今まで、九州中の鉄道を乗り潰してきましたが、それはすべて無茶な日帰り旅行でした。日帰りは疲れますね。でも泊まったらお金もかかります。一昨年前、九州の鉄道を完乗してからは、改めて行ってみたい場所で遠いところは1泊にしようと以前から考えていました。今回はその1回目。大分ですが、日帰りも可能です。でも快速・普通だけの電車利用なので、相当疲れますし、目的地での滞在時間も削られるので、今回は西大分駅近くの安い宿をネット予約しました。朝食付き¥4,800でした。
それでは、今回の目的地の西大分まで長い記事アップ数になると思いますが、どうぞお付き合い下さいませ。
◆ちなみに、大牟田専貨や三井化学専用鉄道は毎日細々と運用は続いているのでご心配なく。今回の記事シリーズが続くので暫くはその最新記事が書けませんのでご了解下さい。

大牟田発6:57の快速で北上します。いつも起床する時刻なので、この日は眠かったです。
前夜まで、ルートを決めかねていました。当初案は久大本線横断でしたが、新鮮味に欠けます。さくら+ソニックなら相当早く着き、現地滞在時間も増えますが費用もかかるので廃案に。とにかく、まんきつ切符を利用したいので、西小倉経由にしました。行橋以南は普通列車利用経験がなかったので、駅名標イラスト撮影や主要駅下車など楽しみもあったのでメリット大いにあります。

黒崎駅に下車すると、すでに171レが到着してEH500が機回し中でした。170レはなく単機になります。
171レで銀枠銀タンコの空と、コキ200の空が来ていました。また会えたね~ラッキーです。
ホームに若い同業者が居たので、挨拶をして30分くらい雑談したり撮ったりしました。いろいろ話していると、佐賀県内から来たという彼は、私と7年ほど昔に大牟田の宮浦操車場で会っているとのこと。私も思い出しました。あの時の少年か!!光陰矢のごとしですね。ブログ読者でもあり、また撮り鉄さんに成長していました。お疲れ様でした。

黒崎で休憩後、9:42発の快速で西小倉駅に向かいます。西小倉駅では日豊本線下りの乗り換え時間が3分なのに、この快速が2分遅れとのこと。もう旅がメチャクチャになりそうでした。
黒崎~八幡の間の操車場を眺めていると、長いレールを何本も積載したチキが留置されていました。翌日に発送かな?気になりますが、明日の170レの時間帯には間に合わないので確かめようがありません。

西小倉で1分乗り換えで間に合いました。中津行きで813系ワンマン3両です。

日豊本線は、ところどころで沿線に菜の花がいっぱな場所、さくらがまだ満開だった場所がありました。

日豊本線には、他の主要線と同じく上の写真の様な駅ホームが結構あります。↑は小波瀬西工大前駅。

宇島駅だったか?天狗の石像?がホームに立っていました。久大本線のカッパがいる田主丸駅を思い出します。

中津駅に到着です。ここから大分・佐伯方面は乗り換えです。最悪の815系ワンマン。駅名標イラスト撮影しにくいです。
駅は高架タイプで、2面4線構造。小倉発の813系ワンマンは1番線折り返し、大分・佐伯~中津の列車は4番線折り返しです。

日本一長いハモの椅子が下りホームに置いていました。違いは一般には分からないだろうな。
一旦、改札口を出て、昼食を簡単に買い込みます。1階のコンコースは、待合室、Tパン屋、お土産屋など揃っていました。取り敢えず、どこかで食べるお昼ご飯を調達しました。

中津の街は福沢諭吉ゆかりの地で、中津駅前に福沢諭吉の像とでかい壱万円札が飾ってありました。
次は杵築駅へ向かいます。つづきは、いつ書けるかな?(笑)

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