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宮浦操車場の様子 その4 2022-4-24

2022年4月24日 
宮浦操車場の海上輸送コンテナホームがよくみえる場所へ

厳密には宮浦操車場ではないが、一応シリーズには入れます

20220424 (121)のコピー
久しぶりに来ました線路終端側
検重車などが居なくなってすっきりした風景は初めて見ました。
だって撮り始めた頃から居たからね。

20220424 (123)のコピー
2018年初頭までここで海上輸送コンテナの積み換えが行われていた
懐かしいね

20220424 (125)のコピー
車庫の南口と部品取り用電車が見える。

20220424 (126)のコピー
あの門扉があるのが、三坑町3号踏切の位置

20220424 (128)のコピー
検重車を留置していた側の線路は草木が茂っている
さすが廃線と言ったところか~手入れをしなかったら2年でこうなる

20220424 (130)のコピー
三坑町3号踏切や宮浦操車場にはもう炭鉱電車が入れなくなったので、動態保存に向けた試運転がこのコンテナホームの区間で毎週月曜・木曜の朝方に行われているが、大型連休の間は行われない。5月末まで行われるのかな?よく分からない。

20220424 (132)のコピー
近い将来、荒尾市が炭鉱電車を2両(45t電車と9号機以外の22t電車を各1両)引き取る際は、このコンテナホームで分離・積み込みや搬出が行われそうです。ってか他に場所がありません。宮浦操車場周りは基本道が狭いので、大型車が入れる場所はこのコンテナホーム程度です。

20220424 (142)のコピー
車庫前のいつもの風景も間もなく見納めか
引取先が決まっている電車は良いでしょうが、部品取りであった右の3両の処遇は決まっていない。
おそらくは現地解体・スクラップであろう。この3両のうち2両は輸入車(ドイツのシーメンス製)で、その後改造された。

20220424 (141)のコピー
現在の動態保存に向けた試運転(コイルの固着防止の運転)は11号機だ。

20220424 (144)のコピー
宮浦操車場時代に比べて試運転区間が短いので、走行距離は往復回数を増やして対応しているそうだ。
現地で確認した大牟田の鉄仲間の報告によると、宮浦操車場の時は5往復のところ、コンテナホーム区間では徐行ながらも8往復行っているそうな。

◆そもそもコンテナホーム区間は、コキを停車・留置する場所であったので、速度を上げられる様な線路ではない。結構ガタガタふにゃふにゃなところです。

以下は過日の様子。2011年11月3日撮影。コキ200問題の影響で、炭鉱電車が線路終端まで迫ってきた頃。
111103宮浦5 (311)c
現在でも試運転の際は、この写真の様な姿が見られるのだが、現地の鉄仲間からは朝方のため晴れていたら真っ暗(陰影がはっきりして良い写真にならない)なると嘆いていた。この写真は午後3時頃であるので、そりゃあ順光になるわな。

111103宮浦5 (301)c
なのでこの様な写真の撮影は不可能です。期待しないで下さい。

111103宮浦5 (292)c
でも間近で、なおかつ真正面狙いが出来るのは今しかありません。

◆なお、この線路終端の場所は交通量の多い市道の狭い歩道からフェンス越しの撮影になるので要注意。踏み台や脚立など立てると通行者の邪魔になるかもしれませんし、思わぬ事故を誘発する可能性があるので、どうか気をつけ下さい。

◆◆あともう1つ!試運転は毎週月曜・木曜の朝方9時~9時半らしいですが、これまでの試運転実績より、大型連休中の祝日はお休みになるはずです。せっかく皆様がお休みだから見に行けると言っても、運転する側も大型連休で休みです。改めてお伝えします。

つづく

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宮浦操車場の様子 その3 2022-4-24

2022年4月24日 宮浦操車場の様子を宮浦石炭記念公園から見下ろしてみた。

20220424 (84)のコピー
お馴染みの風景~悲壮感が漂う

20220424 (85)のコピー
電車が来なくなった宮浦操車場と宮浦駅事務所

20220424 (108)のコピー
この建物を眺めていると、2021年7月31日のラストランイベントが大変賑わったのを今でも思い出します。

20220424 (114)のコピー
今にも事務所から水色のヘルメット・作業着を着た職員さんが下りてくるのでは?と思います。

20220424 (116)のコピー
検重車を撮ろうとしたら、事務所下の駐車場で同業者?を見かけました。
廃線になっても撮影に来る人いるんだね~。ちょっと嬉しかったです。

