第2回大牟田(緊急)遠征の巻~1151レにご挨拶
2017年9月10日 晴れ 大牟田駅
まさに緊急遠征であった。前日は関東在住の鉄お友達と川崎中心で鉄っていたのに(川崎遠征)、翌日は大牟田遠征という非常に無茶な行動をとった。移動手段はもちろん寝台列車・・・という時代ではないので、前日夕方の飛行機で福岡入り。大牟田の宿には23時前に到着するというお疲れモード。移動だけでヘトヘトだ。ま、そんな事言ってられない今回の緊急遠征であった。
この時、何故緊急遠征したかは書きません。一応記念すべき第2回目の大牟田遠征の撮影記を順に書きます。

昨晩は大牟田駅西口側に宿を取ったので、朝ごはんを食べても大牟田駅のお馴染みの場所には余裕で来られました。

ほぼ半年ぶりに大牟田駅にやって来ました。昨晩はクタクタだったので何も撮っていません。
当初の予定では何も無ければ11月遠征予定でした。
今回は炭鉱電車のアレとアレを撮るだけのために大牟田に来ましたが、大牟田在住の鉄お友達 I氏と会ったのがこの緊急遠征の時が私にとって最後になろうとは、全く予想していませんでした。まるで何かに呼ばれたみたいな縁を感じずにはいられません。炭鉱電車のアレが無かったら・・・と考えると。
今だから書けますが、I氏とは私のブログリングの「ワシの戯言」の管理人様です。最初「戯言」を「ざれごと」と本人の前で呼んでしまい、笑われた記憶があります。正解は「たわごと」です。どちらも「戯言」と変換できますから注意です(汗)。
この話は取り敢えず一時中断。またそのうち書きます。

定刻で1151レがやって来ました。銀タンコ5両編成。

撮影者は大牟田駅ホームも含めて私だけ?
9月と言ってもまだまだ残暑がすごい季節ですから、なかなか炎天下で撮るのはしんどいです。

1両目 コキ200-122 UT13C-8047・8048

2両目 コキ200-39 UT13C-8051・8052

3両目 コキ200-103 UT13C-8037・8038

4両目 コキ200-55 UT13C-8039・8040
※8039は通称灰タンコとも呼ばれる。なぜ色が違うかは知る人ぞ知る(笑)

5両目 コキ200-110 UT13C-8041・8042

編成を見送り、8時から借りられる西鉄大牟田駅のレンタサイクルで宮浦操車場へ急ぎます。
昔は7時から借りられたそうです。いいなあ。
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大牟田専貨1152レを見送って~田代駅(2018-3-20)
2017年3月20日 鹿児島本線 田代駅(鳥栖貨物ターミナル)
鳥栖駅から田代駅まで1駅ですが、意外と便数が限られていています。乗り過ごしたらタクシーでも使わないと間に合いません。時間に余裕があれば、徒歩でも可能ですが・・・。

田代駅に隣接する鳥栖貨物ターミナルで停泊中のEF81-502
この釜はなかなかに不幸です。富山から帰還したと思えば、方向が違うから吹田まで方向転換に駆り出され。この年の秋の豪雨で日豊本線の一部不通の影響で延岡に取り残され・・・(鹿児島経由で戻るとまた方向が狂うのです)。
さてお話が逸れましたが、1152レが13:00時過ぎにやってきます。1152レが鳥栖駅に到着して、田代駅にいつ向かってくるのか?今か今かと思えるような光景が視力のいい人には感じられます。

やって来ました!1152レ

田代駅には人がいないので気兼ねなく撮影出来ます

後方狙いです

これで終わりません。彼方の1152レはカーブの先で4083レとすれ違います。
現在のダイヤでも同じ現象が見られるかどうかは分かりません。これも田代駅で取る楽しみの1つでした。

