南延岡訪問2023-2-22 その6
2023年2月22日 旭化成専用線の一番大きな踏切にて
鉄橋を渡った後、茂みに隠れて見えませんでした。

僕らは急いで大きな踏切に移動します。(鉄橋通過の撮影場から100mも離れていません)
ちょっとだけ待っていると、旭化成の専用線工場門扉が開けられて、警報器のスイッチが入れられて、大きな遮断機が降りました。
さて、どの位置で撮ろうか~。
◆なお、工場側は撮影禁止なのでご注意下さい。カメラを向けていると正門前に立っている守衛らしき人に叱られるかもしれません。場内撮影禁止の警告看板も出ていますからね。

専用線はこの位置で先頭がいました

渡り始めます

お目当ての黄色いタンクコンテナが横断です
光線の都合で電柱の影が入りますが仕方有りません。
もう夢中で撮影ました。

後ろのコンテナ貨車2両は置いてけぼり。後で入れるのかな?よく分かりません。
なお、この後は周辺の撮影をして、延岡行きの電車に乗るために南延岡駅へ戻ったのですが、その間に動きはありませんでした。
昔は黄タンコもコンテナも一緒に工場へ入れていたのですが、状況が変わったのかな?
下のアドレスをクリックすると、2015年12月に訪問した際の、大きな踏切を渡るシーンの記事に飛びます。あの時は黄タンコ5個だったから凄かったです。
南延岡専用線の踏切通過☆とりあえず、しあわせの黄色いタンクコンテナ(黄タンコ)が見られて良かった。つづく
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南延岡訪問2023-2-22 その5
2023年2月22日 旭化成専用線
南延岡駅から延びる旭化成専用線の最初の踏切から、早走りで鉄橋を渡るシーンが撮影出来る場所へ移動しました。まあ歩いて5分もかかりませんが。

懐かしい場所にやってきました。
私の近くをウロウロしていた福岡から来たという若い同業者と一緒の場所に立ちました。
なかなか動きが見られないので、ちょっと軽く自己紹介を一方的にして・・・(笑)。
あ~この反応を見る限り、私の事は存じない様だ。時代が違うな~。なんて談笑して過ごすこと10分。

やって来ました!

このシーンが撮りたかった!やったぜ!
8年前に来たときと比べて樹木も成長して撮りにくくなっていましたが、まあこんなもんかな。
同業者の人は望遠レンズで狙っていました。私は18-300mmのレンズで撮りましたが(常に1本で変えない)、この程度で大満足で。

沿線で唯一まともな撮影が出来るシーンです。まあ場所を選ばなければ、ここじゃ無くても編成はばっちり撮れますが。
◆焦点距離はこの写真で133mmでした。
つづく
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炭鉱電車の移送シーン その4
2023年1月12日 旧三井化学専用鉄道 宮浦車庫前

20トン12号機が低床式の運搬車に載せられて、パンタを取り外されました。
こちらも奥の広い駐車場に移動して夜の出発を待ちます。
南延岡訪問2023-2-22 その4
2023年2月22日 晴れ 日豊本線 南延岡駅構内、旭化成専用線
まずは、南延岡駅を下車して旭化成専用線の踏切に向かった。

残念ながら、今日の出荷に黄タンコは付いていなかった
そして、8075レが到着して、EF81が3両の貨車を構内入換えを行ない、貨物授受の留置線に連れてきた頃

旭化成専用線が動き始めた。あのやる気が失せるような低い音色の警報器が鳴り始めると、黄タンコの付いていない出荷便が踏切方向から推進運転されてきた。

お馴染みのスイッチャーが押している

スイッチャーのナンバーはD35-1。もう1両居るはずだが、今日は見なかった。

その後は、貨物授受の留置線に押し込まれて

切り離して、スイッチャーが右隣の返却編成(8075レで来た貨物編成)側に転線し連結になる

ちょっと場所を変えて引っ張ってくるシーンを撮影。私有駐車場があるのでクルマが写るのは仕方が無い。

踏切直前で一時停車して、警報器を鳴らして遮断機を下ろして再出発します

踏切を通過しきった場所で停車します

スイッチャーはエンジンを切ってしばらく静かになりました。
次は動き始めて工場に入っていく途中を狙います。一気に工場に戻らないところが、旭化成専用線のいいところです。
また8076レとなる編成の前にEF81が転線移動して、連結まではやらずにパンタを下ろしてこちらも静かになります。
おそらく夜の7時すぎに再起動して貨車と連結し、出発できる体勢になるのでしょう。
この留置線からは出発できないはずなので、一旦本線上のホームに戻ると思われます。下りの逆ですね。
つづく
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炭鉱電車の移送シーン その3
2023年1月12日 旧三井化学専用鉄道 宮浦車庫前