20220424 (98)のコピー
検重車1 25t

20220424 (100)のコピー
検重車2 15t

20220424 (101)のコピー
検重車の重さを作るものは一体何だろうか。
検重車の上蓋を開けたら、どんな詰め物(高密度の物質かコンクリート塊)が入っているのだろうか。
すごく気になります。

20220424 (119)のコピー
三坑町3号踏切と車庫方向を眺めます。
大牟田在住時はこの立ち位置で撮影したことなかったなあ~

20220424 (118)のコピー
実は三坑町3号踏切の線路門扉ももう開くことはなさそうです。

次は、以前は海上輸送コンテナホームだった所がよく見える場所へ行きましょう。

つづく

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宮浦操車場の様子 その2 2022-4-24

2022年4月24日 宮浦操車場の様子

20220424 (29)のコピー
もう開くことはない正門の中を覗いてみましょう

20220424 (39)のコピー
一見何も変化がないと思いきや

20220424 (35)のコピー
出発用の入換え信号機が外されていました。場内の他の信号機などでも撤去が見られました。

10-3-27宮浦 (30)c
2010年3月27日撮影 入換信号機(右の支柱の上)と出発を待つ炭鉱電車

140727宮浦 (21)c
2014年7月27日撮影 入換え信号機が進行を指しました。レッツゴー仮屋川操車場。

20220424 (42)のコピー
解体の日を待つ駅事務所と地上に立つ入換え信号機

20220424 (60)のコピー
宮浦操車場内に5基(組)立つ架線柱・梁
これはなかなかダイナミックで、架線柱だらけにならず、すっきりした風景が撮れたのもこのお陰である。

20220424 (66)のコピー
マニアチックなアングルより

20220424 (67)のコピー
わ~線路(レール)がいっぱいだぁ~なんてな光景もあと僅かであろう

20220424 (71)のコピー
検重車を眺めてみたよ
奥が「検1」、手前が「検2」。もうボロボロだが、日本最後の検重車なのは間違いなさそうだ。

20220424 (72)のコピー
検重車はこのあともいろいろな角度から撮ってみました。これでもか!って程(笑)。

20220424 (77)のコピー
三坑町3号踏切の方へ行く前に、石炭記念公園に向かって上から眺めてみましょう。

つづく

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宮浦操車場の様子2022-4-24

2022年4月24日 曇 宮浦操車場
ここに来るのは昨年の12月以来になります。
他の線路跡や消えた踏切があった風景などは、またあとで順番に紹介します。
まずは、朝っぱらから訪れた宮浦操車場を何回かに分けてます。

20220424 (14)のコピー
東泉町2号踏切
何かがおかしいですが、劇的な変化に気づきますでしょうか?

20220424 (13)のコピー
線路以外の風景は何も変わっていません

20220424 (11)のコピー
昔は道路沿いに高い電柱はありませんでしたが、廃止後に立てられたもよう

20220424 (12)のコピー
奥にJ工場が見えますが、あれは解体中らしい。白いシートで覆っているのは粉じんや有害物質の飛散を防ぐためだろう。

20220424 (17)のコピー
工場へ向かう線路が完全に撤去されています

20220424 (19)のコピー
仮屋川操車場方面の線路や架線はしっかり残っています。今にもあの向こうから電車がやってきそうです。
東泉町1号踏切の手前で線路も鉄橋も、架線も終わっています。線路が残っているのは、宮浦操車場側だけです。

20220424 (21)のコピー
東泉町2号踏切道は何も工事はしていませんが、その直前でレールが切断されました

20220424 (22)のコピー
反対側から見るとこんな風景。

20220424 (23)のコピー
宮浦操車場の中は電車は居ません。
近いうちに始まるであろう、架線撤去の高所作業車が駐機していました。
軌道も邪魔でしょうから、先に撤去かな?そうなると「アレら」は鉄くずか?

