大牟田駅構内扱いなので大牟田駅~仮屋川操車場の区間は線路閉鎖しているとは言え、鹿児島本線上をばく進する姿には何度も興奮したのを覚えている。13輌のDE10をほぼ年代毎に1枚ずつ紹介することにしよう。
なお、いずれは過去に撮り溜めた各々の詳細写真で13回分の記事でも書きたいと思います。

1208号機 国鉄色 九州貨物ファンには結構人気がありました。やはり国鉄色は写欲が湧きますね(笑)。
大牟田で最初に目撃した釜で、私にとっては懐かしの塗装でした。撮り鉄を始めた頃は、まさか数ヶ月に一度検査で交代しているとは知らず。ムド回送で上っていく姿を偶然見かけた時は、ビックリ仰天したものです(当時ムド回送は全然知らなかった)。

1612号機 国鉄色ではあるが汚かったです。みすぼらしかったです(汗)。
ちなみにこの撮影日(2009年12月12日)は、黄タキ最後の運用(返却)でした。
1614号機も居たような記憶がありますが、写真が見当たりません。見つかったら14輌に訂正ですね(笑)

1583号機 紫芋デーテン 苺婆さんと呼ばれていました。いやマジで(笑)。
この塗装は九州貨物ファンからはかなり不評で、これが来ると同業者がぱったり来なくなりました(汗)。
珍しい塗装に興味を持つ人は若干居ました。

1584号機 紫芋デーテン
1583号機と同じく人気がありませんでした。この釜を狙うと暗くなるので、マニュアル設定が面倒だとか何とか(汗)。

1558号機 紫芋デーテン
2011年11月26日(過去記事参照)に大牟田駅で入れ換え後に故障で自走できなくなり、1日が潰れるトラブルパニック?に突入したこともありました。
その頃から、DE10は老い先短そうだと感じ、将来はどうなるのか心配になってきました。

1528号機 白帯が太い貨物更新色 旋回窓付き
いきなり異色の釜が遠方より転属して来ました。
貨物更新色の人気は真っ二つに分かれましたね。カッコイイと言う人もいました。

1056号機 国鉄色
この頃から大牟田のDE10を撮影に来る同業者が増えたような。

1563号機 紫芋デーテン
紫芋デーテンは結構長い間活躍されました。

1560号機 貨物更新色
1528号機よりは締まっていて、格好良かったです。
1560号機はその後廃車にはならず、門司機関区最後の全検突破になり、現在も本線上で甲種輸送や試運転などの任務に当たっています。

1054号機 国鉄色
大牟田では短命だったような釜
あまり記録が残っていません。

1202号機 国鉄色 タブレットキャッチャーが残っていました
九州貨物ファンにはかなり人気が良かったです。良いお天気の日は大勢集まることもありました。
この頃、JR九州所属のDE10が全機黒塗装になったので、九州唯一の原色として親しまれていました。
2018年2月上旬まで活躍していました。

1181号機 貨物更新色 旋回窓付き
この釜も異色でした。現在は岡山に転属。

1748号機 貨物更新色
この釜もあまり人気がありませんでした。
HD300に交代する直前まで稼働していました。
◆先月下旬に大牟田にハイブリッド機関車HD300が配置(所属は岡山機関区)されました。大牟田駅にはHD300の予備機としてDE10-1748号機が残されており、問題なければ今月中には1152レにて門司機関区にムド回送される見込み。
HD300-27は日本最南端で稼働するハイブリッド機関車になります。

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