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祝!ブログ開設7周年

正式には2016年7月19日がブログ7周年記念日ですが、明日以降~しばらく更新が出来そうにない(次回更新未定)ので、ちょっと早めに書きました。また、本記事が大牟田発信では最後になりそうな。

とりあえず、本ブログ「眠れないマクラギを数えて」は、めでたく7周年を迎えることが出来ました。

読者の皆さまも、今まで更新を楽しみにして頂き誠にありがとうございます。

残念ながら8年目以降の更新は、現状どうなるかさっぱり分かりません。

また、せっかくコメント頂いても返信することが出来るか分かりません。

本ブログは残しますので、様々な研究や大牟田へ行くときの予習などで読んで下さい。

20150718宮浦 (52)のコピー
写真は2015年7月18日 宮浦操車場に到着の第2便貨物~また見たい鉄道風景のひとつです

それでは、またいつか、大牟田市内の沿線で会いましょう!(宮浦操車場含む)


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三井化学専用鉄道が動いているかどうかについて

2016年7月17日もウヤになって動きを見せない三井化学専用鉄道ですが、今後リアルタイムで状況報告が出来ない中、専用鉄道が普段から動いているかどうかを知る手段を書き残します。当日の運用に関しても分かる判断材料にはなります。100%は保証しかねますが。

◎まず、貨物列車を追いかける人(撮り鉄)ならご存知の
「貨物ちゃんねる」 九州の門司機関区EF81運用状況をご覧下さい。
その中に、2016年3月改正ではA36仕業に大牟田貨物1151レ・1152レの行があります。
そこに何らかの釜ナンバーが入力されていれば、走っていることが分かります。

◎次に、「ななろく/ぱーいち」という九州限定の釜見たまま掲示板をご覧下さい。
ED76/EF81の運用を始めとする、九州ガマの話題が書き込まれます。
こちらは貨物ちゃんねるよりは詳しいですが、誰も見なかったら使えないという欠点はあります。
1151レに関しては早朝運転と言うこともアリ、特に陽の短い季節はなかなか書き込みがありません。
その代わり真昼に走っている1152レに関しては、多くの目に止まることもあり、書き込み率は高いです。

以上の書き込みサイト、掲示板書き込みから大牟田貨物1151レ・1152レの動きが分かります。
ご存知でない方は一度見て下さい。

◆ここで、三井化学専用鉄道と大牟田貨物・構内貨物についていくつかのパターンを紹介します。ご参考に!

その1:1151レが単機の場合→三井化学専用鉄道の宮浦発の空荷返却の第1便運転はあり、第2便はウヤになる。
いずれもDE10牽引の構内貨物はあるが、大牟田→仮屋川操車場は単機になる。

その2:1152レが単機の場合→三井化学専用鉄道の宮浦発の空荷返却の第1便がウヤになるが、仮屋川操車場発の第2便は運転される。 いずれもDE10牽引の構内貨物はあるが、仮屋川操車場→大牟田は単機になる。

※1151レ・1152レが両方とも単機での運転はありません(走るだけ無駄だから)
※1151レ・1152レが両方とも1両以上の荷を引くのが通常運用です。上記その1,その2はそういう日もある場合の例えです。
※空荷とは濃硝酸(銀タンコ)、液化塩素(黄タンコ)を指します。海コンは宮浦発が出荷です。

以上は結果から判断出来ます。


●当日、1151レの運転が貨物ちゃんねるで確認出来て、ななろく/ぱーいちで単機でなく何らか荷がある(銀タンコ〇両、黄タンコ△両とか)なら、三井化学専用鉄道はその荷を、仮屋川操車場で授受して、宮浦操車場に牽いて行く第2便の仕業が発生するのです。とにかく、1151レが運転されたら、三井化学専用鉄道は第1・第2便の両方か、片方か必ず運転があります。三井化学専用鉄道訪問がメインの撮り鉄さんは、必ず1151レの運転確認(大牟田駅で1151レの到着確認、または途中で通過確認をするともっと自信が持てます)。待っていれば来るからね。

