宮浦操車場が撮り鉄で賑わうのは一般的に午前8時~9時半頃だ。
大半の人達は、仮屋川操車場から来た第4便貨物列車の到着を見届け、45t電車の出番が終わったら撤収してしまいます。
小さくてバッテリーを用いて走る齢100年を誇る、主に工場入出場用の22t電車の活躍も見届ける人達は、午前の仕業が終わると大抵は大牟田を離れます。午後も来て見続ける人は非常に少ないです。今回はスケジュールの都合とは言え、そんな午後の宮浦でのんびり撮影を行います。この日は何と同業者が1名!合間にお話ししながら撮影しました。ご一緒した方、お疲れ様でした。

11号機でした。前来た時も11号機だったかな?9、12号機は元気かな?

この日の最後の銀タンコを工場に牽いていきます。

ここから見えるカーブの先
10分ほどしたら空の銀タンコを押して出て来ます。

条件が良ければ、出てくる瞬間を捉えることが可能です。
季節によっては、工場内の警報器や、カーブのフランジ音、若い運転士がよく鳴らすと言われる汽笛が合図です。

ステップが無い側は誘導係も多少足元が不安でしょうね

何度見ても良いシーンです。とても落ち着く好きな画です。

これが午後の1往復終了です。
次は2往復目です。

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