしょうね。でもこれでも結構な重さだよね。300kgくらいはあるのかな?


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衝撃の連結鉄枕木

先日鳥栖駅へ1152レ・1063レを撮りに行った時、時間つぶしに田代駅まで行って鳥栖貨物ターミナルを眺めていると妙な鉄枕木を見つけた。

11041鳥栖貨タ (17) のコピー
11041鳥栖貨タ (18) のコピー

写真は分岐器周辺ですが、鉄枕木が連結されて長くなっています。枕木って普通1本(1個)ものですが、写真のように4本も繋げた枕木は初めて見ました。確かにPC枕木や木枕木って繋げようがないしね~。連結方法はボルト?絶縁用のパッキンらしきプレートが見えます。ワッシャーも絶縁ものみたいだな~。

レールに微弱な電気を流すことによって信号システムが確立していますから、例え鉄枕木を繋げただけでは電気が通じてしまい信号のシステムがダメになるはず(ずっと赤のまま切り替えられなくなるとか)。だから絶縁ものを挟み込んでいるんだろうな。

でもこれだけ(繋げているだけ)で驚いてはいけません!!一般の枕木ってレールに直角に並んで配置していますが、このように4本も連結すると亘り線レールは直角になっていないでしょう。メリットは配置上の問題なのか?半永久的に使えそうな鉄枕木だからこそな構造なのかな?正確な理由は分かりません(笑)。

101017福岡貨物タ (13) のコピー
上は福岡貨物ターミナルの鉄枕木。これが一般的な配置。


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分岐器が燃えています

2011年2月13日 大牟田駅南の不知火町踏切付近で撮影
4093レやDE10機回しの撮影待ち中、珍しい光景を目撃した。なんと

110213分岐器凍結予防 (16) のコピー
分岐器から火の手が~

110213分岐器凍結予防 (17) のコピー
一瞬驚いたが、おそらく凍結対策のために固形燃料を燃やして熱しているのだろう。四角いコンクリート枠のついている分岐器では今も使っているのだ。何も知らない人は慌てて119番通報するかもしれません。

110213分岐器凍結予防 (18) のコピー
本線の大半は写真のように電気電熱式(名称不明)を用いているので、火は使わない。
大牟田駅の場合、常時使用している分岐器はおそらく電気式である。なぜ火を使う分岐器が残っているか不明だ。たぶん分岐器そのものを交換しないといけない理由があるのだろう。

110213 DE10-1056機回 (15) のコピー
煙が上がっている分岐器のそばを往くDE10-1056。
この特殊?な分岐器は、一日に2回だけDE10を本線から側線へわたすために使われている。多分探せばもう数カ所あるかもしれません。ここはマンションの影にもなっているので日当たりが悪く、凍りやすいのでしょう。

大牟田駅のJR専用貨物のためにある本線わたり分岐器なのです。

そう言えば三井化学専用鉄道も電気式を採用していないので、火で熱しているのかな?


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PCマクラギに記された謎の文字

2011年2月6日 大牟田市川尻橋(跨線橋)からJR鹿児島本線を撮影

シンクロマクラギ のコピー
日夜軌道を監視されている保線関係の業界用語なのだろうか?それにしても何にシンクロするのか?BTC…解読無理である。マクラギか部品の交換かゲージ修正、バラスト突き固めが必要なのかな?

PCマクラギを見ていると時々妙な英数字が記されていたり、文字が白だったり黄色だったり様々です。また妙なのを見つけたら記事にします。


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プロフィール

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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。

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