◇第1便の空荷返却運転のために、準備として宮浦操車場の東泉町2号踏切前の門扉を開けますが、開門時刻はその日その日で大きく異なり、早くて8:00、遅いと8:30になったり様々です。最近は8:10過ぎが多いかな?なので、1151レで荷が大牟田に到着しているのに、操車場の開門が遅いからウヤと決めつけるのは早すぎます。

◇第2便は仮屋川操車場行き単機回送は宮浦発9:25頃、仮屋川操車場で1151レ荷の授受後、宮浦に戻って来るのが9:35頃なのが一般的な時刻です。多少のずれは仕方がありません。宮浦戻りの時刻がたまに15~30分遅れた事も過去にあります。30分経っても宮浦に戻ってこない場合は何かトラブルが発生したと思って下さい。

◇そして連日に渡って運転が繰り返されているなら、高確率で三井化学専用鉄道の第1便と第2便のタンクコンテナ牽引が見られることになります。専用線に絶対はありません。思わぬトラブルなどで、いつもの時間に走っていない事や、操車場の門扉が開くのが異常に遅い場合もあり得ます。

しかし、現在のように濃硝酸(銀タンコ)が全然来ない運用で、液化塩素(黄タンコ)だけでは毎日運用にはならないので、ウヤが連続することがあります。地元鉄の私と言えど、いつからウヤ明けかは全然分からないのです。大工場の目に見える工程やサイクルがあるわけでなく、私有貨物線なので分からない方が普通です。何らかの発表があるなら別ですが、企業秘密や箝口令が引かれていることも考えられるので、無闇やらたらに操車場に勤めている人達に根掘り葉掘り聞き回らないようにすべきと思います。教えてくれるときもありますが、それは一般的じゃないと思って下さい。

20160717宮浦 (11)のコピー
写真は2016年7月17日の昼頃の宮浦操車場の様子。蝉の声しか聞こえない静かな場所でした。







がんばろう九州 ED76-1015

2016年7月16日 曇り 大牟田駅 4093レ ED76-1015

20160716-4093のコピー
初めて撮った「がんばろう九州」ラッピングナナロク1015号機。反対側側面にも付いているのかな?

無責任だけど「がんばれ九州」としか言えません。

なお、撮影出来ていませんが4093レにしては珍しく30Aコンテナの積載がありました。


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最新情報~宮浦操車場の様子

2016年7月15日pm 快晴 三井化学専用鉄道 宮浦操車場
またいつか九州旅行のついでに大牟田を訪問したいですね!それがいつになるかさっぱり分かりませんが。

現状ウヤばかりで、一時期私が「年次ウヤ以外は、ウヤ知らず(年末年始、盆休み関係無く稼働している)」って記事を書いたかもしれませんが、さすがに今月の状況は不味いですね。ウヤ知らず返上でしょうか?どこに?(笑)。

20160714宮浦 (72)のコピー
宮浦石炭記念公園からの宮浦操車場の俯瞰
工場内にはレッカーの姿があちこちに。まだ工場のメンテナンス継続中か?それとも?

20160714宮浦 (67)のコピー
返却待機中の黄タンコ(UT13C-8069・8070) コキ200-55積載を見下ろして

20160715 (41)のコピー
三坑町3号踏切からいつもの涼しげな宮浦操車場を眺めて

20160715 (65)のコピー
東泉町2号踏切付近から、宮浦操車場全景を~門扉が閉じられているので網の目から

海コン用のコキ200は動き無し。まあ、銀タンコや黄タンコがいっぱい来て、出荷用の資料が完成しないと海コンの出番が回ってこないから、検査が無い限りはしばらく動かないだろうね。

20160715 (73)のコピー
門扉閉まっています。7月16日もウヤになりました。とほほ。


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毎朝、これだけでも撮りたい

土日の休みにこんだけ撮れたら十分だよ

20160630-1151 (6)のコピー
1151レ

20160630第1便 (40)のコピー
第1便貨物 ストレート

20160630第1便 (47)のコピー
第1便貨物 最大引き寄せあっぷ

20160630-4093 (25)のコピー
4093レ 並走を狙って



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最近の銀釜さん

今年5月に全検を通した銀釜EF81-303は、結構いろいろと撮りまくってきました。最近のをいくつか記事にします。
20160628 (59)のコピー
6月28日 1151レ 大牟田駅
ぽつんと撮り残されて休憩です

