ボルスタアンカーの傾きでコキの積荷・空荷が分かるそうだ

2013年8月4日 曇り 三井化学専用鉄道 宮浦操車場
先日ブログにUKさんという読者さんから興味深いコメントを頂いたので、その検証のために宮浦操車場でその部分を念入りに調べて見ました。ボルスタアンカーって実は初めて耳にしました。調べて見ると台車の一部材ですね。以前私がこのブログでコキ200の荷の空積を台車のバネで判定できるとお伝えしましたが、同様にボルスタアンカーもその傾きでコキの荷の空積が判定できるとのこと。それはオドロキだ!(°0°)

さて、まずは宮浦操車場に到着した第2便(今朝の1151レ)で来た編成から見てみよう。

130804宮浦2 (94)のコピー
海コンのコキ200 中央1個積載しているが中身は空だと知っています。奥のコンテナホームから中身を詰めたコンテナと積み換えていますから。で、その台車付近です。

130804宮浦2 (95)のコピー
ボルスタアンカーは中央の横棒のことだ。車輪の軸と台車中央を繋いでいるので、空積で横棒が傾く仕組みだ。

それでこの車輪に向かって下がっているのが空荷の証拠だ。逆を言えば車軸より台車付近に向かって上がっている(傾いている)となる。

130804宮浦2 (96)のコピー
続いて銀タンコが載っているコキ200ですが、黒崎のM菱化学で積まれた濃硝酸が入っているので

130804宮浦2 (97)のコピー
先ほどと同じ見方なら、ボルスタアンカーの傾きは車軸より台車中央付近が下がっているように見えます。これが積荷状態をさす。

130804宮浦2 (98)のコピー
続きまして南延岡のA化成から運ばれてくる液化塩素を積載したコキ200です。同じようにボルスタアンカーを見つめてみましょう。

130804宮浦2 (99)のコピー
やはり積み車の場合は、車軸より台車中央に向かってボルスタアンカーが下がっています(傾いています)。

ボルスタアンカーで空積を見るメリットは遠くからでも判定できることです。私のバネ判定は確かに遠くからでは困難です。普段から近くで見る習慣がついている管理人は思いつかなかった見方でした(^_^;)

UKさん素敵なコメントありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い致します。


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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
ここ宮浦操車場は1日中見ていても飽きません!また撮りに行きたいです。
今後の更新は不定期です。

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