4083レはEF81-452牽引でした。荷載りがいいですが、鳥栖貨物ターミナルでごぞっと下ろされて歯抜けになりそうです。でもそれは見られないので、1152レが去った今、私は上り電車を待って九州を後にします。
◆さてこれにて、第1回 大牟田遠征の撮影旅行記をこれにして終了します。第2回以降の遠征記は、既出のものも数多くあります。再掲はあるかもしれません。時間の都合で、遠征記が順番に書けないかもしれません。突然最新の遠征記録が出てくるかもしれません。早く古い方を書ききりたいものです。それではまた!
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大牟田からの帰りに鳥栖駅に寄り道カモレ
2017年3月20日 鹿児島本線 鳥栖駅
タイトルは、要は1152レを別の場所で撮影するために、大牟田遠征の帰り道で鳥栖駅に寄り、5・6番線ホームにあるお気に入りの立ち食いそば屋で昼食を摂りながら、4081レ鍋島貨物、1063レ熊本貨物を効率よく撮るのですが・・・。

4081レ ED76-81 釜次位は8両程スッカラカン・・・あちゃ~

気を取り直して釜の反対側も撮影。次は会えないかもしれないので記念にあちこちの部位を撮影です。
2018.9現在、まだ健在です。

9両目以降はコンテナ満載でした。鍋島貨物って休日にこういうパターンが多くてガックリ来た事多いです。

続いて1063レ ED76-1022 また釜次位2両のあとはスッカラカーン(汗)
休日だから仕方ありません。
昼食も摂ったので、今日の最終下車駅の田代駅へ移動します。
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大牟田専貨1152レの出発準備(2017-3-20)
2017年3月20日 大牟田駅
さて、DE10-1202がねぐらに帰ったら、操車係員さんがED76に向かい運転士さんと無線の交換と打ち合わせ。

始めるぜ!入れ換え作業

汽笛を鳴らして出発するときがあります。そのあとは4番線路をスイスイと走って来て

過ぎ去っていきます

駅の北側の幅員が広い「有明町踏切」まで進みます。
ネタ釜の時は、踏切周辺で撮影する方も多いです。

戻って来ました。
先ほど、DE10-1202が連れてきた返空編成のいる5番線路に転線しました。
連結シーンは動画撮影ですが、ここには容量の都合でアップ出来ません。あしからずご了承ください。
ってか、本ブログでは一度も動画を貼ったことがありませんが(^_^;)

1152レの出発準備取り敢えず完了。
操車係員が編成をぐるり一周して点検を終えたら、やや前進して12:08の出発まで待機です。
当時のダイヤで、快速列車で鳥栖に先回りします。この頃も8両の快速列車はガラガラでした。そりゃ2両編成になるわな。
さよなら大牟田、また会う日まで。次に大牟田の地を踏める日はこの頃はまだ未定でした。
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大牟田駅に戻る構内貨物列車~復路便
2017年3月20日 曇り 大牟田駅
Nホテルを後にして、宮浦操車場へは行かずに大牟田駅へ急ぎました。
構内貨物列車の復路便(戻り)を狙うためです。いつもは沿線から撮っている便ですが、珍しく大牟田駅ホームから撮ります。上り用の島式ホームの北端で撮れば一部始終が撮影出来ます。なお、駅舎側の下りホーム北端でも十分撮れますが、通過後は諦めて下さい。

大牟田駅ではED76が始業前点検?か、各ライトを点灯させていました。

仮屋川操車場からの構内貨物復路便が見えました。

入れ換え信号機頼りでかなりノロノロ運転しています。気の短い方はご注意を~。

5番線路に進入します。4番線路にはナナロクがいるので入れません。

昔は銀タンコ6両が当たり前でした。現在は5両が最大で短く感じます。この日は何故か6両繋いでおり、昔を思い出して嬉しいです。

編成が長いのはいいね~

DE10が貨車を切り離して前進~操車係の手案内が時の流れを忘れさせてくれるような

今はもう見られない国鉄原色同士のすれ違い。

大牟田駅構内の南端の引き上げ線まで走り

いつものねぐらに戻って来ました。これで翌日の8時過ぎまで動きません。

DE10-1202は翌年の1月まで運用されました。
その後廃車になったとは聞きましたが、解体されたかどうかは分かりません。
続いては1152レの出発準備を眺めましょうか。
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Nホテルからの三井化学専用鉄道の俯瞰撮影~後編
2017年3月20日 曇り 三井化学専用鉄道 Nホテルからの俯瞰撮影
泊まった部屋から飛び出して(オートロックにご注意を)、眼下に旭町踏切が見える場所~先ほどの続きをご覧下さい。

