コキ200-116
コキ200-116を紹介します。
これまた撮影回数が少なかったです。

銀タンコ UT13C-8051・8052積載 コキ200-116
2009年7月3日 宮浦操車場

銀タンコ UT13C-8061・8062積載 コキ200-116
2011年6月25日 大牟田駅

空コキ コキ200-116
2012年8月26日 大牟田駅
コキ200を空にして1152レで返していた時期ですね

黄タンコ UT13C-8075・8076積載 コキ200-116
2013年3月31日
その後は全然見ませんでした。どこ行っちゃったのかな?と思っていたら

2019年5月26日 高山本線 速星貨物駅構内 コキ200-116 み~つけた!!
希硝酸専用タンコ UT14C-8012・8015積載
居なくなったナンバーはこんな場所でも見つかることがあります。
◆次回は、コキ200-117を紹介します。
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コキ200-111
コキ200-111を紹介します。ぞろ目ですね。

銀タンコ UT13C-8047・8048積載 コキ200-111
2011年8月7日 宮浦操車場

銀タンコ UT13C-8039・8040積載 コキ200-111
2013年8月24日 宮浦操車場

銀タンコ UT13C-8029・8030積載 コキ200-111
2014年2月9日 大牟田駅

海コン積載 コキ200-111
2014年9月28日 宮浦操車場

銀タンコ UT13C-8053・8054積載 コキ200-111
2016年3月21日 宮浦操車場

黄タンコ UT13C-8075・8076積載 コキ200-111
2020年1月19日 大牟田駅

黄タンコ UT13C-8075・8076積載 コキ200-111
2020年2月17日 仮屋川操車場
某ブログの目撃情報によると、ナンバー111は最終日の5月7日まで使用されたとのことです。
◆撮影は出来ませんでしたが、2020年7月5日に上京回送されています。
走行中の16両編成のナンバーを、かつ夜間に全部撮影するのは私にとって至難の業です。半分くらいしか流し撮り出来ませんでした。善し悪しは別として、撮影できたナンバーだけ掲載しています。動画撮影もしましたが、ナンバーが読み取れませんでした(泣
◆次回は、コキ200-116を紹介します。112~114はありません。
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コキ200-110
コキ200-110を紹介します
それにしても全部大牟田駅撮影って珍しい。

黄タンコ UT13C-8085・8086積載 コキ200-110
2010年6月27日

銀タンコ UT13C-8039・8040積載 コキ200-110
2011年6月25日

銀タンコ UT13C-8055・8056積載 コキ200-110
2013年3月31日

海コン積載 コキ200-110
2014年3月2日

銀タンコ UT13C-8045・8046積載 コキ200-110
2014年5月6日

銀タンコ UT13C-8061・8062積載 コキ200-110
2015年4月10日

銀タンコ UT13C-8039・8040積載 コキ200-110
2019年11月10日
2010~2019年にかけて撮影実績有りましたが、2020年は出てきませんでした。
◆次回は、コキ200-111を紹介します。
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コキ200-109
コキ200-109を紹介します。
◆100番台は今回の109を含め6両紹介しましたが、104、106~108は居ませんでした。
◆ナンバー109はこれまた撮影回数が少ないです。

黄タンコ UT13C-8079・8081積載 コキ200-109
2010年1月10日 宮浦操車場
この月は他に2度撮影していますが、積載物・ナンバーが同一で宮浦操車場なので割愛します。
なぜか、2011~2012は目撃例がありません。ちょうどコキ200問題の頃ですね。

空 コキ200-109
2013年1月27日 台車改造を終えた四角い白マークをつけて戻ってきました

海コン積載(珍しい中央1個積載)。コンテナ数が奇数だったための措置だと考えられる。
2013年7月19日 宮浦操車場
◆この後また見かけなくなったが、次に見つかるまで3年以上経っていた。

2017年2月11日 東海道本線 清洲駅 コキ200-109 列車番号不明
居なくなったと思ったら、こうして中京圏で活躍していた(偶然発見ですが)。
◆次回は、コキ200-110を紹介します。
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コキ200-105
コキ200-105を紹介します。
◆ナンバー105は2011年頃に急に現れました。

銀タンコ UT13C-8043・8044積載 コキ200-105
2011年8月7日

空コキ コキ200-105
2012年12月1日 大牟田駅 1152レ
コキ200積載問題の頃ですね(以下省略)