20220424 (16)のコピー
踏切や分岐器周りのケーブルは引っこ抜かれていました。

つづく

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大牟田専用貨物~11両編成 その⑤

今回は大牟田専用貨物の11両編成~その⑤を書きます。

2011年のシーズンが始まったと思ったら、なぜか11両編成が実現しない。
そうこうしているうちに、悲しみのコキ200積載問題が始まってしまった。

⑪20111205 1152レ (11)c
2011年12月5日 大牟田~銀水 1152レ

⑪20111205 1152レ (21)c
空+空+銀+銀+空+空+空+海+海+海+海の虚しい11両編成だ
編成が長くなればなるほど、空コキの存在が大きくなる

⑪20120106笹原1152レ (29)c
2012年1月6日 笹原~南福岡 1152レ

⑪20120106笹原1152レ (31)c
空+空+銀+銀+空+空+空+海+海+海+海の虚しい11両編成だ
大牟田貨物ファンの大半がこの頃の長大編成がお気に入りのようだが、私は逆で虚しさしか感じない。

⑪20120107瀬高南1151レ (12)c
2012年1月7日 瀬高~南瀬高 1151レ

⑪20120107瀬高南1151レ (15)c
海+海+海+海+空+空+空+空+銀+銀+銀の虚しい11両編成だ
均整はある貨物列車なのだが、当時は空コキがどうしても発生するのが嫌であった。
やっぱり貨物列車は満載になってこそ、格好いいモノである(主観だけどね)。

次回は大牟田専用貨物の11両編成~その⑥を書きます。

(厳密には2010年3月のダイヤ改正までが専用貨物列車で、それ以後は高速貨物列車ですが、大牟田のために発着する専用列車ということもあり、私だけが「大牟田専用貨物列車」と称しているだけなので、その辺はご理解下さいますようお願い致します)

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朝の7時に運転があった頃(2010年1~4月)

2010年1月~4月は朝7時台に工場出し入れの黄タンコだけ運転があった。

10-1-9宮浦 (101)c
2010年1月9日 宮浦操車場
大牟田の夜明けは遅い・・・のではなく、カメラの設定ミスで暗く写っただけよ~良い写真になった。

10-1-17宮浦 (16)c
2010年1月17日 浅牟田108号踏切を往く・・・ぶれぶれ通過

10-3-07宮浦 (35)c
2010年3月7日 工場から出してきたよ

10-3-27宮浦 (16)c
2010年3月27日 工場へ入れるよ

10-4-17宮浦 (17)c
2010年4月17日 浅牟田108号踏切付近を往く・・・工場へ入れるよ

10-4-25宮浦 (14)c
2010年4月25日 工場へ入れるよ

10-4-29早朝宮浦 (15)c
2010年4月29日 浅牟田108号踏切を往く・・・工場へ入れるよ

10-5-1宮浦7時台 (15)c
2010年5月1日 工場へ入れるよ

10-5-4宮浦 (20)c
2010年5月4日 浅牟田108号踏切を通過~工場から出てきたよ、そして宮浦操車場に戻るよ

朝の運転を撮っていたのは私以外に居たかどうか覚えていませんが、そもそも朝7時に運転が行われているって、どうやって知ったのか忘れた。

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2022年4月現在の22t電車の保守運転区間

2022年4月現在の22t電車 保守運転区間について、本日大牟田の鉄仲間から報告がありました。
平日の月曜日と木曜日の朝方にしているそうだが、管理人は一度も見る機会に恵まれていません。

宮浦操車場内が使えなくなった代わりに、車庫~元コンテナホームの線路を8往復も保守運転しているそうな。
宮浦操車場内よりは線路延長が短くなった分、往復回数を増やして走行距離を稼いでいるのかな?

その模様がもし見られるなら、この風景から見ると格好いいと思う。
撮影は2011年11月3日 22t電車が三坑町3号踏切側からやってくると想像して下さい。
111103宮浦5 (290)c
111103宮浦5 (292)c
111103宮浦5 (294)c
この時は貨車を引いていた都合で、ここまで入線せざるを得なかったのです

111103宮浦5 (301)c
停車です

111103宮浦5 (311)c
保守運転でこんなに間近まで来るかどうかは分かりませんが、真正面どかん撮影が出来るまたとないチャンスです。

111103宮浦5 (310)c
この区間での保守運転はそう長くないと言われていますので、撮影はお早めに。

なお、今までの保守運転日より、祝日の月・木は運転がないそうです。なので管理人は見に行く機会が無いのよ。
しかし、万が一平日に運転がなくても当ブログでは責任持ちませんのであしからずご了承ください。

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大牟田専用貨物~11両編成 その④

今回は大牟田専用貨物の11両編成~その④を書きます。

⑪20101222 1152レ (16)c
2010年12月22日 荒木駅通過 1152レ 銀6+黄1+海4
長い編成って様になりますね。コキ200だけでここまで長い貨物列車は他にないね!って書いたら、もっと上がいる!って聞いたことありますが、どんなに調べても見つかりません。

⑪20110108 1151レ瀬高 (14)c
2011年1月8日 瀬高~南瀬高 1151レ 海4+銀6+黄1
この頃の海コンは様々なカラーがありましたね。一体何色あるのか気になりましたが、そんなにはなかったような。

⑪20110125 1152レ肥前旭 (118)c
2011年1月25日 肥前旭駅通過 1152レ 銀6+黄1+海4
大牟田から原田駅まではすべての駅で1152レを撮影した記録があります。ホントは、もっと時間がかけられたら全区間全駅での撮影を試みたかったですが、なかなか大変で鹿児島本線全駅下車が精一杯でした。

⑪20110125 1152レ肥前旭 (121)c
後追い後方狙い撮影です。
当時そういう撮影をしている人は珍しかったので、同業者からは奇異の目で見られましたね。

⑪20110129南瀬高1151レ (13)c
2011年1月29日 南瀬高~渡瀬 1151レ 海4+銀6+黄1
海コンが全部白に近いグレーのOOCLだったとしても特に気にはなりません。

⑪20110423 1151レ (15)c
2011年4月23日 南瀬高~渡瀬 1151レ 空3+銀6+黄2
もろ陰になりました。だから言ったのに(笑)
年次ウヤが近いため、海コンは早めに運用終了して空コキで大牟田に戻ってきました。
年次ウヤが明けるまでは、約2~3ヶ月宮浦操車場で海コン用のコキ200を預かります。

次回は大牟田専用貨物の11両編成~その⑤を書きます。

(厳密には2010年3月のダイヤ改正までが専用貨物列車で、それ以後は高速貨物列車ですが、大牟田のために発着する専用列車ということもあり、私だけが「大牟田専用貨物列車」と称しているだけなので、その辺はご理解下さいますようお願い致します)

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検重車視点の宮浦操車場の様子 その5(遠征編)

大牟田遠征時に撮影した、検重車視点の宮浦操車場の様子です。
私は2017年以後は大牟田には住んでいないので、はるばる遠征して撮影しています。
2017年の撮影では検重車を絡めた写真が見つかりませんでした。

20180331 (118)c
2018年3月31日
海上輸送コンテナの運用が1年ほど昔に廃止され、海コンホームへの線路は荒れています。検重車も草に埋もれそうです。

20181224大牟田 (64)c
2018年12月24日
定期的に除草はされているものの、もう鉄くずになって朽ちるしかなさそうな留置です。

20191005 (271)c
2019年10月5日
三井化学専用鉄道の廃止が囁かれて半年。検重車を撮ってくれる人はもういないのでは?と思われる風景。

20200118(1)c.jpg
2020年1月18日
海コンホームはもう別の風景に変わっています。
なんと検重車の位置が大幅に変わっていました。

20200118(2)c.jpg
2020年1月18日
何か動きでもあったのかな?検重車欲しい団体が現れたとか?

その後動きはなく、4ヶ月後に三井化学専用鉄道が廃止されました。
3月20日を最後に廃止前の遠征は感染対策で自粛しました。

20200523 (290)c
2020年5月23日
検重車はさらに三坑町3号踏切側に動かされていました。
解体への準備でしょうか?レール運搬車も集められていました。

以下の2枚の写真をクリックすると大きく表示されます。
2021年12月11日 現状私が大牟田遠征した最後の遠征時の様子。
2021-12-11専用鉄道廃線状況 (285)c
2021-12-11専用鉄道廃線状況 (286)c
廃止後、特に変わった様子はありません。

2022年3月下旬、検重車とレール運搬車が宮浦操車場に移動されたという報告がありました。
果たしてどうなることやら。

◆この続きは、検重車の最後の姿か、解体か譲渡のどちらかで宮浦操車場から消えていなくなった模様しかお伝えできないと思いますが、その様な投稿がいつ出来るか、現時点では何とも言えません。とりあえずは、この検重車視点の宮浦操車場の様子のシリーズを締めます。

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検重車視点の宮浦操車場の様子 その4

検重車視点の宮浦操車場の様子の続きです

111119宮浦pm (333)c
2011年11月19日
こちら側からは見えない信号機の支柱に半分隠れた検重車が見えます 

120411終端16両時 (14)c
2012年4月11日
朝の第一便の出発準備の過程でこんな末端まで16両編成が推進されてきたよ。よく来たね~。

120609宮浦 (15)c
2012年6月9日
綺麗に除草された海コンホームと検重車

130120宮浦4 (95)c
2013年1月20日
相変わらず、コンテナの荷下ろし、積み換え作業が続く日々と、それを見守るかのような検重車

この約一ヶ月後にコキ200積載問題が解決し、ちょっとは静かになります。

140912宮浦平日 (29)c
2014年9月12日
海コンの積み換えは普通にやっています。控え車みたいな扱い?(実際は運用の都合)な黄タンコも連れてきました。
検重車は黙って留置が続きます。

20150813海コン入換え (84)c
2015年8月13日
海コンのお供?(実際は運用の都合)な銀タンコがやってきました。
何となくですが、検重車少しだけ位置が変わっていませんか?(動いていませんか?)

