FC2ブログ

おかしな点だらけな記事にもの申す

去る6月20日、某有名鉄道専門雑誌の8月号に
「三池炭鉱と三井三池専用鉄道の歴史」というタイトルの記事が6ページに渡って紹介された。

◆じっくり読んでみると、「三井化学専用鉄道」の章にて、6ヶ所もおかしな点に気づきました。
読者のみなさんはいくつ見つけられましたか?(この雑誌を購入されて読まれた方にしか分かりませんが)
事前に私にチェック(校閲)させて欲しかった。な~んてね(笑)。

①「(液化)塩素」の事を「塩酸」と表記。

②濃硝酸の事を硝酸と表記。銀タンコ側面に何と表示しているか見ていないのか?そのまま書けば良いものを。
 硝酸には濃度によって、濃硝酸、希硝酸と区分するらしい。面倒なので単に硝酸と呼ぶ人もいる。

③「2009年12月に完全タンクコンテナ化」が正しいのに、「2011年12月に完全・・・」と書いてある。

④大牟田貨物の列車番号が4175レ・4172レから1151レ・1152レに変わったのは2010年3月ダイヤ改正からなのに、2012年と書かれている

⑤1152レは黒崎から積車タンコを牽引する文章になっているが、それは2019年3月からであり、それ以前は154レが担っていた。
さも昔からそういう運用である書き方はいかがなものかと。筆者の取材が昨夏だけだから情報不足かな?

⑥鉄道輸送廃止後の濃硝酸(記事は硝酸のまま)は、三池港からタンクローリー輸送が想定されるとあるが、3月から従来の銀タンコを利用したトラック輸送が始まっているのに知らないみたいだ。コロナの影響で最近の取材が不可能だったかもしれないが、もう少し情報収集したらいかが?と。

②⑤⑥に関しては仕方が無いだろうが、③④は間違って欲しくなかった。①は筆者の単純な間違いなのか?ミスなのか?

この著者は三井三池専用鉄道時代よくまとめられていますが、三井化学専用鉄道時代や大牟田専用貨物については、情報不足です。ただ、「コキ200のみに揃えられた編成美の列車」と書いてあったのは称賛に値します。

UT13C-8066c.jpg
大牟田のは今も昔も濃硝酸である。単に硝酸って書かれると個人的にがっくりくる。

UT13C-8074のコピー
液化塩素は、鉄道ファンからは一般に「塩素」って呼ばれますが、「塩酸」って書く人がいるとは!!そんなの聞いたことが無い。

それとも、化学の成績がイマイチだった私が間違っているのか?

にほんブログ村 鉄道ブログ 貨物列車へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 九州の鉄道へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト



Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

UTXC

Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リンク
このブログをリンクに追加する
にほんブログ村
QRコード
QRコード
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア
blogram投票ボタン