みなさんこんばんは。
大牟田に住み始めて早1年半になる私ですが、今では頻繁に撮影している宮浦操車場もその存在を目の当たりにしたのは1年前なのです。宮浦操車場に辿り着いたときのあの感動はすごかったですよ。何十年も昔にタイムスリップしたような錯覚を覚えました。こんな場所にこんな施設があるなんて、大牟田市民でもどの程度御存知でしょうか?宮浦操車場の存在も職場の同僚に話しても信じてくれないのですよ。炭鉱電車自体が残っていることさえ忘れられている街なのです。

宮浦操車場に辿り着く前に通った浅牟田町108号踏切。これだけでも秘密のベールに隠された存在のような感じがした

当時は世界不況のあおりを受けて、すべての貨物扱いが停まっていたようである。次の撮影が5月中旬だったので4月はどうなっているかは全く分からなかった。私の撮影が本格的になるのは、7月以降の話である。

場内には45トン電車19号機と20トン電車12号機が休んでいた。
後から知ったことであるが、20トン電車牽引・推進で空コキによるサビ取り運転が、週二回程度行われていたようである。かく言う私は目撃したことがない。

今思えば20トン電車が充電していたので、何らかしら動いていたのかもと思った。
でも日曜日なのかひっそりしていた。

東泉町2号踏切で廃車機関車と菜の花のコラボ にはなっていないか。どのみち、黄タキと菜の花のコラボも出来なかったのであった。

昨年の5月の連休までは、廃車機関車はこの場所に置いてあったので、触りに行くことは可能だった(私はしなかったが)。でも今は触りには行けない場所に移動されてしまいました(部品盗難や悪戯でもあったのだろうか)。
ここの化学工場は年に1度全部ラインを止めて、一斉点検・修理・建設などが行われるらしい。その日が今年はいつになるのかは私にも分からないのだ。

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