年末の慌ただしいこの時期に、もう一度大牟田遠征を試みた。まったく物好きな管理人である。ここまで来ると、もう正気の沙汰とは思えない過熱ぶりである。ま、来たいときに来られるのが一番良い。来年はひょっとしたらなかなか来られないかもしれないから、行けるうちに行動しておくのがベストである。今はそれで十分だと思う。
大牟田駅でいつもの1151レ到着を見て、宿屋のレンタサイクルを利用して宮浦操車場に向かった。もし、西鉄大牟田駅のレンタサイクルを借りようものならば、手続きとかで時間を食って、宮浦操車場の第1便に辛うじて間に合わない、もしくはギリギリセーフになってしまいます。当方、24日の朝は間に合わず。宿屋のレンタサイクルは時間制限がない場合もあり、早めに行動できるので便利です。

朝の始業前点検です。テストハンマーを持って要所要所の打音検査です。耳を澄ましていると、微かにキンキンという金属がぶつかり合う音が聞こえてきます。

45t電車は18号機。駅事務所から操車係を乗せて向かって来ます。

機回しして先頭に連結します

連結後操車係が車止め解放や、連結部位の確認を済ませて最後尾まで行くと、45t電車は編成を推進させます。

編成を駅事務所までバックして、再び操車係を運転席に乗せた頃、本線信号機が直進に変わりました。

もう出発です。昔と比べて5分以上早くなっています。
今日は朝から霞んでいた影響か、珍しく45t電車がヘッドライトを点けて走り始めました。

ピカー!感がいいですね

冬場に見られる珍しい瞬間です。

ひょっとして私のために格好良くしてくれたとか?(笑)。そんな訳ないだろう?

こうして銀タンコ5両を引き連れて、仮屋川操車場に向かいました。
いつ見ても惚れ惚れする古典電機の現役でした。

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