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電気車用蓄電池の表示~バッテリー箱の電圧はおいくら?

タイトルからして何だか難しいぞ、このブログには珍しいテーマだね!って思う読者もいるかもしれません。

私のブログは他と違って、車両の歴史や構造については触れる機会や記事が少ないです。
自分でも理解していない分野や、覚えにくい点や、専門外なところは胸を張って記事に出来ないところがあります。
知ったかぶりして、ぼろが出るのも恥ずかしいですから、こういうジャンルはなかなか筆が進みません。

今回は偶然見つけた(今までその存在を知らなかった)ラベルについて紹介します。
最近知り合いから、「三井化学専用鉄道の架線電圧は直流600Vだけど、22t電車のバッテリーは何V(ボルト)なのか?」って質問されたので、自分なりに調べた際、過去に撮影したなかで今まで記事にしたことが無い写真が見つかりました。当時は何も思わなかったのでスルーしたのでしょうが。人とは違った目線で細部まで撮るのは嫌いじゃありません。車両外観ばかり撮っていたら気づかないモノもありますが、それは人それぞれの好みもありますから、善し悪しは言えません。

20200523 (162)のコピー
何気なくここに留置している状態を撮っていたら

20200523 (164)のコピー
真正面から撮りたくなりました。この位置からでは架線終端の電柱で完全には真正面は無理ですが、

20200523 (168)のコピー
偶然にも、黒いバッテリー箱に貼ってある小さなラベルに目が留まりました。

20200523 (170)のコピー
何が書いてあるのかな?焦点距離300mmでも届きません。仕方が無いのでコンデジの最大ズーミングで無理矢理狙いました。

20200523 (174)のコピー
白地に黒文字のラベルには、「電気車用蓄電池」の仕様が書かれています。

形式は・・・1箱480Vか~
日本製ですね

ってことは単純に考えて、バッテリー車には10個の黒い箱があるから、480Vで走るのかな?

480Vを何かで架線電圧の600Vに昇圧して走っているのでは?(この写真を見たその知り合いが持論を語っていました)。

私は、バッテリー480Vで走行するバターン、パンタを上げて600Vで走行するパターンのスイッチ切り換えをしていると思っていますが。そんな走行が可能なのか・・・よく分からないのでこれ以上書けません。ただ、架線下でバッテリー駆動からパンタを上げると急に速度が増すことから、電圧2タイプで運転できるのかなと思っていましたが、どうなのでしょう?日常生活の家電ではありえないことです。

20200523 (175)のコピー
最後は、白地に赤文字のラベルで、これは使用上の取り扱い注意事項がまとめられているようです。保守の要点まであります。

画像が粗くて見えにくいので全部書きましょう(汗

◆一番上の7つの禁止・注意マークは、左から順に
「火気禁止」「(保護)メガネ着用」「こども禁止」「硫酸注意」「説明書熟読」「爆発注意」「感電注意」

◆その下側の危険な事項として

蓄電池の取り扱いを誤ると軽傷・重傷を負う原因となります。←なかなか危険な取り扱い注意ですね。まあ電気ですからね。
火気や静電気などによる引火爆発・火災の原因となります。←静電気の季節は気を遣いますね。
硫酸が付着すると火傷、失明の原因となります。←ここで、なぜ硫酸が登場するか分からない管理人。
導電部にさわると感電による火傷の原因となります。
通電中にプラグの脱着をすると電気スパークによる火傷や引火爆発の原因となります。

・火気厳禁   =ショートやスパークをさせたり、たばこの火などの火気を近づけないでください。
・静電気に注意=はたき、乾布などによる清掃はしないでください。←エアガンで掃除するのですね
・換気に注意 =密閉したところや通風・換気の悪いところへの設置、使用、充電をしないでください。
・硫酸に注意 =硫酸が皮膚や身体、衣服に付着したときは直ちに多量の水で洗い流してください。←呼吸困難になるらしい
          硫酸が目に入ったときは直ちに多量の水で洗顔した後、すぐ眼科医の診察を受けてください。←そりゃそうだ
・液面に注意 =液切れによる蓄電池の加熱や液の入れ過ぎによる漏電などをさせないでください。
・感電に注意 =保護メガネ・ゴム手袋及びゴム底靴などの保護具を着用しないで保守・点検をしないでください。

◆保守の要点
1.常に適切な充電を行ない過酷な使用をしないでください。←充電しすぎても駄目(寿命を縮める)なのはどこも同じですね
2.蓄電池の接続部とその周囲は清潔な乾燥状態を保ってください。←屋外でも問題ないのか
3.液が減ったときは、精製水を補給してください。フロート付き液栓の場合
  フロートが上昇してしてきて、白線が見えたら、すみやかに補水をやめてください。←オーバーフローしたら問題ですね
4.一括補水装置付など(フロート液栓以外)の補水は、その取扱法によってください。

 右のイラストは「フロート付き液栓の場合」

G6  ???

以上になります。

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プロフィール

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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。

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