20160704南瀬高8056レ銀釜 (50)のコピー
7月4日 8056レ 南瀬高~渡瀬 もう少しでギラリだったのに~!2分後夕陽が厚い雲の中から顔を覗かせました。日頃の行いが良くないのかねえ(笑)。

20160706-4097-303 (1)のコピー
7月6日 4097レ 大牟田~荒尾
はっきりしないだろうが(不鮮明)、確かに銀釜であった。といか、銀釜と知らずに流し撮影しました。

20160714鳥栖4081レ銀釜 (50)のコピー
7月14日 遅れ4081レ(4083レのスジ) 鳥栖駅 釜次位が空っぽでした

ま、こんなところでしょうか。7月16日は4091レ、17日は1062レで夜撮影可能ですが、そんなゆとりは私にはもうありません。



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部品取りと言われる炭鉱電車2号機も再塗装されました

2016年7月15日 快晴 三井化学専用鉄道 車庫付近
部品取りと言われている、車庫横の炭鉱電車の内、45t電車20号機は先月再塗装されましたが、この日たまたま通ると22t電車の4号機が姿を消しており(おそらく車庫内)、2号機は再塗装されてきれいな当時の姿を披露していました。

20160715 (33)のコピー
20160715 (37)のコピー
20160715 (38)のコピー
きれいな内に、午後見に行くと明るくて美しく撮れますよ。


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ノーマルな西鉄8000形 運用離脱

あまり真剣に撮影していませんが、ノーマルな8021Fが7月10日をもって運用離脱しました。

西鉄電車は、なにかのついでに撮影する程度で、真剣に撮影するのは年に数回あるかないかです。

20160630西鉄8000 (33)のコピー
2016年6月30日 曇り いつもの場所から

よく分からないことは無理に書きません。残る8000形車両は世界遺産ラッピング、旅人、水都の3編成です。


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今シーズンの大牟田専貨の運用が異常です

2016年は6月24日にウヤの明けた大牟田貨物ですが、その後29日までは良かったものの、7月に入っておかしくなりました。過去7年観測して最も不安定でかつ異常です。

7月16日までに、実に10回もウヤになりました。例え運転されても黄タンコ1両だけで、毎日連続運用にはなりません。液化塩素もそんなに需要が無いはずですし。そもそも銀タンコが全然来ません。何か工場で問題があったから、入荷停止しているのか不明です。私は中の人出はありません。一般人ですから推測するしか出来ません。

推測その1:度重なる記録的な大雨の影響で、工場内の濃硝酸抽出線路(軌道)に深刻なダメージが来て復旧に時間がかかっている。液化塩素だけしか運搬できない状況。

推測その2:工場内にはこの季節にしては異様なほどレッカー車が入っているので、そのメンテか何かが完全終了するまで入荷を止めている。待つしか無い。

推測その3:出荷先の黒崎の工場側が休転になっているから、出荷不可能という説。もし、170レ・171レによる運用で銀枠銀タンコが動いていたら、その3はあり得ないが目撃情報がない。

以下は記事のために大牟田専貨、カモレ、三井化学専用鉄道のカテゴリミックスとします。

20160701-DE10構内貨復 (40)のコピー
7月1日に返却される銀タンコ3両

20160701宮浦 (16)のコピー
7月1日は銀タンコ1両だけ1151レで連れて来られた。以後来ていない。

20160705-DE10構内貨復 (25)のコピー
7月5日 黄タンコ返却

20160705下楠田1152レ (54)のコピー
7月5日 1152レ 黄タンコ1両だけを延岡~南延岡風に撮影。真横どんぴしゃです。いいでしょ?