低床式の運搬車に載せられようと吊り上げられた炭鉱電車20トン12号機。
こちらは45トン18号機と違い、台車と車体は切り離さず運搬します。
ただし、パンタグラフだけはあとで取り外して別に運びます。
高さ制限がギリギリなのでしょうね。
つづく
南延岡訪問2023-2-22 その3
2023年2月22日 日豊本線 南延岡駅 15時頃
南延岡駅に8075レ到着後~駅構内西側の貨物授受線への入換え模様です。

入換えのためにコキに操車係が乗り込みます。この人どこから来たのかな?

構内の入換え信号機が進行になります。左の引き上げ線へ転線を表示しています。

そして推進運転が始まります

黄タンコが眩しい

コキ200-81と液化塩素2個

操車係は、コキ200ではないコキに乗っていますね。こっちのうほうが前方を見やすいのでしょう。もしコキ200の車止めハンドルが反対側ならそちらに乗っていたでしょう。

EF81-453

入換えの尾灯になっています

この写真奥のポイントまで引き上げたら、この写真手前の線路を上ってきます

写真は、駅西側の貨物授受線に入った様子です。EF81-453はこの角度からは見えませんが、パンタが見えますね。
つづく
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炭鉱電車の移送シーン その2
2023年1月12日 三井化学専用鉄道 宮浦車庫前
◆一連の写真は、「炭鉱電車が走ったころ」のed731003氏の掲載許諾済です。

大型のクレーン車(レッカー車)2台で吊り上げた18号機がゆっくりと仮台車に載せられました。

真横から見るとこんな感じです。
仮台車にはタイヤが付いているので、牽引すれば公道を走れます。
電車体と仮台車が離れないように固定をします。
走っている最中に泣き別れなんてしたら大変なことになりますね。
南延岡訪問2023-2-22 その2
2023年2月22日 晴れ 日豊本線 南延岡駅
時刻は14時49分。8075レが延岡駅からやって来た。
この時、私は駅の外に出て、前回や前々回に来たときに利用した線路際の撮りやすい場所に来ていました。
南延岡駅から徒歩10分もかかりません。旭化成専用線の踏切付近から撮ったらもっと良かったですが、残念ながら先客(同業者)が居たので、ベストポジションは諦めました。

8075レが見えました。時刻通りです。

牽引はEF81-453。3両編成。

最後尾のコキ200に黄タンコがいます

UT13C-8067・8068
こんなに間近で黄タンコこと「液化塩素タンクコンテナ」UT13Cを見るのは、2020年3月の大牟田貨物以来か?
離れた位置からなら北九州貨物ターミナル内で見えていましたが。

もう嬉しくて激写しました。
列車は南延岡駅2番線に到着・停車しました。
この先の流れも一切変わっていません。
つづく
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南延岡訪問2023-2-22 その1
2023年2月22日 日豊本線 南延岡駅
実に8年ぶりに、南延岡に降り立った。
前回は2015年12月に来たね。

あの頃も変わらず駅名標が汚い。交換すればいいのに。

近年多くの駅がリニューアル、建て替えしているが、南延岡駅は国鉄時代のままなのかな?

ホームは1面1線が上り用、2面2線が下り用だ。下りホームの東側の留置線は使用していない。

延岡駅側を望む。
下車したのが14:12。あと30分ほどで、南延岡行きの貨物列車が延岡駅からやってくる。
お目当ての「黄タンコ」がついているのは間違いなかった。

全盛期はこの貨物留置線は全部使っていたほど賑わっていたのだろうか?
2015年の時と変わらず、使用しているのは2線だけ。それも全部ではなく途中に車止めがある。
つづく
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2023年3月フォトカレンダー
在りし日の三井化学専用鉄道 宮浦操車場 はたらく人
2023年3月フォトカレンダー

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