実は今年初めての投稿(^_^;)
ちょっとプライベートでいろいろありまして、1ヶ月半もブログに穴を開けてしまいました。
最近時間と心に余裕が出てきたので再開しようと準備していましたが・・・。
衝撃のニュースが流れました。以下のURLをご覧下さい。
https://www.m-chemical.co.jp/news/2019/1206025_7467.html
ビックリ仰天です。
要約すると、黒崎の三菱ケミカルが硝酸の生産を2020年4月で止め撤退すると言う事です。
これに濃硝酸も含めるとしたら、大牟田貨物、三井化学専用鉄道は役目が終わってしまいます。
私の大牟田ウオッチャーの役目も終わりますが、それは別に良いとして・・・。
考えたくはありませんが、来るときが来ちゃったか・・・と思いました。貨物専用鉄道ですから仕方がありません。
まだどうなるか推測でしか言えませんが、前向きに捉え、今年は昨年よりも可能な限り多く遠征したいと思います。

大牟田~黒崎・北九州貨物ターミナルで運用されている濃硝酸タンコ

大牟田貨物では2009年6月の年次ウヤ明けから使用開始になりました。
管理人は2009年年次ウヤ頃~本格的に撮影を始めたため、銀タキを知らずで、銀タンコから知りました。

宮浦操車場には2009年5月28日に濃硝酸タンコが姿を見せていました。詳しくは分かりませんが、試運転でもしたようです。

形式はUT13Cで最初は8029~8066の38基製造され、コキ200が全国からかき集められ19両を3サイクルで大牟田貨物(大牟田専貨)の運用に当てられました。

登場したての頃はピカピカでした。

時間経過につれて汚れたものや、途中でおかしな運用実験にされて灰タンコに変わった8039

濃硝酸の道をやめて、他の内容物に変えて現在も活躍している2基がいます。
また、3年前頃から福島県小名浜向けに、銀枠銀タンコに改装した4基(8063~8066)がいまして、大牟田貨物は5両3サイクルまで運用が落ちました。

2018年12月24日 ハイブリッド機関車に引かれて仮屋川操車場に向かう濃硝酸の銀タンコ

2018年12月25日 仮屋川操車場に並んだ銀タンコ
廃止が100%決まったわけではありませんが、なんだか無性に書きたくなりまして、銀タンコ(濃硝酸)を簡単に振り返ってみました。時間の都合で細かい記事に出来ませんでした。
◆なお、黄タンコこと液化塩素については何とも言えませんので書けません。

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