20160706-1151レ (40)のコピー
7月6日 1151レ また黄タンコ1両だけで来た

20160708-DE10構内貨往 (113)のコピー
そしてその黄タンコをDE10が牽き

20160708宮浦 (131)のコピー
第2便で、宮浦操車場に牽いて来ました。

すぐ工場に入れると思いましたが、なんと!さっさと操車場の門扉が閉じられてしまいました。

虚しい。

私が大牟田を去るのを見計らって、通常・正常な運用に戻す気だな?どこから監視している(笑)。

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クモヤが来たよ~プラス

毎年2回、JR西日本所属のクモヤ443が九州に検測にやって来ます。後日キヤ141や時々マヤ34も走りますが、今記事はクモヤ特集です。ダイヤはぴたのりというサイトに入会すれば知ることが出来ます。なぜか、クモヤ、キヤ、マヤの運用情報はJR区間では全国的にオープンなようです。

20160706クモヤ443 (44)のコピー
2016年7月6日 大牟田~銀水 1151レと4093レの間に下って行きました。運用情報では鹿児島まで検測だと。もちろん肥薩おれんじ鉄道も走りますが、同区間のダイヤは一般には公開されていません。JR区間だけです。

20160707クモヤ443 (12)のコピー
翌日、鹿児島から戻ってきました。大牟田駅に2分だけ停車するので駅到着シーンと

20160707クモヤ443 (26)のコピー
車両内で架線の状況を検測中なのを目撃して(偶然)

20160707クモヤ443 (31)のコピー
停車中なのを確認して、駅北側の道幅がとても広い「有明町踏切」へ先回りです。

20160707クモヤ443 (40)のコピー
大牟田駅出発が撮れました。

20160708テンハル-クモヤ (24)のコピー
翌日、鹿児島本線の天拝山~原田(通称:テンハル)に朝5時半前に行きました。筑肥線・唐津線検測のために、DE10に牽かれて回送されるシーンを撮影しました。これは初めて撮影します。良かった。

なぜDE10で回送されるか?西唐津に行くには、非電化区間の唐津線を通らなければなりません。西唐津到着後はDE10を切り離して、筑肥線(唐津~姪浜)、唐津線(唐津~西唐津)の直流区間を自走で1往復検測して、再び夕方にDE10牽引回送で南福岡に戻ります。

せっかくテンハルに来たので、貨物を撮っていきましたが、大幅遅れや、1151レが59レで遅れて下ったりと悲しい結果に終わったので貨物撮影記事はパスします。


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保存炭鉱電車の移設・移送先について

2016年7月2日 曇り 大牟田市 三川坑
毎年11月に近代化遺産一斉公開の中で、炭鉱電車4両の公開があります。しかし、保存場所が化学工場系列の敷地内と言うこともあり、常時公開も不可能であり、保存のテントハウスも寿命が来ており(一部穴があき、雨水に晒されている)、また「出て行って欲しい」と地主から車両の保管主の大牟田市に要求があるそうです。

様々な問題・課題に対して、大牟田市は募金や投資を募ったり、市の財政を投じ、最近何とか炭鉱電車の移設と、移設先の建屋並びに軌道設置の費用の目標額に達しました。

建屋工事は6月に始まり、9月頃には一旦完成し、10月に保存炭鉱電車を陸上移送する予定だそうです。11月に完成で、以後常時公開がなされるそうです。具体的に完成予定図とかは公開されていませんが、有明海の潮風に晒されないような建屋構造とし、4両を横一列に並べる配置になるそうです。配置に至っては賛否両論ありそうです。従来が縦一列でしたが、三川坑の余っている土地などのスペースも考慮しての結果となったのでしょう。

建屋建築のリアルタイム状況報告、10月の炭鉱電車の移送(おそらく台車と車体を分離して運ぶ)を記事にしたかったですが、これも叶わぬ望みとなりました。SNSとかで報告があると思うのでそれを見て我慢します。

121103保存炭鉱電車 (135)c
原則として、毎年11月3日にしか公開されない炭鉱電車4両
◆45t電車(B-B)17号機(現役の18、19号機と同じ型)、国産の22t電車5号機、シーメンス製の22t電車1号機(輸入当時は20tだったらしい)、アメリカGE社製の15t入れ換え電車(窓から入る非常に特殊な車両で、現存している日本最古のELと言われている)