旭町1号踏切を通過する

ヘ~イ、通過です

沿線に咲いている桜とコラボです

残念な跨線橋をくぐりに左カーブです
この跨線橋の目隠し壁は、どこかの非常識な誰かさんが故意に壊したそうです。それをしたのが鉄ちゃんなら残念だ。

黄タンコと桜

俯瞰撮影が出来るこのホテルはいいね。いずれ建て替えられるので、この位置からの撮影は永遠ではありません。

カーブの先に消えて行く宮浦操車場行きカモレ

宮浦操車場に到着したようです。
これを確認したら、急いでチェックアウトです。
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Nホテルからの三井化学専用鉄道俯瞰撮影~前編
2017年3月20日 曇り 三井化学専用鉄道 仮屋川操車場~宮浦操車場手前を俯瞰
2016年夏に大牟田を引っ越す時に泊まったこのホテルの部屋からの三井化学専用鉄道の眺めは樹木が茂っていてほとんど見えなかったが、この時期だと葉も落ちているためはっきり見える・・・とかいかないものの・・・ほぼ満足できる風景が撮れました。

西鉄電車と仮屋川操車場が少し見える

仮屋川操車場のDE10構内貨物列車が見える

宮浦操車場行きの貨物列車が出発です
並びましたね

5線路区間を往きます

樹木がいっさい無かったら最高だろうな

京町踏切を通過しややカーブする

実はこの部屋は禁煙室の1番線路寄りの部屋で、喫煙室ならあと3部屋線路側に寄れるのだ。そうすれば、樹木を交わすことができたのかもしれないが、私は喫煙室はお断り!

泊まった部屋から見える最高の風景なり~
この後は、部屋を飛び出してホールの窓から撮ります。つづく。
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仮屋川操車場への線路出入口は非電化区間
2017年3月20日 曇り 鹿児島本線 京町踏切~仮屋川操車場
程なくして、DE10-1202牽引の大牟田駅構内貨物列車がゆっくりやって来ます。
現在はHD300に道を譲り、廃車となってしまった門司機関区所属の最後の国鉄原色釜でたくさん撮影しました。
意外に思えるかもしれませんが、九州では原色に飢えていまして(笑)、JR九州の釜はみんな真っ黒になったので、最後に残った1202号機は、九州のDLファンには一目置かれる存在でした。まだこの頃は安泰でしたが、1202号機は次の年の春には検査切れで落ちるという情報もありましたね。
さて、一路仮屋川操車場に向けて走るこの構内貨物列車ですが、なぜDLが必要なのか知らない方もいると思います。
まず理由から、鹿児島本線が交流20,000V、三井化学専用鉄道が直流600Vで、そのわずかな接続部(連絡線)は非電化なので、そこを関係無く渡れる牽引車両が必要なので、こうしてDE10が昔から利用されているわけです。今はHD300になっていますが、こういう事情があるわけで、朝からJRのED76、DE10、三井化学専用鉄道の古典電機45t電車と様々な機関車が見られるので楽しいです。でも現在はDE10がHD300に代わったので、一部の古い物好きにはつまらなくなったでしょうか。

構内貨物列車の仮屋川操車場行き(往路)は、とてもゆっくり走ります。
往復共にゆっくり走るのは、線路閉鎖して入れ換え信号機頼りに走るので細心の注意が必要なのか、決まりなのでしょう。

本線信号機は赤になっていますね。ここからは見えませんが、本線信号機の下に入れ換え信号機が立っていて、進行になっているとそのまま進み、停止になっていれば一旦停車して進行になったら汽笛を鳴らして動き始めることもあります。運転士かその他事情により様々で絶対はありません。

この写真は鹿児島本線の上りから下り線に渡る、1日に一度しか走らない非電化線です。

鹿児島本線下りから仮屋川操車場に入ったわずかな区間も架線がありません。以前、45t電車が脱線して22t電車が走っていたときはその架線がない線路を迂回して走っていました。

鹿児島本線上はかなりの徐行運転ですが、この渡り線の非電化区間あたりから急に全速力で仮屋川操車場に突っ込みます。
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