昼前に自宅を出て、1年半ぶりに高速道路を利用して松橋に来ました。ここまで車で来た第一の目的はこのエクストラドーズド橋の撮影で、第二は後で紹介する貨物列車の撮影のためである。残念ながら第三までは撮影できませんでしたが、ロケハンもバッチリできたので次回以降は大丈夫かな?一日に250キロも走ってクタクタだ。明日はもっと遠くへ行くのでしっかり寝なくちゃ!

熊本県の名産品のデコポンのオレンジ色塗装の緊張材(斜材)が使われた、九州新幹線の熊本~新八代の間に架かるエクストラドーズド橋「大野川橋りょう」。景観重視の橋なのでしょうね。

昔勤めていた会社で、新入社員の頃に先輩からこの形式の橋を教えてもらったとき、正確に発音できず笑われた。
私「エクストラズードズド橋」
先輩「違う違う!エクストラドーズド橋」
私「エクストラドズード橋」
先輩「わざと間違えていないか?」
「エクストラ・ドーズドって切る」
やっと覚えられた記憶があります。

ちなみにエクストラドーズド橋は斜張橋ではない。橋の長さがによるが、ここの場合は斜張橋よりもエクストラドーズド橋の方が安上がりなのだろう。道路橋では実績が多いが、鉄道橋で採用しているのはまだ珍しい。私も鉄道橋で実際見るのは初めてだ。構造や原理は省略します。興味のある方はウィキペディアでもググッてみてくだされ~。
なお、JRで採用されているエクストラドーズド橋で有名なのが「余部橋梁」です。JR東日本にも1橋あります。
この文章は管理人の浅はかな知識に基づいて書いているので、専門業者やプロの方は大目に見てください(笑)

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