この記事は個人見解となります。
この日の4081レはEF81-455でした。なので本来、折り返しは1054レになります。遅れもなく正常な運用日でした。
また、同じく8085レ~8087レはEF81-454でした。なので折り返しは8086レ(鍋島→鳥栖貨タ)は454になるはずでした。
※8085レは福岡貨物タ→千早→鳥栖貨タ、8087レは鳥栖貨タ→鍋島の列車番号である。
ところが・・・・、上り貨物ではお互いの釜が逆になっていました(差し替わっていました)。

鳥栖駅22:08着~1054レ 定刻 EF81-454 (455じゃなかった)

鳥栖駅23:20着~8086レ 定刻 EF81-455 (454じゃなかった)
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◆見たままを某釜掲示板に書き込んだのだが、後になって運用が逆になっているのでは?と思いました。
ここからは個人の推測なのですが、貨物時刻表をお持ちの読者さんは開いて一緒に見て下さい。
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2016年度版(平成28年3月ダイヤ改正)の貨物時刻表のページと時刻で書きます。
まず、P82の左から6列目に 1054レ の時刻が書かれており、鳥栖貨タが22:12着~0:03着になっています。
1枚目の写真は、鳥栖貨タの4番線路に進入せよと表示が「4」となっています。つまり、時刻表通りに入って行きました。
本来 1054レ は、こうして鳥栖貨物ターミナル内で約2時間も待つことになります。
次にP85の真ん中付近に、臨時貨物 8084レ があり、先ほどの1054レがこのスジに乗れるような発車時刻22:36となっています。
そして、2枚目の写真の 8086レ がやはり「4」に進入せよと表示していて、23:20現在で鳥栖貨物ターミナルの4番線路が空いている事を証明しています。つまり 8084レ が運転されたと言えます。1054レが8084レに化けた・・・・・・のではなく、8086レが8084レに列車番号を変えて北上したと考えました。
つまり、鳥栖に23:20に到着したのは、8086レのスジでやって来た1054レという予想になります。鳥栖貨タで荷下ろしなどほとんどやらずに、定刻0:03に出発した可能性も捨てきれません。
以上が私の推測です。そうであれば、釜の流れは何一つ変わっていないことが言えます。
昨晩も見に行けば良かったですね。同じ現象が起きるのか?8084レが運転されたのかとか?鍋島臨貨が終わったら通常の運用に戻るでしょうね。目撃して、私の推測を否定し証明したい方はお急ぎ下さい(笑)。
もし5月21日だけが特別だったらどうなるのでしょうか。
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以前から、鍋島臨貨8086レは不思議な(謎の)運用でした。8086レ~8084レはダイヤ上、当日は絶対に間に合わないですから、翌日まで23時間も待つの?(さまかね~)でした。でも翌日、釜も、8086レのコンテナ編成も鳥栖貨物ターミナル内には残っていません。今まで何らかの手段で北九州貨物ターミナルに戻っていたのでしょう。どなたか、この謎を解明してくれないかなと期待していましたが(筑後川鉄橋さんは私と同じ事を予想はしていた)、私の大牟田ウヤ時の課題として廻ってきたようです(笑)。参ったな~。
一時は、8086レ~8150レ(今ダイヤで誕生した臨時貨物)という説もありましたが、8150レは2回目以降の運転情報がありません。

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