三井化学専用鉄道の22t9号機が試運転を実施しました。走りました!とのこと。
7月の豪雨災害で、宮浦操車場や車庫の電車5両はすべてモーター部分まで冠水して走れなくなりました。
その後、三井化学さんが9号機は何としてでも動かせる状態に修理すると発表し、その日が待ち望まれていました。
そして本日、9号機は奇跡の復活を遂げたのです。奇跡と言ったら大袈裟に聞こえますが。それだけ価値の高い車両が再び走れるまで復活したのですから素晴らしいことであります。三井化学のイベントは中止になってしまいましたが、9号機が走れるまで復旧したのなら、いつか何らかの形で再びイベントを開催して欲しいものです。
とりあえず、壊れて動けないらしい屋外の45t19号機と、22t11号機を牽引して車庫に入れるそうです。入れて何するかは分かりませんが。
詳しくは、相互リンクの「炭鉱電車が走った頃」「三池炭鉱専用鉄道研究所」をご覧下さい。
以下は在りし日の9号機です(再掲)。






今後の展開に期待します(廃止されたので活躍はないでしょうが)。

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