
大牟田専貨1152レは、大牟田駅を12:08に出発します。
久留米駅に12:38頃到着し、快速に追い抜かれてから発車し、鳥栖駅で運転士交替を兼ねて13:02頃に出発します。

1152レは鳥栖貨物ターミナルには入らず、田代駅を13:05頃に通過します。鹿児島本線・長崎本線(鳥栖を通過するのが条件)の貨物列車で唯一鳥栖貨物ターミナルに入出場しないカモレになります。

千早操車場で、何本かの特急や快速を回避して14:06に発車して、14:52に黒崎に到着し・・・・・・・・・、最終的に北九州貨物ターミナルに到着します(略)。

2016年版貨物時刻表をお持ちの方は、このページを開いて見てみましょう!

右側の右から3列目に8150レのダイヤが書かれています。御覧のように、千早操車場以東の時刻が1152レと全く同じなのが分かります。これは一体何を意味しているのでしょうか?ちょっと不安になってきました。
8150レは鳥栖貨物ターミナルを12:39に出発するので、1152レが走っていてもダイヤ上は千早操車場の手前まではぶつかることはありません。後から上ってくる1152レが千早操車場に到着して、果たして8150レとドッキングするのか?考えられないことはありませんが、非常に無理があるような無いような(汗)。そうすると千早操車場以東は重連牽引になるのかな?期待も膨らみます。
◆私の予想では、1152レと8150レが同時に走る事は無く、1152レがウヤの時(5~6月の年次ウヤの際)に海コンだけの出荷が続くのかもしれません。つまり、5~6月の年次ウヤの期間だけは、1151レが鳥栖止まりとなり(コキ200積載の海コンだけを連れて)、荷をトラックに載せ替えて、1152レの準備の際にトラックからコキ200に積載するのではないかと。だから千早操車場以東のダイヤが同じなのですね。
でもどこで載せ替えるのか?鳥栖貨物ターミナルの荷役線路は3本しかないので、朝っぱらから4093レ、59レ、8057レが並ぶと1151レ(仮)のコンテナ荷下ろしが出来なくなる。1151レが到着してすぐに2~3両の計4~6個の海コンを下ろしたら、南側の引き上げ線路に入って、転線して58レの釜付近で出発待機するとか?将来58レの釜が8150レに遮られて、田代駅側から見えなくなったりして。
最初は、8150レの設定があるのに、なぜ下りの設定が無いのか不思議であった。もしかして、大牟田専貨の先はそう長くないのかも?って不安にさせられました。困るなあ(`´)
読者の皆さまは、この8150レをどう予想されますか?一番に発見し連絡して来た、筑後川鉄橋さんのご意見も聞きたいです。

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