万田坑に持って行った警報器
2023年1月14日 万田坑付近で撮影

炭鉱電車の保存場所の脇に、宮浦の東泉町2号踏切から持ってきた警報器が1基だけ横たわっていた。
上手く持ってきましたね。ところでもう1基はどこに?見当たりませんでした。
警報器は保存する炭鉱電車のそばに立てられるそうですが、あの打鐘式の音色は再び聴ける日が来るのだろうか?
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東泉町2号踏切の警報器がどっか行った
東泉町2号踏切~よく通った場所

現役の頃の2019年12月14日
20t電車11号機が往く

廃止後の2022年7月30日
線路は踏切道部分を除き、4線路中3線が撤去されたが、警報器や遮断機は残る

そして、2023年1月14日
東泉町2号踏切から2基の警報器が消えた。遮断機をきれいに残して(汗
警報器が無いと締まらないな~。遮断機だけ閉まってもなあ~(笑)。
警報器はどこへ?次回以降、警報器の在処をご紹介。
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延岡貨物4075レ~素敵な撮影地にて
延岡の知り合いの撮り鉄さんの車で、線路沿いの撮影場所にも案内して頂きました。
自分1人だったらシャッターチャンスを逃していたかもしれない。地元鉄って頼りになるなあ。

2015年12月19日 日向長井~市棚 4075レ
築堤カーブと鉄橋を往くこの場所は、インカーブでも丘から見下ろすアウトカーブでもなかなか絵になる。
最後尾に黄タンコが!インパクト絶大です。
◆貨物列車の世界(2017年8月1日版)という名のコンテナ雑誌に、このカットが掲載されました。
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南延岡貨物の俯瞰撮影
南延岡の駅東側にそびえ立つ、愛宕山の展望台から延岡市街、日向灘、日豊本線がよく見える。
徒歩で向かうのは無理であるが、延岡の知り合いの撮り鉄さんの車に乗せて貰ったのだ。
あの時は助かったし、良い画が撮れて楽しかった。

2015年12月19日 日豊本線 延岡~南延岡 五ヶ瀬川、大瀬川を渡る4075レ(当時)
黄タンコだけで延岡~南延岡を走ることもある。
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万田坑に移送された炭鉱電車
2023年1月14日 くもり 熊本県荒尾市 万田坑外(立入禁止ではないエリアより撮影)

1月12日の夜に、三井化学大牟田工場の機関庫から万田坑に移送された2両の炭鉱電車
奥が45t電車18号機、手前が20t電車12号機
近々、防犯のため車体をブルーシートなどで覆い隠すという情報があります。その方がずっと良いです。
今回は速報まで。今後他のアングルからの写真を紹介します。
南延岡の専用線踏切にて
南延岡で下車したら、旭化成専用線を見に行くのだ。
2回目の訪問の時、工場周辺をぐるっと歩き回りました。稼働していたのはコンテナ線と塩素線だけだったな。

2015年12月19日 3回目の訪問の時に、黄タンコの入換えの踏切通過が拝めた
大牟田と違って面白い風景だった。
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黄タンコは九州内でもうすぐ見られなくなるかも
正月開け早々、2023年中に日豊本線 西大分~延岡~南延岡の「延岡貨物」が廃止になるらしいと聞いた。
以前から、日豊本線貨物は廃止が囁かれていたし、西大分以南はもっと危なかった。
不採算路線の合理化に伴う廃止なのか、液化塩素の代替え品への切換えの目処が付いたのか分かりませんが、塩素以外なら整備された東九州自動車道のトラック輸送で十分なのでしょう。でも、今後訪れる運転手不足などで鉄道輸送が良かったと思い知らされる日が来ると思うのですが、そこら辺はJR貨物と企業が考えることでしょう。

2010年10月23日 日豊本線 南延岡駅
この時、初めて南延岡駅に来ました
ちょうど駅構内で返空と、今晩出発用の黄タンコの入換え中でした。
この頃はまだよく入換え内容を知らなかったのと、先を急ぐ旅の途中でもあったので、ちょっと下車して専用線の下見した程度で終わりました。今思えば延岡市内に一泊するなどしてじっくり調査・記録したかったです。
つづく
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2023年1月のフォトカレンダー
読者の皆さん、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2023年1月のフォトカレンダー

2010年1月30日撮影 9号機
運転士と操車係員の背中が渋いですね
仮屋川操車場から到着した貨物列車の編成を横目に、機回しに向かう20トン電車9号機
これから転線して、1両ずつ工場内に引いてゆくシーンが繰り返されます。
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