黄タンコ UT13C-8083・8084積載 コキ200-105
2013年9月14日 1151レ 瀬高~南瀬高

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-105
2014年1月13日

銀タンコ UT13C-8063・8064積載 コキ200-105
2015年2月8日

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-105
2015年9月10日

銀タンコ UT13C-8041・8042積載 コキ200-105
2019年4月20日

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-105
2019年11月9日
最後まで使用されたかは分かりません。某ブログの目撃情報には最後の2週間にコキ200-105が出てきませんでした。
最終的にどうなったかは分かりません。まだ九州に残っているのかも。
◆次回は、コキ200-109を紹介します。
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コキ200-103
コキ200-103を紹介します
◆コキ200-103は黄タンコ運用開始のために転属してきたナンバーだと思われます。
目撃しなかった年もありましたが、2010~2020年にかけて九州内に在籍したようです。

黄タンコ UT13C-8081・8082積載 コキ200-103
2010年1月10日 黄タンコデビューして間もない頃

空コキ コキ200-103
2012年12月1日 コキ200積載問題の頃で、1152レで空荷の状態です。

銀タンコ UT13C-8049・8050積載 コキ200-103
2014年8月20日

黄タンコ UT13C-8083・8084積載 コキ200-103
2014年11月29日

銀タンコ UT13C-8039・8040積載 コキ200-103
2019年11月10日
大牟田運用で最後まで使用されていたかどうかは分かりません。

2020年7月5日 コキ200-103は上京回送されました
◆次回は、コキ200-105を紹介します。
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コキ200-102
コキ200-102を紹介します。
◆ナンバー101と同様に、102も海コン積載用として早々に九州に転属または新製配置していたようです。
実は再度写真データを調査していると、過去に紹介した94、96、97、99も同様だったことが判明しました。
随時修正が必要ですね。今後紹介する5両(102含む)も含めて全部で10両発見しました。
◆なお、2009年に海コン運用が中断していた背景には、リーマンショックが関係しているらしいです。
私が初めて宮浦操車場を訪れた2009年3月末は、ちょうど影響をもろに受けている最中で、三井化学専用鉄道も存廃の危機に直面していたと言われています。なのであのまま(11年早く)運用終了していたら、このブログもなかったでしょうね。

空コキ コキ200-102
2009年8月14日 宮浦操車場

空コキ コキ200-102
2009年12月29日 宮浦操車場
ナンバー101と同じく、海コン運用が始まるまで検査などで動く以外は、宮浦操車場内に留まっていました。
2010年1月中旬から海コン運用が再開しました。

海コン積載 コキ200-102

銀タンコ UT13C-8033・8034積載 コキ200-102

空コキ コキ200-102
2012年12月19日 コキ200積載問題の頃で、1152レでは空で上りました。

黄タンコ UT13C-8089・8090積載 コキ200-102
2013年3月30日 1151レ 瀬高~南瀬高

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-102

黄タンコ UT13C-8073・8074積載 コキ200-102
2015年11月23日
◆ナンバー102はその後も目撃され、某ブログでの目撃情報によると最後は2020年5月5日の8152レで上っています。その後どうなったかは分かりませんが、上京回送されていないのをみる限りでは、現在も日豊本線で使用されているのかもしれません。
◆次回は、コキ200-103を紹介します。
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コキ200-101
コキ200-101を紹介します。
ナンバー101は2009~2012年にかけて大牟田運用についていました。2013年は意外な場所で見つけ、その後は行方不明です。今は関東上信越や東海道・山陽で走っているのかな?
最初はおそらく海コン運用のために九州に転属し、かなり古くからいたと思われます。海コン運用は開始当初はコキ106積載だったらしいですが、需要がj増えたのかコキ200の5両編成になっている写真を見たことがあります。初期ナンバーは12両ほど、余所から転属してきたのか、それとも新製配置だったのか不明です。私は時期的に新製配置だと思っています。

2009年8月8日 宮浦操車場 コキ200-101
2009年の年次ウヤ明け後から撮影を開始しましたが、一度も海コン運用がありませんでした。

2009年12月29日 宮浦操車場 コキ200-101
なので一度も荷を載せる機会がなく、宮浦操車場で留置が続きました(検査はあったと思います)。

2010年4月4日 宮浦操車場 海コン積載 コキ200-101
2010年から海コン運用が再開しました

2010年7月24日 宮浦操車場 海コン運用 コキ200-101

黄タンコ UT13C-8087・8088積載 コキ200-101
2011年3月15日

コキ200積載問題が発生してから暫くして
コキ200-101に黄色い丸マークがつきました
2011年12月17日
2012年は黄色い丸マークが付いた状態で運用が続きました

銀タンコ UT13C-8065・8066積載 コキ200-101
2012年2月18日

空コキ コキ200-101
2012年12月1日
1152レでは空荷で黒崎に戻されていましたね

銀タンコ UT13C-8053・8054積載 コキ200-101
2012年12月9日 大牟田駅
大牟田貨物の運用に入っていたのを目撃したのは、これが最後でした。
その後、某釜目撃掲示板に鍋島貨物の編成に空コキ200がついているという書き込みがありまして、気になって長崎本線の鍋島貨物駅へ行きました。すると、駅構内の隅っこに3両の空のコキ200がいました。一体何故ここに?疎開留置?わざわざ鍋島に?

2013年3月24日 鍋島駅
コキ200-101 黄色丸マーク
他の2両はいずれ紹介します。
なお、この留置中のコキ200-101の検査標部分を撮影したものがあります。皆さんで状況を想像して下さい。

バッテンって何でしょうね?積載禁止か、気になります。
なお2013年は、平成25年になります。
◆2013年2月下旬から、大牟田貨物のコキ200積載制限が解除されています。
それ相応のコキ200の数が揃ったからでしょう。それでも、この時期に鍋島駅に残されている3両を見ていると廃車?なのかと思ったりしました。101以外の残り2両の内1両は後日大牟田運用に復帰し、もう1両はその後東海道山陽貨物で目撃しました。
◆その大牟田貨物に復帰せずに見かけなくなったナンバー101は、その後かなり間は開きましたが意外な場所で目にします。以前にも一度だけブログで紹介したと思いまが。

2019年3月9日 京葉臨海鉄道内の貨物列車 コキ200-101連結あり
思えばこの発見により、いつか大牟田貨物のコキ200特集記事を書きたいなと構想し始めたものです。
実現まで結構時間がかかりましたが、今こうして順番に記事が書けていて良かったです。
◆次回は、コキ200-102を紹介します。
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コキ200-100
コキ200-100を紹介します。
あまり目撃することがなかったように思える、キリ番ナンバーでした。

海コン積載 コキ200-100
2012年12月12日

空コキ コキ200-100 黄色マルマークあり
2012年12月1日

銀タンコ UT13C-8035・8036積載 コキ200-100 黄色マルマークあり
2013年1月20日
2014年も目撃有ります。白いシカクマークになっています。

銀タンコ UT13C-8055・8056積載 コキ200-100
2018年8月18日
この後はコキ200-100を目撃しませんでした。
◆次回は、コキ200-101を紹介します。
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コキ200-99
コキ200-99を紹介します。

空コキ コキ200-99
2009年8月8日

黄タンコ UT13C-8075・8076積載 コキ200-99
2010年3月7日

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-99
2010年8月14日

銀タンコ UT13C-8041・8042積載 コキ200-99
2011年8月7日
この間、3年ほど見かけませんでした。コキ200台車改造のために上京していたのかな。

銀タンコ UT13C-8055・8056積載 コキ200-99
2014年8月24日

銀タンコ UT13C-8045・8046積載 コキ200-99
2016年6月27日
その後は2020年でも見かけたので、大牟田貨物廃止直前まで使用されていたようです。
◆次回は、コキ200-100を紹介します。
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コキ200-98
コキ200-98を紹介します
写真はいずれも大牟田駅です

黄タンコ UT13C-8089・8090積載 コキ200-98
2013年12月14日

黄タンコ UT13C-8073・8074積載 コキ200-98
2014年2月13日

海コン積載 コキ200-98
2014年11月29日

海コン積載 コキ200-98
2015年1月24日
この4回しか目撃していません。2013年下半期~2015年上半期だけ九州に在籍していたのでしょうか。台車の問題解決以降のコキ200の転属法則が知りたくなりました。機関車みたいに走行距離を調整しているとは考えにくいし。
◆次回は、コキ200-99を紹介します。
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コキ200-97
コキ200-97を紹介します。
このナンバーは目撃回数(データ)が多かったです。
でも2011~2013年は姿を見せtれいません。改造は九州以外で行われて、暫く戻ってこなかったのかな?

海コン積載 コキ200-97

海コン積載 コキ200-97

空コキ コキ200-97
この後、台車改造が行われます

海コン積載 コキ200-97
四角い白マークが付いているのが見えます

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-97

黄タンコ UT13C-8073・8074積載 コキ200-97

銀タンコ UT13C-8059・8060積載 コキ200-97

銀タンコ UT13C-8053・8054積載 コキ200-97

銀タンコ UT13C-8045・8046積載 コキ200-97
◆コキ200-97はその後、大牟田貨物廃止直前まで運用に入り、最後に5月6日の8152レで上っています。
コキ200-97は、2020年7月5日の上京回送の16両編成の最後尾に連結されていました


コキ200-97 最後尾に連結されていました。さよなら。
◆次回はコキ200-98を紹介します
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コキ200-96
コキ200-96を紹介します。
◆書き漏れましたが、コキ200-92・93・95は大牟田での記録がありません。
また、今回紹介する96も記録が少なかったです。

海コン積載 コキ200-96
2010年4月29日 宮浦操車場
ナンバー記録なのか、もっと引いた写真がありません。この頃からナンバーを意識し始めたのだろうか?

銀タンコ UT13C-8031・8032積載 コキ200-96
2012年3月31日 宮浦操車場
すでにコキ200積載問題真っ直中なのが、奥の黄タンコが1個しか見当たらないことでうかがえる。

銀タンコ UT13C-8039・8040積載 コキ200-96
2012年7月28日 宮浦操車場
◆これ以後、コキ200-96を見なくなりました。時期的に見て、台車改造のために疎開後、上京回送してそのまま九州に戻ってこなかった可能性があります。そんな車両も他にたくさんいるようですね。

2019年8月24日 東海道本線沿線 CAIコンテナ積載 コキ200-96
ある日、コキ200が連結されている貨物列車を狙っていると、ナンバー96が来ました。意外なところで会いますね。7年ぶりだ。
◆次回はコキ200-97を紹介します
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コキ200-94
コキ200-94を紹介します
◆コキ200-94は、2013年初頭に台車改造を終えて九州に転属してきたと思われます。

空コキ コキ200-94
2013年1月27日 大牟田駅
この時初めて目撃しています

銀タンコ UT13C-8049・8050積載 コキ200-94
2015年1月24日 大牟田駅

銀枠銀タンコ UT13C-8065・8066積載 コキ200-94
2017年9月10日 宮浦操車場

銀タンコ UT13C-8029・8030積載 コキ200-94
2019年4月20日 宮浦操車場
◆その後、廃止までは記録がありません。早々に転属したのか?
偶然にも2年周期で撮影できているような(汗)
◆次回はコキ200-96を紹介します
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コキ200-91
コキ200-91を紹介します
◆コキ200-91は、2009年5月以前の記録がないので何とも言えませんが、私の記録では一番短かったです。
2009年6月の銀タンコデビュー以前も、海コン運搬のためにコキ200が10両近く使用されていました。
そのナンバーは未調査です(余所様のブログから引用するしかない)。

銀タンコ UT13C-8029・8030積載 コキ200-91
2009年7月3日 宮浦操車場

黄タンコ UT13C-8081・8082積載 コキ200-91
2010年5月5日 宮浦操車場

黄タンコ UT13C-8083・8084積載 コキ200-91
2010年11月20日 宮浦操車場
その後ぱったりと見なくなりました。
そして7年が過ぎ、私が大牟田から出て行った後に、意外な場所でコキ200-91を発見しました。

2018年9月22日 川崎貨物駅 液化エチレン積載
関東遠征時に見つけました。大牟田を離れた後に、全国の貨物駅など見て回っていると、大牟田で見かけたコキ200に偶然で会うことがあります。何だか、かくれんぼして、7年後にみ~つけた!な感じがして面白かったです(笑)。
◆次回はコキ200-94を紹介します
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コキ200-86
コキ200-86を紹介します。
◆前回の冒頭で、黄タンコのために2009年12月までに少なくとも12両のコキ200が九州に転属してきたことを書きましたが、2009年6月の銀タンコデビュー時も、19両以上のコキ200が現れています。いずれも、2020年7月5日の上京回送の逆の九州回送があったのでしょうか?当時は今のような便利なSNSもなかったですから、人知れず下ってきたのかもしれません。それにしても2009年に述べ30数両のコキ200を全国からかき集め九州へ送ったと言うことは、今まで使用していた地域・カモレでは困らなかったのか?それとも余剰になっていたのか、運が良かったのか?その辺りが不思議なものです。

銀タンコ UT13C-8065・8066積載 コキ200-86
2009年5月28日 宮浦操車場
私がまだ本格的に撮り鉄していない、またブログも始めていなかった頃に、初めて目撃した銀タンコです。
この頃は、毎年恒例の年次ウヤで運用はなかったはずですが、当時の同業者さんの記録を読んでいると、突然やって来て、また帰って行ったとのことです。おそらく、銀タキから銀タンコになって、三井化学専用鉄道の線路を試運転したと思われます。また工場内の引き込み線も、線路付け替え、工場内の抽出設備も一新されたことですから、それらの確認運転で来ていたのでしょう。
本格運用はウヤ明けの6月半ばでしたから、それまでに19組38基の銀タンコ積載用のコキ200が揃えられたと思います。
その後は見なかった年もありますが、私の記録では2018年まで出てきました。

空コキ コキ200-86

黄タンコ UT13C-8085・8086積載 コキ200-86
2011年10月23日 福岡貨物ターミナル
コキ200積載問題のころに、福岡貨物ターミナルに大量疎開していたころの様子です。
◆2011年秋~2013年初頭のコキ200は、福岡貨物ターミナルや、鍋島貨物駅構内に黄タンコ積載のままで留置されていました。その後1年以上放置され・・・黄タンコはターミナル内のトップリフターで余剰のコキ50000に積換えられて留置が続きました。その間に台車交換作業が続いたと考えられます。しかし興味深いのは、北九州貨物ターミナル~福岡貨物ターミナルで黄タンコ積載のコキ200が何両も行き来していたことです。一体いつ、何番の列車で移動していたのか?車輪研削などの臨時貨物便かなと思っていましたが、目撃者がいませんでした。

黄タンコ UT13C-8073・8074積載 コキ200-86

黄タンコ UT13C-8071・8072積載 コキ200-86

銀タンコ UT13C-8057・8058積載 コキ200-86

銀タンコ UT13C-8055・8056積載 コキ200-86

銀タンコ UT13C-8035・8036積載 コキ200-86

銀タンコ UT13C-8049・8050積載 コキ200-86

海コン積載 コキ200-86
2016年2月20日

銀タンコ UT13C-8047・8048積載 コキ200-86
2018年8月18日 大牟田駅
◆なお、廃止直前の1年間にコキ200-86を目撃できませんでした。
◆次回はコキ200-91を紹介します
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コキ200-82
コキ200-82を紹介します
◆今まで書かなかったことですが、2009年12月下旬に黄タキに代わって、黄タンコがデビューしました。その黄タンコは当時、南延岡~大牟田専用で12組24個も製作されました。なのでコキ200が自ずと12両以上必要になるわけです。12両以上というのは、検査予備も含めてと言う持論で、それが14両なのかどうかは分かりませんが。デビュー後2年半は需要も供給も安泰で、ほぼすべての12組が1回2両(組)でサイクルしていました。末期では考えられないほどの需要と供給がありました。現在はどのように液化塩素を賄っているのか不明ですが、それはまた別の話として今回は追いません。
今回のコキ200-82も含め、その12両プラスは2009年12月下旬に突然私の目の前に、黄タンコ積載して現れたものです。
当時はまだコキ200の全貌については調べていなかったこともあり、その動向や転属については知るよしもなかったです。

黄タンコ UT13C-8073・8074積載 コキ200-82
2009年12月26日 宮浦操車場
まさにこれが最初の撮影となったコキ200-82であります。

海コン積載 コキ200-82
2010年8月1日 宮浦操車場
その後、海コン積載から外れ、銀タンコ積載、また海コン積載とサイクルしてゆくことになります。しかし・・・。

銀タンコ UT13C-8041・8042積載 コキ200-82

銀タンコ UT13C-8053・8054積載 コキ200-82

銀タンコ UT13C-8055・8056積載 コキ200-82

空コキ コキ200-82

海コン積載 コキ200-82
2015年9月18日 宮浦操車場
なんとこの撮影が最後になりました。
この頃から、黄タンコの需要が落ちてきました。毎日来なっかったりです。
また銀タンコ19組も、大牟田貨物で基本6両編成が基本5両編成になり、そのうち3組は大牟田発着から外れました。その詳細はここでは割愛します。
そのため余剰になったコキ200は次第に九州から離脱したのかもしれませんが、他でまだ目撃したことが無いので何とも言えませんが。しかし、確実に何両かのコキ200がこの頃に姿を消したのは事実です。
◆57両すべての九州での活躍期間をバーチャートにまとめられたら、私も記事を書きやすいのでしょうが、データがそんなに多くあるわけでないため確実なバーチャートを作成できるのか微妙です。
◆次回はコキ200-86を紹介します
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コキ200-81
コキ200-81を紹介します