20151103炭鉱電車公開 (86)c
テントハウスはもう限界

2160702三川坑 (31)のコピー
三川坑の正面門に炭鉱電車建屋建築工事の看板があった

2160702三川坑 (33)のコピー
どんなのが出来るか楽しみだ。それにしても炭鉱電車の搬入口はこの正面門だが、曲がりきれない、交わしきれないと思うのだが、どうなることやら。大型のレッカー車がどんな風に据え付けられるかも興味津々である。

2160702三川坑 (34)のコピー
三川坑に残る斜坑の隣に、バリケードで囲っている範囲が建屋だそうだ。いろいろガイド役の爺さんに聞きました。あのバリケード、正確に計っていないけれど30m×10mはありそうですね。

本当に完成予想図がないのか、市役所の関係者に問い合わせてみようかな(笑)

将来、大牟田に旅行で来られる日があったら、ぜひその常時公開の建屋を見に行きたいです。いつになるか分かりませんが。

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ウヤ明け5日後の運用~管理人の撮影コース

いつもカテゴリー「大牟田専貨」(1151レ・1152レ)、「カモレ」(大牟田駅構内貨物列車や大牟田駅構内でのDL機回し)、「三井化学専用鉄道」の3つに分けて、大牟田の鉄道を追いかける定点観測記事を書いて参りましたが、では1本に繋げたらどうなるか~今回せっかくですから書いてみましょう。
通過時刻なども書きますが、参考程度に捉えて下さい。特に三井化学専用鉄道はあくまで専用鉄道なので時刻は一定でありません。掲載時刻になっても来ない、先に通過することはありますので、最初に断っておきますね。

この日はウヤ明け5日後の平日(2016年6月28日)の様子。大牟田専貨に銀釜が就く順番だったので、待ち構えていました。生憎の雨でしたが、傘差して何とか撮影しました。ここまで来たら、もはや執念ですかね(汗)。

まずは、いつものところで(線路が5本並ぶ、京町踏切付近)待ちます。

20160628 (3)のコピー
7:47 1151レ EF81-303 銀2+黄1 (土休日は通過が5分遅いです)

20160628 (28)のコピー
8:20 宮浦操車場を出発する第1便(出発時刻は日により異なります)
◆以前、本線を22t電車が走った記事書きましたが、あれは特別で通常は45t電車(B-B)が務めています。

20160628 (38)のコピー
8:29 鹿児島貨物4093レが来ました。惜しい!並走ならず。
◆ここで西鉄特急と鹿児島貨物4093レ、45t電車単機の同一方向釜正面並びを撮影出来ることがあります。管理人もこの7年間に3~4回ほど遭遇しました。完璧なのは1回でしたが、超ラッキーでしたね

20160628 (41)のコピー
8:30 45t電車の単機回送がやって来ました。4093レの編成最後尾のLNGタンコと並走する45t電車
◆西鉄電車と45t電車単機と並走、または4093レと45t電車単機と並走、西鉄電車と4093レというダブル並びは遭遇しやすいです。管理人はほとんど土休日撮影をしてきましたので、その分析結果なので、平日はどう並ぶのか不明です。

20160628 (45)のコピー
仮屋川操車場信号監視小屋?から進行の旗が振られます。45t電車は通過していきます。
◆必ず旗が振られるわけではなく、作業者によりますね

20160628 (46)のコピー
あそこのホテルからの線路の眺めは最高だろうな~と以前から思っていたので、大牟田滞在最後の日は、あの線路がよく見える部屋に泊まってみるとか言う贅沢をしたいですね。

20160628 (53)のコピー
8:42 大牟田駅では、疑似プッシュプル状態が見られました(笑)。
◆もっと早く来れば、DE10の構内機回しが眺められます

20160628 (64)のコピー
9:15 大牟田駅から仮屋川操車場に向けてDE10-1748牽引による構内貨物列車がやって来ます
◆ 仮屋川操車場行きの撮影場所はいろいろありますが、大牟田駅戻りの撮影場所は限られます。また構内貨物列車であり、本線は線路閉鎖され、速度が遅い入れ換え信号機による進行になります。従ってJRの下り線側からなら何にも被られずに撮影出来ます。西鉄線は線路閉鎖とは無関係なのでご注意を。

