5両目の銀タンコ入場を見送ってから、23分後にやっと出場シーンが見られました。
この季節の晴天の真っ昼間に屋外で23分待機はきついです。熱中症対策は一応頑張ってみました。

出場はコキ200の進行方向にステップが無いので2エンド側のスペースに立つしかありません。

操車係(見張り員)は、落ちないように緊張感と走行中の風圧に耐えて黙々と安全確認を行います。

東泉町2号踏切をゆっくり通過します。

1番目に出場したのはコキ200-147 UT13C-8045・8046でした。
今日の1151レの編成を思い出して下さい。今日の宮浦操車場に到着後、工場への入場シーンを最初から扱った記事投稿はありませんが、基本的には1151レの編成の銀タンコ最後尾が、宮浦操車場で最初に工場に入場します。
で、そのコキ200-147 UT13C-8045・8046は今朝の1151レで3両目でした。前からも、後ろからもです。5両編成ですからね。
なぜ3両目が最初に出場するのか?入場は3番目だったはず。これに関しては過去に検証や推測を記事しています。
◆三井化学の工場内の濃硝酸抽出設備はコキ200の3両対応の棒線が2つあります。これは上空写真、または工場イベント時に場内見学バスツアー(撮影厳禁)で専用線の最奥をこの目で見てきたので、おおよそ合っていると思います。
その棒線の片方に1、2、3両目を順に突っ込んで行くため、出場は3、2、1両目という順になるのです。
4、5両目はもう片方に突っ込むので、5両目が最後から2番目に出てくるでしょう。

22t電車11号機は、窓も乗降扉全開で走っているので涼しそうです。向こう側の景色が見えちゃいます。そんな私有貨物専用線の真夏の午後のひとときです。

その銀タンコは当然ですが中身空っぽです。

銀タンコはこうして順番に仕分け線にとめられ、連結して編成にしていきます。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト