ルーチンワークとは、決まった手順で繰り返し行われる定常作業を指す言葉。なので、

①朝門扉を開く
なお、開いた担当者はその後旭町1号踏切の踏切番になる・・・終わったら工場引き込み線の門扉開閉・監視をする・・・完全終了後は宮浦操車場の門扉も閉める(途中で交代したら話は別)

宮浦操車場の中央奥に停泊している45t電車が見える

手前に返空編成の銀タンコのコキ4両、奥に黄タンコのコキ2両が見える
なお、奥の編成が必ず返空とは限らない。残していく日もある。

②45t電車が停泊場所から一旦奥に進む

③スイッチしていくつもの分岐器を渡って

④駅事務所前で停車して、操車係を乗せて前進する

⑤手前の返空編成の向かって右側の線路を走って

⑥東泉町2号踏切スイッチで機回し手前の編成に連結

⑦返空編成を駅事務所前まで推進運転する
※場合によっては後方の留置線上に置いてあった同じく返空編成(1~3両程)と連結することもある。この日がそれに当たる。

⑧東泉町2号踏切脇と手前にある出発信号機が進行(青)に変わったら出発する
という、毎日1回だけ必ず行われる作業はルーチンワークと呼べるのかちょっと考えてみた。
◆前日に編成を繋げておいて、45t電車は連結解放して編成と少しだけ離して朝を迎えるという楽な手順もありですが、なぜかそういう事はやらないのですよ。朝から毎日同じ手順で出発の準備作業をしてくれます。ま、これがなければ、私が何度も出発前シーンを撮ることも無かったでしょうから。私にとっての、宮浦操車場の朝のルーチンワークに感謝です。

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