20160628 (71)のコピー
9:26 宮浦操車場から仮屋川操車場に向けて45t電車が単機回送します
◆これまた撮影の絶好ポイントが少なくて困りますが、専用鉄道なので仕方がありません。柵の中や、線路内、立入禁止箇所、私有地などに入らないように撮影しましょうね。断って入るのも絶対止めましょう。専用線側は安全第一で運転しています。専用線と言えど作業や運転の邪魔や危険行為、立入禁止エリアへの侵入をしたら110通報すると見張り員が言っていたのを覚えています。

20160628 (76)のコピー
9:36 宮浦操車場 東泉町2号踏切
仮屋川操車場で連結した貨物を牽いて来ました。これが第2便貨物です。なかなか力強いという印象が感じられる場面です。

◆東泉町2号踏切を過ぎたら乗務員(操車係)が走行中に下車します。操車係が降りて立ち止まった位置が列車の停車時の最後尾になります。踏切の撮影時は遮断棒の位置にご注意下さい。過去撮影に夢中な撮り鉄さんが、遮断棒と喧嘩しました(笑)。

20160628 (84)のコピー
9:42 到着後エア抜きして45t電車を片付け、22t電車がパンタを下げて機回しします。
◆普段22t電車(バッテリー車付き)はパンタを上げて充電、パンタを下げてバッテリー走行します。パンタを上げての走行も出来ますが、宮浦操車場では滅多に上げて走りません。途中から上げて走ると急に加速力が増します(笑)。

20160628 (87)のコピー
9:44 早速黄タンコ(液化塩素)を工場に牽いていきました。
◆工場内に入れる順番はその日によります。この日はたまたま黄タンコでした。銀タンコの時もありますし、黄タンコが来たのに入れないで終わる日もあります。黄タンコ(液化塩素)は操車場内に溜めて留置することがあり、順番に入場することになりますが、それがいつの何時になるかは分かりません。たまに見張り員さんが教えてくれることがありますが、期待しないように。

20160628 (91)のコピー
コキ200対応の曲率半径を有する急なカーブ(急曲線)を描くように工場に消えて行くタンクコンテナの様が面白いです。車輪のフランジとレールの軋む音が凄いです。こりゃ外レールの消耗は半端ないですわ。

ここで、工場内に黄タンコが既にいる場合・・・満車の黄タンコを入れたら代わりに中身の抽出が終わっている黄タンコを約15分後に推進運転で出して来ます。無かったら単機で操車場に戻ってきます。

濃硝酸こと銀タンコは午前中にほぼ全部入場したら、午後に全部1両ずつ推進で出して来ます。銀タンコを入れたら22t電車が単機で戻ってきますし、銀タンコ出場前にやはり単機で工場内に入りますので、22t電車だけの撮影にはそういう撮影の仕方があります。これも撮り鉄さんによって、45t電車派、22t電車派と好みがあるようです。管理人はどっちも押しですが(笑)

今回は出場シーンがありません。管理人もそんなにヒマじゃないので、さすがに平日に1日べったりとはいかず。

◆なんで1両ずつの入場・出場なのか?諸説ありますが、工場内の線路や抽出設備の都合によると思われます。タキ時代みたいにいっぱい連結して1回でお終いというのではなく、何度も見られて(限度はありますが)良いと思います。撮り鉄さんによっては何度も見ると飽きるので1~2回見たら撤収したり、午前中最後まで居続けることもあります。

20160628 (100)のコピー
10:18 大牟田駅構外から撮影
仮屋川操車場から本日宮浦操車場から返却された銀タンコ、黄タンコを牽いて戻ってきました。土休日は仮屋川操車場の出発が10:16頃なので大牟田駅着は遅くなります。

◆この撮影時刻に注意下さい。宮浦操車場で銀タンコや黄タンコの入場を全部観ていると間に合いません。最後まで三井化学専用鉄道が目的の方は別に問題ありませんが、何もかもフルコースなお方は気にして下さいネ。

