西鉄大牟田駅で自転車を借りて大至急で宮浦操車場にやって来ました。
そこにはまず同業者が目立ちました。はっきり言って同業者が多すぎます!!普段こんなに撮影者いないのに。例の事故で非定常運用になっていて物珍しいから休日は多くの鉄が集まってくるようです。これだと仮屋川操車場までの沿線各所(旭町1号踏切や西鉄・JR並走区間)には多くの撮影者が待ち構えていることでしょう。私はもうココだけでいいかな?(汗)

宮浦操車場の正門はもう開いていました。間に合った~(汗)。
西鉄大牟田駅で自転車を借りて、宮浦操車場まで大至急でペダルを踏んでぎりぎりだと、踏切に捕まったり、体力無い人には辛いね。

本来なら45t電車が機回ししてくるところを

パンタを上げた22t電車12号機が迫ってきます。9時半過ぎなら違和感がありませんが、朝の1発目でこの光景はすごい。

転線して、仮屋川操車場に牽いて行く空の銀タンコ編成に向かいます

連結完了したら推進ですが・・・・、22t電車のように2軸電車が押し切れるのかな?と心配します。軸重不足で空転しないかな?と。

さすがにパンタグラフを上げて給電しながら推進ですからバッテリー駆動よりもパワーがあります。
三井三池鉄道時代は22t電車が仮屋川操車場~宮浦操車場の主流電車でしたから問題ないのでしょう。
この状態で22t電車が並んでいます。これはこれでなかなか異様な風景です。本来あり得ない風景ですから。

仮屋川操車場行きの22t電車12号機がパンタグラフを下げました。

バッテリー駆動による運転です。
仮屋川操車場入口付近は架線が訳あって外されているので宮浦操車場エリア外は通電していないのです。

普段よりも1両多い6両編成は見応えありますね。しかし、ここにもうひとつオマケに異様な光景があります。

どこから見てもおかしな銀タンコが連結されていますね。間違って連結されたのかな?中身は同じ濃硝酸ですが。
以前は大牟田発着であったUT13C-8065・8066は、現在は黒崎~新座~小名浜(福島臨海鉄道)の運用になっており、タンクコンテナもフレームも長距離輸送用(詳細不明)に改造されています。これを私は「銀枠銀タンコ」と呼んでいます。UT13C-8067・8068も同じ仕様になっています。
つづく

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