荒尾の万田坑の炭鉱電車 その3
2023年8月26日 熊本県荒尾市 万田坑より

展示案内図をご覧下さい(写真をクリックすると大きく表示されます)。

18号機と背景に万田坑のやぐら~午前ならもっと引き締まった絵になったかな?

動態保存の12号機は運転台には入れない
走行可能だからいろいろ弄られるといろいろな意味で困りますからね。
階段で登って外側から運転台を覗くことは出来ます。

静態保存の18号機は階段から登って運転台の見学が可能です。
夜間は施錠されていて管理がなされています。
警報器と重ねると現役の時みたいですね。

万田坑への炭鉱電車保存整備事業 寄附者御芳名版が炭鉱電車脇に立っていました。
管理人もちょっとだけ寄附させて頂きました。
何かのお役に立てたかな?

選炭場建物基礎遺構を説明する看板があります。
その遺構が右側にありましたが、何なのかよく分かりません。
写真をクリックすると大きく表示されます。

立派な屋根の下に佇む2両の炭鉱電車にさようなら。
達者で暮らせよ。
またいつの日か見に来たいものです。

この日はお天気が抜群に良かったです。
ここまで連れて行ってくれた友人に感謝です。

以上、万田坑の炭鉱電車保存場(選炭場)からのレポートでした。
この記念写真ボードは顔はめパネルですね(笑)。
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荒尾の万田坑の炭鉱電車 その2
2023年8月26日 熊本県荒尾市 万田坑より
前回のつづきより

新設の屋根の下に佇む2両の炭鉱電車が並ぶ~ここで悠久の時を過ごすのだろうか

一見天井の明かり窓から、時には月光を浴びる炭鉱電車を眺めるのもまた一興・・・という訳では無く

あの明かり窓のように見えるのは、昔ここに選炭場があった時に採掘した石炭をこの窓から石炭車(セキ)に投入・投下していた設備を再現したものだそうだ。さすがに屋根や天窓に開閉などの細工はしていないようだが、知る人ぞ知る窓なのだ。いや開口部をイメージしているのか。

2023年1月にここへ運ばれたときは、写真の線路の先に据えられていました。
屋根が完成した際に、何らかの手段で屋根の下に移動させたそうです。
移動には重機とレバーブロックや太径のワイヤーロープを用いたかな?
◆以下の写真をクリックすると大きく表示されます。やっぱり文字などは大きくしないと意味がありませんからね。

三池炭鉱専用鉄道と炭鉱電車の解説版がありました


12号機と18号機のディティールも掲示してありました。
つづく
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荒尾の万田坑の炭鉱電車
2023年8月26日 熊本県荒尾市 世界文化遺産 万田坑
ここを入場料払って公式に訪れるのも、一体何年ぶりだろうか。
改修工事など行っていたから、入りたいときに晴れなかった時期もあったが、炭鉱電車がまだ移転していなかった時は、滅多に来ることは無かったほどであるから、前回入場したのは記録を見返さないと分からないが、10年は経っているかもしれない。

澄み切った青空の下、入場料を払って正門をくぐって中に入る
入り口でボランティアのシルバーガイドらが、中の案内を訪ねてきたが、「炭鉱電車だけを見たい」と言って、案内を断り道順だけ聞いて現場に急いだ。

炭鉱電車と選炭場の屋根が見えてきた

お久しぶりの炭鉱電車
18号機は中の見学ができます。12号機は出来ませんが外からなら見えます。

東泉町2号踏切の警報器が立っています。
残念ながら鳴らないようです。
つづく
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補機付きSL人吉
2023年8月27日 鹿児島本線 筑後船小屋~羽犬塚
九州に年に1~2回は足を運んでいるものの、なかなかSL人吉を撮る機会がなかった。

時間的な猶予(通過時刻)がなかったので、適当な場所を探して待った

やって来た~とってもゆっくりな速度で

黒煙を吐いているけれど

SLはどのくらいまともに牽引出来ているのかな?