20160719宮浦 (9)c
2016年7月19日
宮浦操車場と海コンホーム、そして全く動きのない検重車に別れを告げ、翌日大牟田を後にします。

この次は大牟田遠征時に撮影した風景になります。つづく

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検重車視点の宮浦操車場の様子 その3

検重車視点の宮浦操車場の様子のつづきです。

09-6-7宮浦操車場 (4)c
2009年6月7日 左端の線路上に置いてある検重車が

09-6-14宮浦操車場 (2)c
2009年6月14日 忽然と姿を消したから探しました

09-6-14宮浦操車場 (8)c
線路終端に追いやられていました~使う見込みがありませんからね

09-6-14宮浦操車場 (10)c
線路終端部にはなかなか来ません。こんな感じで留置されています。

09-6-14宮浦操車場 (12)c
反対側面から雑草が生い茂る海コンホームを交えて

09-8-8宮浦 車庫・海コン方向 (7)c
2009年8月8日
まだこの頃は海コン輸送が中断したままでしたね

09-8-23海コンホーム状況 (20)c
2009年8月23日 時は過ぎてゆきます

何の変化も移動もありません。でも廃車解体・譲渡はありません。

111103宮浦5 (317)c
2011年11月3日
コキ200積載問題が発生し、検重車が見守る中で、コンテナの積み換えをトップリフターが黙々と行っている風景

111106宮浦 (71)c
2011年11月6日 こんな終端部まで22t電車12号機が来ちゃったよ

111106宮浦 (67)c
検重車の様子も見に来ないとね(笑)。これから暫く(2013年2月下旬)までこのような運用が続くとは!

111106宮浦 (69)c
線路終端がよく見渡せるように、検重車と22t電車らのツーショットを

つづく

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検重車視点の宮浦操車場の様子 番外編

検重車視点の宮浦操車場の様子のつづきを書く前に~番外編

宮浦操車場の中にある検重車を実際使う場所ですが、東泉町2号踏切から見渡せる右端にある木造小屋の前に、軌道兼計量台がああります。なかなか普通は撮らない(その存在が知られていない)のですが、興味が出て来ると狙いたくなるものです。

写真は一部クリックすると大きく表示されるものがあります。

20180331 (47)c
お馴染みの東泉町2号踏切から見渡した宮浦操車場の定点観測写真です。
秤量小屋は右の架線柱の手前から3番目の付近に、小さな木造小屋があるのがそうです。

111217秤量 (148)c
小屋の中には計量機器が残っているようですね。でも昭和のアナログなタイプな気がしますが、実際は見たことが無いので何とも言えません。でも、1997年以降は使用していないと思われますから、デジタルにはなっていないと思います。

09-11-21宮浦 (245)c
秤量小屋の東側にある線路上に計量台があります

111217秤量 (121)c
近づいてみるとこんな感じ。
計量台についている軌道(レール)は独立しているのが分かります。繋がっていたら量れませんからね。

09-8-8宮浦入場・入換状況 (54)c
宮浦石炭記念公園から見たらこんな位置・配置です。計量台の部分だけ草がありませんからよく分かります。

111217秤量 (123)c
「秤量所北側」というプレートがあります。石炭運搬時代は他にも秤量小屋があったのでしょうか?

