この日、帰ろうとしない(返却されない)海コンの2編成が4両連結状態で、一般じゃ無い留置線に入れられていた。ここで言う「一般じゃ無い留置線」とは、すぐには出発できない(一度引き出して、機回しする必要がある)線路を指します。ただ、条件によってはすぐに出発できますが。
今回気になった光景とは

手前の白白茶茶の編成(コキ200-81+コキ200-15)、奥の白白白白の編成(コキ200-61+コキ200-86)が

白白茶茶の編成(コキ200-81+コキ200-15)、白白白白の編成(コキ200-61+コキ200-86)の順番で連結されて留置されていたことである。編成の順序を逆(手前の編成と奥の編成を逆さにした)にした理由は不明だが、逆さにした入れ換え手順を予想でしてみた。

駅事務所側から見た海コン編成。
これが面白い事に、5月12日に白白白白の編成(コキ200-61+コキ200-86)の方から1152レで空コンテナの回収になったが、これは別記事で紹介しましょう。

私だったら、奥の編成の前方に45t電車や22t電車を連結して、手前の編成に推進連結して、再度引き出して一般じゃ無い留置線に入れ換えます。ですが、それが逆さになっていると言うことは、
2編成を別々に一般じゃ無い留置線に突っ込んだ→2度もやるのは非常に不経済だと思いますが。何か編成順序を逆さにする理由があったのでしょうか?それではその入れ換え手段を想像しましょう。
手前の白白茶茶の編成を引き出して、奥の白白白白の編成の右側線路を通り越して連結させ~そのまま一般じゃ無い留置線に突っ込みます。多分これが一番楽なはず。
しかし、それぞれ別々に入れ換えしたらどうなるかの想像も出来ます。

それは可能性は低いのですが、変な跡が残っているのであり得ます。写真の東泉町2号踏切の先にある、過走防止線に進入してバックしたという案。

左方向への線路は普段は絶対に車両が進入しないので(真っ直ぐ進んだら仮屋川操車場に行ける)、錆びているはずのレールに

走った痕跡が見えます。光っていました。これは可笑しい。

草が踏みつぶされぺしゃんこになっていると言うことは、何かが走りましたね。こんな異状なところまで目を光らせている管理人です。
想像の域は出ませんが。

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