黄タンコ UT13C-8075・8076積載 コキ200-81
2009年12月26日 宮浦操車場
ちょうど黄タンコデビューの頃から目撃始まりました

海コン積載 コキ200-81
2010年8月1日 宮浦操車場

空コキ コキ200-81
2012年12月9日 大牟田駅
この頃から他の多くのコキ200のナンバーが姿を隠しました。きっと台車の改造を順次行っていたのでしょう。

銀タンコ UT13C-8041・8042積載 コキ200-81
2014年2月13日 大牟田駅
白いシカク印をつけて復帰しました。
◆2013年2月末~大牟田貨物のコキ200積載問題は解消されました。

黄タンコ UT13C-8083・8084積載 コキ200-81
2013年4月13日 大牟田駅

銀タンコ UT13C-8061・8062積載 コキ200-81
2014年8月24日 大牟田駅

黄タンコ UT13C-8079・8080積載 コキ200-81
2014年11月29日 大牟田駅
どういうわけか2015~2016年夏まで、さっぱり見かけなくなりましたが、2020年2、3月の目撃例はあります。
◆次はコキ200-82を紹介します。
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コキ200-76
コキ200-76を紹介します。
唯一の70番台ということで、当然ながら76の前後は居ませんでした。69~75、77~80はありません。
大牟田貨物で使用されたコキ200でこの辺りのナンバーが一番抜けていますね。偶然でしょうが。
しかしながら、この76もなかなかに撮影回数が少なくて謎です。前回の68と違い、

黄タンコ UT13C-8067・8068積載 コキ200-76
2010年1月10日 宮浦操車場
初撮影は、ちょうど黄タンコがデビューした頃であり・・・その後なぜか全く目撃出来ずで、次の目撃まで相当なブランクがあり

銀タンコ UT13C-8043・8044積載 コキ200-76
2016年3月21日 宮浦操車場
とまあ、実に6年間どこに行っていたんだと聞きたくなります。
まあ、私の撮影データにも抜かりはあると思いますので、一概に謎扱いしてはいけませんが。転出・転入の繰り返しかな?

黄タンコ UT13C-8069・8070積載 コキ200-76
2017年3月19日 仮屋川操車場
某ブログの大牟田貨物~最後の2週間の編成チェックに、コキ200-76が出てきて、最後は5月6日に8152レで上っています。
◆そして、コキ200-76は、

2020年7月5日に上京回送されました。流し撮りばっちり偶然成功(笑)しました。
◆次は、コキ200-81を紹介します。
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コキ200-68
コキ200-68を紹介しますね。まだ22両目です。先は長いよ~(笑)。
それが・・・ナンバー68って撮影したことがほとんど無いのです。結構探し回りましたが、どう~しても以下の2点+おまけ1点しか見当たらず。

銀タンコ UT13C-8043・8044積載 コキ200-68
2014年1月13日 大牟田駅

銀タンコ UT13C-8065・8066積載 コキ200-68
2014年2月13日 大牟田駅
◆以上、わずか1ヶ月で載せ替え有りでした。

銀枠銀タンコ UT13C-8043・8044積載 コキ200-68
2016年4月9日 黒崎駅(2年ぶりにナンバー68を撮影)
銀枠銀タンコは正確にいつから運用開始したかは存じませんが、UT13C-8039の灰タンコが試験改造(プロトタイプ扱いと推測)された後と考えると、2015年下半期ごろからでしょうか?
◆話はそれましたが、2014年から2016年までの2年間、ナンバー68はいずこに?謎ですね。一旦上京してまた戻ってきたのか?それとも私が撮り漏らしていたのか、それとも長らく休車扱いだったのか?情報がありません。
◆某ブログの大牟田貨物~最後の2週間の編成チェックに、コキ200-68が出てきて、最後は5月7日に8152レで上っています。
なので、2016年以降も大牟田貨物で使用されたのかと思われます。
◆その後、上京回送されていないため、九州内に残っていると思われます。南延岡貨物の黄タンコ積載に就いているのかもしれません。
◆次回は唯一の70番台である、コキ200-76を紹介します。
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