場内で撮影中に三川坑に直で来ていた「炭鉱電車が走った頃」のed731003氏と合流しました。ここからは4人で行動です。

第二斜坑の付近に放置されていた人車と呼ばれる鉱員らを地下の作業場へ運搬するための車両

期間は762mm?ナローだよな~。筑後川鉄橋さん足モデルありがとうございました(笑)。

この人車は1両何人乗りだろうか?1座席で2人かな?まさか3人はきついよね。

手前が斜坑
外に向かって引き上げ線だろうか?多くの線路が並ぶ。ケーブルカーみたいな巻き上げ式なので、ところどころにケーブルの残骸が残っている

ケーブル用滑車。もう君は回ることが無いのだよ。

放置されている人車の足回りにはナローの線路があります。入れ換えでここに持ってきたのかな?そしてそのまま廃車になったのだろうね。

何の点検場だったのだろうか?車両かな?

お待ちかね!第二斜坑。坑口が小さく見えるが、下の方が埋められている関係で小さく見えるのだ。現役の時はそりゃあ大きかったに違いない。詳しくは以下の説明写真をどうそ。


以上、簡単ですが三川坑跡のレポでした。
この歴史ある産業遺産が今後どうなるか注目です。
この後はed731003氏のクルマに載せて頂き、三池港などを回りながら昼食をとりました。三池港を眺めながらのご飯は良かったです。
次はいよいよ保存炭鉱電車公開場所です。ed731003氏のクルマで三川坑まで送って頂き、再び4キロほどの道のりを自転車で駆け抜け、目的の場所に向かいます。

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