同じ被写体をところ構わず撮影していても、ちょっと目線をずらすだけで別の小世界を発見できるものですが、なかなかそんな余裕はないものです。遠征された方は特に時間との闘いが勝負だったでしょう。偶然見つけたらラッキーでしょうか?

バッテリー車の黒い箱は左右に5個ずつ。その真ん中はどうなっているのか?気にした人はまずいないでしょうね。

足場板が無造作に打ち付けてあるように見えます。鉄板じゃないのかな?そもそもここに立ち入る時って保守の時くらい?

今の今まで気にしなかったのですが、よく見ると架線柱が駅事務所の屋根を貫通させていますね。
これは架線柱を立てる際にどうしても屋根が邪魔だったのでしょうね。よくまあ上手いこと設置したね。他の写真でもその様子が分かります。気にしなかったって恐いわ~(笑)。

この写真に写る、駅事務所の木の階段ですが

私はこちらから上り下りするする様子を目撃したことがありません。
常に皆さん、反対側の階段を使いますね。なぜなんだろう?こちら側は非常階段なのか?朽ちていて通行禁止なのか。気になります。

さらにズーミングすると見える、銀色の丸い奴が2つ。あれは何だろう。2つより減ったり増えているのをみたことがありません。
おそらくバイク用のヘルメットでしょう。さすがに共用では無いでしょうから、職員でバイクに乗れる人全員分の銀のヘルメットが見えない所にも並んでいるような気がします。

ちょっとだけ目線を右にずらすと「宮浦」の文字が見えます。この専用鉄道には駅名標がないので、これはなかなか良いです。

さらに目線を下に移動すると、運転席のマスコンハンドルっぽいのがシルエット状に浮かびます。哀愁漂うってこのことか?

最後に反対側に回ると、柱と物陰のわずかな間から、何号機か見えます。12号機でしたか。
まあこんな風にいろいろな新発見や疑問が浮かんでは消えていきます。私独自の目線・視点です。いかがでしたか?
きっと私には見つけられないものも少なからずあったと思います。
今回は駅事務所下からの撮影でした。駅事務所全体が見渡せる線路の反対側から撮影したものは改めて記事にしようかな。

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