20200523 (141)c
工場側の道路沿いから秤量小屋を眺めます。小屋の右側は窓を板で塞いでいるように見えますね。

20200523 (142)c
ガラス扉の中身は、計量器以外は空っぽみたいですね。

秤量小屋の別角度の写真を見つけたら、追記しておきます。

次は、検重車視点の宮浦操車場の様子の続きを書きます。

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大牟田専用貨物~11両編成 その③

今回は大牟田専用貨物の11両編成~その③を書きます。

⑪20100813 1152レ久留米 (17)c
2010年8月13日 久留米駅通過 4172レ
特急街道の頃(九州新幹線全線開業前)は、大牟田専用貨物4172レは久留米駅を通過していました。

⑪20100813 1152レ久留米 (21)c
銀6+黄1+海4の編成

⑪20101026 1152レ吉野 (15)c
2010年10月26日 吉野駅通過 4172レ
吉野駅は上りも下りもアウトカーブからの撮影が楽しくて、時間があればよく通いました。
また、吉野駅は夜間終電頃に貨物列車の通過を流しで撮る練習を何度もしましたが、上達しませんでした。

⑪20101026 1152レ吉野 (20)c
銀6+黄1+海4の編成

⑪20101030 1151レ甘木 (14)c
2010年10月30日 吉野~銀水 4175レ
海4+銀6+黄1の編成だとはっきり分かるストレートです

⑪20101030 1151レ甘木 (17)c
銀水~吉野の区間も大きなカーブあり、上の写真の様に河川のために線路が盛り上がったりする場所などなかなか楽しい場所が多かったです。初期の頃は頻繁に通いましたね。

次回は大牟田専用貨物の11両編成~その④を書きます。

(厳密には、2011年3月のダイヤ改正までが専用貨物扱いで、以後は高速貨物扱いですが、大牟田のために発着する専用列車ということもあり、私が「大牟田専用貨物列車」と称していますので、その辺はご理解下さいますようお願い致します)

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大牟田専用貨物~11両編成 その②

今回は大牟田専用貨物の11両編成~その②を書きます。

⑪20100328 1151レ吉野北 (16)c
2010年3月28日 渡瀬~吉野 1151レ
海4+銀6+黄1
この場所は大牟田市内の郊外で特に開けた場所で、クルマの同業者をよく見ました。街の中で撮るよりも自然風景を好まれるかたもいらっしゃいますからね。海コンの位置にある樹木は撮影時は葉がありませんが、夏場は邪魔になるほどの樹木になり、わたしも結構この場所を避けていました。

⑪20100410 1151レ (12)c
2010年4月10日 銀水~大牟田 1151レ
海4+銀6+黄1

⑪20100410 1151レ (13)c
この写真からは銀6には見えませんが、三井化学専用鉄道の方の写真を見ると銀6です。(ここには掲載しません)

⑪20100425隈踏切1151レ (17)c
2010年4月25日 渡瀬~吉野 1151レ
海4+銀6+黄1
正面狙いならこの場所でも十分なのですが、編成内容は焦点距離が近すぎてまともに撮影出来ません。

⑪20100425隈踏切1151レ (24)c
側面写真でなく後方狙いのため編成内容が確認しづらいですが、11両編成なのは間違いありません。

⑪20100501 1151レ大牟田駅 (11)c
2010年5月1日 大牟田駅 1151レ
空4+銀6+黄1

⑪20100501 1151レ大牟田駅 (14)c
間もなく5月~6月にかけての年次長期ウヤに入りますが、海コンは一足先に運用を休止します。
空のコキ200は年次長期のウヤ期間中は、三井化学専用鉄道の宮浦操車場で保管されます(キープ?)。

⑪20100501 1151レ大牟田駅 (17)c
到着直後はまだこの季節でも編成側面に完全に陽が当たりません。
DE10の構内貨物出発準備の時にはきれいに陽が当たり、黄タンコも眩しくなるでしょう。

次回は大牟田専用貨物の11両編成~その③を書きます。

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検重車視点の宮浦操車場の様子 その2

検重車視点の宮浦操車場の様子 その2

09-5-28宮浦操車場 (10)c
宮浦石炭記念公園から見下ろすと、一番奥の線路上にぽつんといるのが見えますね。

09-5-28宮浦操車場 (7)c
ズーミング~柵のすぐそばにいます。当時、検重車のことをよく知らなかった私は、それほど希少な貨車とは知らず、マジ撮影しなかったのですよね。

09-5-31 (1)c
地平部から2両の見える場所にきましたが、コキ200-126が邪魔だな~(笑)。当時は脚立など持っていなかった。

09-5-31 (2)c
検重車 検1 自重25トン

09-5-31 (3)c
検重車 検2 自重15トン

09-8-16宮浦操車場 (15)c
宮浦操車場の片隅に残っている秤量小屋。小屋の前に、秤量装置(貨車の重量を量る軌道兼計量器)があります。

つづく

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プロフィール

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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。
現在は全国各地の貨物列車のコンテナを中心に撮影しています。面白いネタがあれば紹介します。

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