この日の満喫きっぷのメリットを活かした?と思う乗車行程を紹介します。JRしか利用していないのでメリットがあるのか疑わしいでしょうが(別にICカードで利用しても問題ないのですが)。

出発の大牟田駅。DE10-1583と1151レ貨物に見送られて(笑)

植木で下車して、4093レを見送り八代行きの電車に乗ります。

写真は千丁駅。
千丁駅まで下車しませんが、すべての停車駅(大牟田~千丁)で主目的のモノはしっかり確認します。←ここが重要!
千丁まで行ったら折り返して有佐に向かいます。

写真は有佐駅のホーム
川尻、松橋、有佐の各駅は駅舎地面がホームより低くてステップがありますね。千丁駅は駅舎が簡易的なものなので何とも言えませんが、同じ部類に入るかな。
次は川尻に向かいます。

川尻にあった上り線の外側の通過線は撤去されました。利用価値がないからでしょうね。中線の2番線も撤去が始まっていました。
熊本~八代の途中駅で中線が利用されているのは有佐だけになってしまいましたね。荒尾~熊本の途中駅で同じく中線が利用されているのは、長洲、玉名、植木だけです。木葉と松橋は錆びた線路を残してありますが利用されていません。宇土駅は昔の川尻に似ていますが除きます。
川尻駅のホームで1時間以上仮眠をとります。こんな時間があったらさっさと新幹線のイベントに行けば良かったでしょうか。ここでの時間潰しは4099レのためでもあります。
時間が迫ってきたので富合駅へ移動です。イベントのために臨時便が熊本~富合で何往復も運転されていました。

富合で4099レを待っていると、三角行きの列車が。
新幹線のイベントから戻ってきて、鳥栖行きの電車に乗ります。

まずは玉名で下車。玉名で下車するのは何年ぶりか!時間に余裕がないので改札口は出ません。目的を果たしてトイレ休憩して、熊本行き電車に乗ります(←ここから迷走スタート)

初めて肥後伊倉で下車したような。誰も居ません(汗)。鳥栖行きの電車を1時間近く待ちますが、全然辛くありません。もう少し居たかったくらいです。

大野下で下車。
ここは初めて大野下のカーブに撮りに行くときに利用したきり一度も下車していません。何年ぶりかな?
大野下、肥後伊倉の両駅舎は老朽化で建て直されています。

最後は荒尾で下車。念願の目的をこの駅でも果たせて良かった。
乗りたくない白缶にゆられて(貸し切り状態だった)、大牟田駅に帰りました。
で、今回の全行程にかかった乗車賃は¥3,930でした。満喫きっぷは1回あたりが¥3,600の価値なので、差し引き¥330お得な気分でした。まああれだけ行ったり来たりあっちこっちしていたら、こういう切符が必要になりますね。くれぐれもICカードだけで改札口を出ずにあっちこっちしたらダメですよ~!
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お気づきかもしれませんが、今回の南下の主目的は「駅名標イラスト」の撮影なのです。新幹線のイベントはついでなのです。こういう機会でも無いとわざわざ行けません。とにかく大牟田~八代はコンプリート(イラスト無の駅が多かった)です。ちなみに八代駅は昨年訪問した時に無いのを確認していますし、新八代は撮影済みなので千丁で折り返したのです。駅名標カテゴリの記事で会いましょう!

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