ナンバー101は2009~2012年にかけて大牟田運用についていました。2013年は意外な場所で見つけ、その後は行方不明です。今は関東上信越や東海道・山陽で走っているのかな?
最初はおそらく海コン運用のために九州に転属し、かなり古くからいたと思われます。海コン運用は開始当初はコキ106積載だったらしいですが、需要がj増えたのかコキ200の5両編成になっている写真を見たことがあります。初期ナンバーは12両ほど、余所から転属してきたのか、それとも新製配置だったのか不明です。私は時期的に新製配置だと思っています。

2009年8月8日 宮浦操車場 コキ200-101
2009年の年次ウヤ明け後から撮影を開始しましたが、一度も海コン運用がありませんでした。

2009年12月29日 宮浦操車場 コキ200-101
なので一度も荷を載せる機会がなく、宮浦操車場で留置が続きました(検査はあったと思います)。

2010年4月4日 宮浦操車場 海コン積載 コキ200-101
2010年から海コン運用が再開しました

2010年7月24日 宮浦操車場 海コン運用 コキ200-101

黄タンコ UT13C-8087・8088積載 コキ200-101
2011年3月15日

コキ200積載問題が発生してから暫くして
コキ200-101に黄色い丸マークがつきました
2011年12月17日
2012年は黄色い丸マークが付いた状態で運用が続きました

銀タンコ UT13C-8065・8066積載 コキ200-101
2012年2月18日

空コキ コキ200-101
2012年12月1日
1152レでは空荷で黒崎に戻されていましたね

銀タンコ UT13C-8053・8054積載 コキ200-101
2012年12月9日 大牟田駅
大牟田貨物の運用に入っていたのを目撃したのは、これが最後でした。
その後、某釜目撃掲示板に鍋島貨物の編成に空コキ200がついているという書き込みがありまして、気になって長崎本線の鍋島貨物駅へ行きました。すると、駅構内の隅っこに3両の空のコキ200がいました。一体何故ここに?疎開留置?わざわざ鍋島に?

2013年3月24日 鍋島駅
コキ200-101 黄色丸マーク
他の2両はいずれ紹介します。
なお、この留置中のコキ200-101の検査標部分を撮影したものがあります。皆さんで状況を想像して下さい。

バッテンって何でしょうね?積載禁止か、気になります。
なお2013年は、平成25年になります。
◆2013年2月下旬から、大牟田貨物のコキ200積載制限が解除されています。
それ相応のコキ200の数が揃ったからでしょう。それでも、この時期に鍋島駅に残されている3両を見ていると廃車?なのかと思ったりしました。101以外の残り2両の内1両は後日大牟田運用に復帰し、もう1両はその後東海道山陽貨物で目撃しました。
◆その大牟田貨物に復帰せずに見かけなくなったナンバー101は、その後かなり間は開きましたが意外な場所で目にします。以前にも一度だけブログで紹介したと思いまが。

2019年3月9日 京葉臨海鉄道内の貨物列車 コキ200-101連結あり
思えばこの発見により、いつか大牟田貨物のコキ200特集記事を書きたいなと構想し始めたものです。
実現まで結構時間がかかりましたが、今こうして順番に記事が書けていて良かったです。
◆次回は、コキ200-102を紹介します。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト