
2011年10月8日 宮浦操車場には南延岡に返却できない黄タンコが貯まっていました。これらは銀タンコのように大型フォークリフトで積み替えができません。銀タンコはすでにその方法で黒崎への返却が宮浦の奥の海コン用ホームでコキ104・106に積み替えて行われていました。さて黄タンコはどうるのか?

そんなある日 10月14日 キーとなるものがやってきました。
大牟田貨物1151レですが、どういうわけかムドDE10と空コキ106、JRFの30Aコンテナがコキ106に積まれて来ました。

大牟田貨物にJRFコンテナが載せられて下って来るのは後にも先にもこの日だけです。次は返却の日まで。

そいつは早速宮浦の海コンホームに連れて行かれました。
隣にいる大型のフォークリフトが銀タンコや海コンの載せ替えを担っていました。

後日、30Aコンテナはホームに下ろされて、かつ見慣れないトップリフターがいました。

トップリフターはこの後、銀タンコ、黄タンコ、海コンすべての積み替えを行うようになりました。フォークリフトは片隅に放置していました。30Aコンテナは写真ではこの位置にありましたが、後日移動しています。

そして念願の黄タンコのコキ106への積み替えができるようになりました。
30Aコンテナはこの位置からは見えない場所に移動しています。邪魔になったのかな?

晴れて返却ができる形が整いました。
写真の手前がコキ200積載状態で、その奥がコキ106の中央1個積載の編成です。

これで一安心

10月27日の1152レは黄タンコ返却だけ。この先たいへん不便ですが供給が戻りました。

コキ200問題が解決してしばらくして、30Aコンテナが返却される日が来ました。
2013年3月25日 宮浦操車場 コキ106に積載
この翌日の1152レで帰って行きました。1年半も宮浦で何の目的で来ていたのでしょうか?
おそらくトップリフターのメンテ部品やその他資材料が詰まっていたと思われます。
トップリフターはコキ200問題が解決した2月末にはいなくなっていました。

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