20160628 (101)のコピー
10:24 大牟田駅の跨線橋から1152レとなる編成と西鉄電車を眺めます

◆ここからはあくまで初心者でも撮影可能な場所のチョイスなので、入場券を購入できれば2時間は構内で撮影出来ます。お金を掛けられない方は移動せずに、構外から撮影を続けますが、撮れないシーンも出てきます。また何もJR大牟田駅ホームに拘らず、対岸の西鉄大牟田駅のホームからでも撮影出来ますので、いろいろお試しください。

20160628 (120)のコピー
10:32 大牟田駅 上りホームから撮影
機回しが始まり、4番線路の南側にいた機関車(今日は銀釜)が駅北側の踏切まで進み、5番線路に居る貨物編成のいる線路に転線します。

◆駅北側の道幅が広くて大きな踏切から以上の転線の撮影をする方がいます。銀釜だと順光狙いが出来るので。なお、ここでも歩行者・自転車通行に妨げにならないようにご注意下さい。

20160628 (126)のコピー
10:40 毎日2両編成のワンマン列車がこの時刻にやって来るので、被るときもあります。釜連結後の編成撮影はお早めに。ワンマン列車は10分くらい停車します。被っても泣かないように。

なお、1152レはそのワンマン列車が10:50の出発までに出発待機位置まで前進することがあります。出発待機位置までの前進する時刻はその日の編成長さに寄ります。その理由は、釜連結後に操車係が、編成1両ずつ出発前点検に時間を要するからです。

出発待機位置まで進むと、上りホーム北端からでも前からの編成全体は撮れません。駅北側の踏切から編成を撮影出来ますが、600mmくらいのレンズがあればいいなと。踏切が鳴る頻度が高いので危険です。いつまでも踏切上に立ち尽くさないように。

20160628 (147)のコピー
12:19 南瀬高~渡瀬 1152レ EF81-303 銀タンコ2両+黄タンコ1両
御覧のように、雨で無ければ水鏡いけたかもしれません。無理でした(汗)。

◆1152レの撮影時刻はトップライトになるので、あまり期待しないように。この日は雨天だったので気になりません。1152レは真昼の走行なのでいろいろな沿線や駅で撮影可能です。そこら辺は皆さん好きにして下さい。

今回は管理人が普段から撮影しているお気に入りの場所を中心に紹介しました。車があって地理に精通していれば余裕です。最低自転車(西鉄大牟田駅などでレンタサイクル 1日¥500)があれば十分ですが、くれぐれも安全運転で宜しくお願い致します。

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今まで当たり前のように撮影出来ていた、これらの数々の定点観測も間もなく終了です。
管理人は間もなく住み慣れた大牟田の街を離れます。それまでは様々な角度や普段撮らないところまで、惜しみなく記録して参ります。今はそれらを全部アップロードする余裕がありませんので、いつか徐々に記事に出来たらいいかなと思っています。その日はいつになるか分かりませんが(汗)。なので、あまり期待しないで待って下さい。


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大牟田駅

カテゴリー「駅名標」「駅・ホーム」にて九州の様々な駅について触れて来ましたが、ホームの大牟田駅は深く取り上げたことがなかったような。貨物記事で散々写真付けて来たので、何を今更~と思われるが結構見逃してきたものもあるんだよ(笑)。

20160626 (10)のコピー
最近、某ブログで知ったばかりな、大牟田駅東口の時計は歯車形状になっている件。これは今まで全然気にならなかったのだ。私という者が!!(笑)

20160626 (13)のコピー
この東西通路の中にある知られざる構図があったのを、大牟田の同業者さんから教えて頂きました。DE10がよく見える大牟田らしい駅構内の様子が見渡せます。これも知らなかった。東西通路は滅多に使わないからなあ。

