fc2ブログ

荒尾の万田坑の炭鉱電車 その3

2023年8月26日 熊本県荒尾市 万田坑より

IMG_3764のコピーcc
展示案内図をご覧下さい(写真をクリックすると大きく表示されます)。

IMG_3766のコピー
18号機と背景に万田坑のやぐら~午前ならもっと引き締まった絵になったかな?

IMG_3757のコピー
動態保存の12号機は運転台には入れない
走行可能だからいろいろ弄られるといろいろな意味で困りますからね。
階段で登って外側から運転台を覗くことは出来ます。

IMG_3768のコピー
静態保存の18号機は階段から登って運転台の見学が可能です。
夜間は施錠されていて管理がなされています。
警報器と重ねると現役の時みたいですね。

IMG_3751のコピー
万田坑への炭鉱電車保存整備事業 寄附者御芳名版が炭鉱電車脇に立っていました。
管理人もちょっとだけ寄附させて頂きました。
何かのお役に立てたかな?

IMG_3767のコピーcc
選炭場建物基礎遺構を説明する看板があります。
その遺構が右側にありましたが、何なのかよく分かりません。
写真をクリックすると大きく表示されます。

IMG_3769のコピー
立派な屋根の下に佇む2両の炭鉱電車にさようなら。
達者で暮らせよ。
またいつの日か見に来たいものです。

IMG_3771のコピー
この日はお天気が抜群に良かったです。
ここまで連れて行ってくれた友人に感謝です。

IMG_3775のコピー
以上、万田坑の炭鉱電車保存場(選炭場)からのレポートでした。
この記念写真ボードは顔はめパネルですね(笑)。

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ
スポンサーサイト



荒尾の万田坑の炭鉱電車 その2

2023年8月26日 熊本県荒尾市 万田坑より
前回のつづきより

IMG_3755のコピー
新設の屋根の下に佇む2両の炭鉱電車が並ぶ~ここで悠久の時を過ごすのだろうか

IMG_3748のコピー
一見天井の明かり窓から、時には月光を浴びる炭鉱電車を眺めるのもまた一興・・・という訳では無く

IMG_3759のコピー
あの明かり窓のように見えるのは、昔ここに選炭場があった時に採掘した石炭をこの窓から石炭車(セキ)に投入・投下していた設備を再現したものだそうだ。さすがに屋根や天窓に開閉などの細工はしていないようだが、知る人ぞ知る窓なのだ。いや開口部をイメージしているのか。

IMG_3753のコピー
2023年1月にここへ運ばれたときは、写真の線路の先に据えられていました。
屋根が完成した際に、何らかの手段で屋根の下に移動させたそうです。
移動には重機とレバーブロックや太径のワイヤーロープを用いたかな?

◆以下の写真をクリックすると大きく表示されます。やっぱり文字などは大きくしないと意味がありませんからね。
IMG_3749のコピーcc
三池炭鉱専用鉄道と炭鉱電車の解説版がありました

IMG_3758のコピーcc
IMG_3750のコピーcc
12号機と18号機のディティールも掲示してありました。

つづく

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ

荒尾の万田坑の炭鉱電車

2023年8月26日 熊本県荒尾市 世界文化遺産 万田坑

ここを入場料払って公式に訪れるのも、一体何年ぶりだろうか。
改修工事など行っていたから、入りたいときに晴れなかった時期もあったが、炭鉱電車がまだ移転していなかった時は、滅多に来ることは無かったほどであるから、前回入場したのは記録を見返さないと分からないが、10年は経っているかもしれない。

IMG_3744のコピー
澄み切った青空の下、入場料を払って正門をくぐって中に入る
入り口でボランティアのシルバーガイドらが、中の案内を訪ねてきたが、「炭鉱電車だけを見たい」と言って、案内を断り道順だけ聞いて現場に急いだ。

IMG_3745のコピー
炭鉱電車と選炭場の屋根が見えてきた

IMG_3746のコピー
お久しぶりの炭鉱電車
18号機は中の見学ができます。12号機は出来ませんが外からなら見えます。

IMG_3747のコピー
東泉町2号踏切の警報器が立っています。
残念ながら鳴らないようです。

つづく

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ

補機付きSL人吉

2023年8月27日 鹿児島本線 筑後船小屋~羽犬塚
九州に年に1~2回は足を運んでいるものの、なかなかSL人吉を撮る機会がなかった。

20230826 (35)のコピー
時間的な猶予(通過時刻)がなかったので、適当な場所を探して待った

20230826 (38)のコピー
やって来た~とってもゆっくりな速度で

20230826 (41)のコピー
黒煙を吐いているけれど

20230826 (43)のコピー
SLはどのくらいまともに牽引出来ているのかな?

