ネット上の某上空写真で西大分付近を見たら一目瞭然ですが、駅の北東側に弧を描くような道路が見えます。これが臨港線の跡です。私は詳細は存じませんが、せっかく西大分に行くなら歩いてみようと思い、宿に向かう前に寄ってみました。

日豊本線の西大分駅構内から分岐していたようです。

線路跡の一部は建物になっていますが、側溝がカーブを描いているのが分かります。まさにここに臨港線があったという証拠。

その痕跡は辿ることが出来ます。

踏切跡

流石に国道10号線上には痕跡は無かったものの

国道の向こう側にまた踏切跡。ここの踏切は当時ものすごく大きなものだったのかな?三井化学専用鉄道の旭町1号踏切の何倍も大きかったのだろうか?

ここから線路跡を公園に転用しています。桜がきれいでした。

臨港線の説明があります。

まくらぎの道がつづく~

チューリップと桜のコラボ

この湾岸線より先は行きませんでした。踏切跡も見られませんでした。

写真中央やや右に女性カメラマン?が臨港線跡の公園内で桜を写していました。きれいですね。
臨港線の詳細は、ネット上でぐぐってみて下さい。貨物駅のあるところに引き込み線あるってロマンを感じます。

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