20160626 (17)のコピー
これが東西通路。大牟田の世界文化遺産登録から間もなく1年が経ちますね。

20160626 (19)のコピー
この西口の月極駐車場から、大牟田貨物関連列車や機回しを撮りまくりましたね

20160626 (21)のコピー
西口の自転車預かり所から見渡す大牟田駅

他にもまだいろいろあるけれど、もう時間がありません。足元ほど見損なうものですね。


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車庫から全部出された炭鉱電車たち

おそらくこの風景も非常に珍しいシーンであった。
前日の観測史上最大の大雨に見舞われた大牟田市内で、一部河川の氾濫や冠水があった。宮浦操車場もコンテナホームや車庫周りなどが冠水して、一時は川のようになったと職員さんから教えて頂いた。ゴミが多く滞留していたので、その除去や分岐器のメンテナンスに追われたのを目撃した。お疲れ様でした。

さて、その翌日車庫付近に行くと見慣れない光景が、普段全部出すことが無い機関車を全部出していました。これにはびっくり!

20160624宮浦 (28)のコピー
22t電車12号機、45t電車19号機はよく見えますが、22t電車9号機は再塗装の20号機の奥に居るため頭のパンタグラフ程度しか見えません。

20160624宮浦 (70)のコピー
20160624宮浦 (71)のコピー
三池港時代をご存知の鉄ちゃんは興奮しまくりでは?

20160624宮浦 (72)のコピー
20160624宮浦 (76)のコピー
これは面白い光景!

おそらく車庫のピット(多分ある)内に入った水抜きや、水ハケ作業をされていました。各電車は乾燥も兼ねて、雨が降っていない屋外に出されたのでしょうね。


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真昼の大牟田市内を往く ななつ星

20160624-ななつ星 (101)のコピー
おそらく、私にとって ななつ星を大牟田で撮るのは最後になると思う。5分遅れでばく進北上しました。

各客車の街景色反射がいつになく半端じゃなかったです。沿線や、望遠で覗いた大牟田駅ホームにはギャラリーがいっぱいでした。


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驚愕!!22t電車が本線上で黄タンコを牽く

まさか、ウヤ明け初日からこんなビッグなサプライズがあるなんて。私への追い出しプレゼントか?(笑)

20160624宮浦 (23)のコピー
第2便の時刻(宮浦操車場発9:25頃)が近づいて来たが、宮浦操車場では22t電車がスタンバイ。45t電車は沈黙していた。これはまさか~ひょっとして22t電車が来る!?

20160624第2往 (35)のコピー
9:39
先回りしていつもの場所で待っていると、ちょっと待ちましたが、22t電車単機が現れました。サビ取り運転も兼ねている月曜日以来の運用です。

20160624第2往 (40)のコピー
そう言えば、6月2日にもサビ取り運転で22t電車が走りましたが、あの時は旭町1号踏切中心でしたから、このいつの場所付近で撮影出来て良かったです。

20160624第2復 (44)のコピー
仮屋川操車場でDE10と並んでいます。あそこはあそこで奇跡の並びが実現していますが、どっちを取るか正直迷いますね。またあるなら次は仮屋川操車場に行きたいですが、さすがに明日以降は・・・。

20160624第2復 (54)のコピー
9:44
22t電車11号機がパンタを上げてゆっくり黄タンコを牽いてきました。これは珍しいシーンだ。興奮度マックス!

福岡市内から来た同業者さん、ウヤ明け初日とは知らずにラッキーでしたね。

20160624第2復 (58)のコピー
いつもと違う光景にびびります

20160624-8057レ (64)のコピー
9:55
10分遅れで来たので、残念ながら並走には至らず。8057レ ED76-1017がほぼ満載で駆け抜けて行きました。

同業者さんとはしばらく談笑をしてDE10回送までいました。お疲れ様でした。

20160624-DE10単 (68)のコピー
10:15 DE10-1748 単機回送~大牟田駅戻り 運転手さんとに会釈すると汽笛貰えました。


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大牟田貨物ウヤ明けました

もう1週間経ちましたが、大牟田貨物ウヤが明けましたね。喜ばしいことです。

20160624-1151レ (6)のコピー
初日はEF84-451が黄タンコ1両だけで始まりました。

なお、前日にムドDE10が来ていますが記録できていません。


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プロフィール

UTXC

Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。
現在は全国各地の貨物列車のコンテナを中心に撮影しています。面白いネタがあれば紹介します。

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