20230826 (45)のコピー
最後尾のDE10が押しまくっているようにも見えるのだけど
詳しくは分からないのでこの辺で~。

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ

鳥栖貨物ターミナルにて

2023年8月26日 11時ごろ 鳥栖貨物ターミナル
普段住んでいる場所ではお目にかかれない、「お届けします新鮮野菜」コンテナがいました

20230826 (18)のコピー
UF45A-38014
こちらは後ほどトラックに積み換えられて行きました

20230826 (26)のコピー
ターミナル内に置いてあったUF45A-38012は、トップリフターで吊り上げられ

20230826 (29)のコピー
今日発の便のコキに積みました

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ

思い出の6年前の大牟田貨物

6年前の2017年9月10日は、大牟田貨物1152レの撮影に来ていました。
下り列車向けのテンハルで上り貨物の撮影はちょっと難がありますが、短編成なら問題有りません。
この時もお友達のクルマで撮影に連れて来て頂きました。

テンハル1152レ (7)のコピー
2017年9月10日 1152レ 銀タンコのコキ6両
ぱっと見て、普段と違う編成だと気づかれたかたは大したものです。

テンハル1152レ (11)のコピー
6両編成虫にフレームの塗装が他と違う銀タンコが積まれたコキが1両いるのが分かりますか?

2009年の登場時は38個全部同じ濃緑色の枠でしたが、2015年の途中から内4個(UT13C-8063~8066)が黒崎~北九州貨物タ~新座貨物タ~常磐線泉~福島臨海鉄道小名浜でも輸送が始まりその専用のコンテナとして、銀色枠やその他長期輸送用に改造が行われたと聞きます。それ以後は大牟田行きには来なくなりましたが、記録上は2度も何らかの事情で来ています。その2度目がこの日でした。私は運良く大牟田遠征をした日で、ラッキーなことにこの個体に出会えたというわけです。

テンハル1152レ (18)のコピー
積載はUT13C-8065・8066でした

テンハル1152レ (25)のコピー
この程度の記録ならテンハルでも問題有りません

構内貨物戻り (13)のコピー
仮屋川操車場から出発するシーン

UT13C-8065 8066のコピー
UT13C-8065・8066が元々の緑色枠だったころの姿

おまけに
IMG_7440のコピー
2017年5月 福島臨海鉄道 小名浜駅 銀枠銀タンコの荷下ろし状況
これはUT13C-8064ですね

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ

お久しぶりのテンハル撮影

2023年8月26日 鹿児島本線 天拝山~原田
6年ぶりにテンハルに来ました。
前回ここへ来たのは、2017年9月10日と記録があります。

今回は大牟田・荒尾への旅行に行く過程で、思い出の撮影地をお友達のクルマで回りました。
現地にはレンタカーで撮影に来ていた同業者が数名も暑い中で待っていました。

IMG_3689のコピー
4081レ EF81-451
鳥栖貨物ターミナルまでは荷乗りの良いカモレです

IMG_3692のコピー
少々白い雲が目立つ空に、「青い空白い雲コンテナ」がありました。
UR19A-3085

20230826 (11)のコピー
こちらも久しぶりに見ました、ななつぼし。
意外と色褪せない、光沢もデビュー時と変わらず、反射率も変わりませんね。

次は1063レが来るはずですが、JR貨物サイトで8時間の遅れがあることが判明したので、ここで待つ意味がなくなったので、次の撮影地ある鳥栖貨物ターミナルに向かいました。

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ

プラスチック定規

2023年8月にオリジナルプリントで製作して貰ったグッズで、最後に紹介するのが

DE10黄タンコ定規2のコピー
仮屋川操車場で待機中の、DE10と黄タンコ(コキ200積載)をプリントした
プラスチック製の定規(ものさし)だ。

これは子供から大人まで幅広い世代でも通用すると思います。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい出来でしょ?

サイドビューの写真データさえ有れば、いくらでも製作できます。
三井化学専用鉄道の炭鉱電車+貨車バージョン、大牟田貨物バージョンもそれぞれ作りたいですね。

◆今回製作した、炭鉱電車ナンバリングキャップ、トートバッグ、プラスチック定規宇、+送料で¥5,000でお釣りが来ました。
 次回は何を作ってみようかな?扇子とタペストリーは難があるけれど作ってみたかったなあ。

2023年9月のフォトカレンダー

2023年9月のフォトカレンダーはこれだ!
2023年版 (9)のコピー
写真をクリックすると大きく表示されます。
◇無断転載は禁止だよ!

写真場面は、走行中の20トン電車11号機に特視した撮影だったので、実際何を引いているのかは分かりません。
運転士と右前ステップに乗っている操車係(見張り員)の後ろ姿が良かったので狙いました。
撮り鉄ってそういうシーンを狙う方は少ないですよね~。

◆さてさて、2023年も残すところあと4ヶ月。そろそろ2024年のフォトカレンダーのテーマを決めて、データの収集を始めなければ。
プロフィール

UTXC

Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。
現在は全国各地の貨物列車のコンテナを中心に撮影しています。面白いネタがあれば紹介します。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リンク
このブログをリンクに追加する
にほんブログ村
QRコード
QRコード
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
blogram投票ボタン