最後尾のDE10が押しまくっているようにも見えるのだけど
詳しくは分からないのでこの辺で~。
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鳥栖貨物ターミナルにて
2023年8月26日 11時ごろ 鳥栖貨物ターミナル
普段住んでいる場所ではお目にかかれない、「お届けします新鮮野菜」コンテナがいました

UF45A-38014
こちらは後ほどトラックに積み換えられて行きました

ターミナル内に置いてあったUF45A-38012は、トップリフターで吊り上げられ

今日発の便のコキに積みました
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思い出の6年前の大牟田貨物
6年前の2017年9月10日は、大牟田貨物1152レの撮影に来ていました。
下り列車向けのテンハルで上り貨物の撮影はちょっと難がありますが、短編成なら問題有りません。
この時もお友達のクルマで撮影に連れて来て頂きました。

2017年9月10日 1152レ 銀タンコのコキ6両
ぱっと見て、普段と違う編成だと気づかれたかたは大したものです。

6両編成虫にフレームの塗装が他と違う銀タンコが積まれたコキが1両いるのが分かりますか?
2009年の登場時は38個全部同じ濃緑色の枠でしたが、2015年の途中から内4個(UT13C-8063~8066)が黒崎~北九州貨物タ~新座貨物タ~常磐線泉~福島臨海鉄道小名浜でも輸送が始まりその専用のコンテナとして、銀色枠やその他長期輸送用に改造が行われたと聞きます。それ以後は大牟田行きには来なくなりましたが、記録上は2度も何らかの事情で来ています。その2度目がこの日でした。私は運良く大牟田遠征をした日で、ラッキーなことにこの個体に出会えたというわけです。

積載はUT13C-8065・8066でした

この程度の記録ならテンハルでも問題有りません

仮屋川操車場から出発するシーン

UT13C-8065・8066が元々の緑色枠だったころの姿
おまけに

2017年5月 福島臨海鉄道 小名浜駅 銀枠銀タンコの荷下ろし状況
これはUT13C-8064ですね
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お久しぶりのテンハル撮影
2023年8月26日 鹿児島本線 天拝山~原田
6年ぶりにテンハルに来ました。
前回ここへ来たのは、2017年9月10日と記録があります。
今回は大牟田・荒尾への旅行に行く過程で、思い出の撮影地をお友達のクルマで回りました。
現地にはレンタカーで撮影に来ていた同業者が数名も暑い中で待っていました。

4081レ EF81-451
鳥栖貨物ターミナルまでは荷乗りの良いカモレです

少々白い雲が目立つ空に、「青い空白い雲コンテナ」がありました。
UR19A-3085

こちらも久しぶりに見ました、ななつぼし。
意外と色褪せない、光沢もデビュー時と変わらず、反射率も変わりませんね。
次は1063レが来るはずですが、JR貨物サイトで8時間の遅れがあることが判明したので、ここで待つ意味がなくなったので、次の撮影地ある鳥栖貨物ターミナルに向かいました。
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プラスチック定規
2023年8月にオリジナルプリントで製作して貰ったグッズで、最後に紹介するのが

仮屋川操車場で待機中の、DE10と黄タンコ(コキ200積載)をプリントした
プラスチック製の定規(ものさし)だ。
これは子供から大人まで幅広い世代でも通用すると思います。
自分で言うのもなんですが、なかなかいい出来でしょ?
サイドビューの写真データさえ有れば、いくらでも製作できます。
三井化学専用鉄道の炭鉱電車+貨車バージョン、大牟田貨物バージョンもそれぞれ作りたいですね。
◆今回製作した、炭鉱電車ナンバリングキャップ、トートバッグ、プラスチック定規宇、+送料で¥5,000でお釣りが来ました。
次回は何を作ってみようかな?扇子とタペストリーは難があるけれど作ってみたかったなあ。
2023年9月のフォトカレンダー
2023年9月のフォトカレンダーはこれだ!

写真をクリックすると大きく表示されます。
◇無断転載は禁止だよ!写真場面は、走行中の20トン電車11号機に特視した撮影だったので、実際何を引いているのかは分かりません。
運転士と右前ステップに乗っている操車係(見張り員)の後ろ姿が良かったので狙いました。
撮り鉄ってそういうシーンを狙う方は少ないですよね~。
◆さてさて、2023年も残すところあと4ヶ月。そろそろ2024年のフォトカレンダーのテーマを決めて、データの収集を始めなければ。
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