管理人UTXCは日本の何処かで細々と生きています(^_^;)
さて、今日は三井化学専用鉄道が紹介された本について書きます。
「ホリプロ南田の鉄道たずねて三千里」という2015年に発売された鉄道を愛するため向けの本(笑)で、三井化学専用鉄道が8ページにわたって、南田氏の鉄道ファンの目線から(笑)取材・見学して執筆されています。また南田氏は、大牟田の三井化学に正式な取材・見学を申し込んでいます、一般の個人ファンには多分許可が下りないと思います。下りるなら私がとっくにしています(笑)。
その本には以下の事が書かれていました。

こんなに古い電機が近代的なコンテナを牽いていた!

仮屋川操車場に向かう時の信号管理棟の中に入らせて貰って、部屋の中には手動の転轍機が・・・。確かにこの小屋から仮屋川操車場までロングリバーロッドが延びていますから、小屋の中に転轍機があるのは気付いていました。

車庫(整備場)のなかを写していました。
私ではこれが限界です。

22t電車のバッテリーの箱の中について写しています。大体中身がどうなっているかは分かっていましたが、撮る機会はなく(笑)。

工場引き込み線ではパンタグラフを下ろしてバッテリー走行!!!って興奮されていました。
あと、現在は三川坑に移設保存されている電車たちの、移設前の状況をリポートしていました(当時はまだ移設の話は出ていませんでした)。
本の発売が2015年のいつか?仮に2015年に取材していたとして、私の大牟田在住時にニアミスしていたのかなと思うと嬉しくなります。
なお、三井化学専用鉄道の前身、三井三池鉄道時代の末期を紹介した「模景を歩く」という、模型向けの雑誌にももっと詳しく紹介はされていますが、そちらは絶版?もしくはネット通販で高額でやりとりされているようです。
ホリプロ南田の鉄道たずねて三千里の方は、アマゾンでも在庫僅少で\1,300程なので、興味がある方はお早めにご入手下さい。私はこの本を最近知りました。読者の皆さんの中には、既知の方もいらっしゃるとは思いますが・・・、まさかこのような本があるとはオドロキです。一般鉄道雑誌でも、たまに1ページほどなら見たことありますが~。
次回の更新は未定です。またネタがありましたら。
なお、各写真は過去に撮影したものを、本記事のためにアップロードしました。
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