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炭鉱電車マニアック動画の解説~#04 タンクコンテナ搬入

炭鉱電車マニアック動画解説シリーズ その4 タンクコンテナ搬入

炭鉱電車マニアック編 #04‗タンクコンテナ搬入 -- Coal Mine Train Movie for Enthusiast: #04 Carrying Tank Containers
YoutubeへのURLアドレスです。

◆さてさて、今回の映像(動画)#04 タンクコンテナの搬入ですが、終始同じ画しか映りません。
 それ以外の楽しみは、撮影場所の位置の推測と、無線でしょうか。

工場内線路図
今回も自作の線路図で映像の位置を紹介します。あくまで推測ですが。
前回の記事#03で紹介した、「左側に分かれていく線路」が今回#04のエリアになります。もっと詳しく説明すると、
(図には#04の事は書いていません)図の「#03付近」の真下で、「緑線の線路」が二股に分かれ「銀タンコ留置場所?」
と書かれたエリアがそうです。

◆それで、この映像(動画)は一体何をしている作業なのか?ですが、題目のように「タンクコンテナ搬入」をしています。
  まだ中身の抜き取り作業はしません。

 宮浦操車場に到着したコキ200積載の濃硝酸タンクコンテナコキ(銀タンコ×2基)を、20t電車が三井化学の工場の中に1両ずつ引いていきますが、単機で宮浦に戻ってくる約10数分間に行われている。その外から見えない様子が今回の映像(動画)です。

 何故2両以上で連れて行けないのか?については、過去にも記事で書いたことがあります。
 20t電車の勾配での牽引能力と粘着力に制限があるのかと思います。登れない、ブレーキが効かないでは済みません。
 では、過去に黄タキは2両以上可能でしたがそれは何故?と言われても「分かりません」「ごめんね」(汗
 コキ200のタンクコンテナ積載とタキではいろいろと走行制限や条件の制約が異なるかもしれません。


20191109 (128)のコピー
午前中は入場してから

20191006 (224)のコピー
だいたい10~15分で単機で戻ってきます。

一体、中で何が行われているのか?一般には想像するしかありません。←そんな想いをする方は僅かでしょうが(笑)。

一般道路沿いから見える「液化塩素タンクコンテナ(黄タンコ)」の行き着く先の線路配置は知っていましたが、「銀タンコ」の行き着く先は障害物か茂みの影響で見えませんでした。でも20t電車がスイッチしているのは見えたので少しは推測できていました。

◆「タンクコンテナの搬入」の前置きが長くなりましたが、今回の#04の映像(動画)は、その「銀タンコ留置場所?」に連れてきた銀タンココキを留め置く(まさに留置)作業だと思います。しかし、ここである疑問が・・・。

 タンクコンテナの搬入後に行われるであろう「タンクの中身の抜き出し作業」はどのタイミングで、どこでどのように行われているかです。これはさすがに動画では紹介されませんが、ここからは私の推測話になります。

①タンクコンテナの搬入後、ある程度(1~3両)溜まったら、抜き出し作業場まで推進運転を行う。

②抜き出し作業の設備で1基または2基同時に抜き出す。

10-8-18大牟田駅 (341)のコピー
銀タンコの上部を撮影したものです(大牟田駅)。

10-8-18大牟田駅 (340)のコピー2
抜き出し作業はタンクの頭の弁からか?そもそも弁は見えるけれど、口は見当たらない。
赤い↑(矢印)が口っぽいけれど、わざわざ毎回ボルト・ナットの取り付け・取り外しをやるのかな?
取り外し~抜き出し~取り付けの一連作業はさすがに専用の機具で自動で出来るよね?

こことは違う別の場所で、タンクコンテナ上部から中身抜き出す作業らしきものを見たことがあります。


2010-8-18大牟田駅 (176)c
それとも側面から作業するのか?
側面は弁はあっても口が見当たらない。上部と同じく赤い↑(矢印)の部分のボルトを取り付け外しして開閉しているのか?

2010-8-18大牟田駅 (175)c
抜き出し方は安全・防犯上の理由で説明できないでしょうね。知る人ぞ知る危険な作業でしょう。

131104宮浦3 (128)c
推進運転の様子

③映像(動画)では無線を使って、ここからは見えない奥に居るであろうコキとの連結または留置停止位置への誘導があります。
 
 ②で、抜き取り設備のある作業場まで推進運転すると書きましたが、最初は1両ずつ行うと考えていました。
 しかし、1両ずつそれらを行う場合に伴うリスクを考えました。

 例えば、1番先に最奥に留置したタンクコンテナの中身の抜き取り作業が行われている最中のコキに→
 2両目の連結を行う際、暴走または運転ミスによる連結時の衝撃により、抜き取り作業設備の破損による漏洩事故、
 またはタンクの上部に登っている作業員の転落(安全帯はしているでしょうが)・転倒事故、
 ただでさえ貴重な20t炭鉱電車の脱線・脱輪・転覆があっては、その後の作業に多大なる損害・損失を与えます。
 また、それだけでは済まない大事故に発展する可能性があります。

◆◆もう一つのみどころが、銀タンコの留置線は機回しが可能そうな線路配置になっている点です。
  映像(動画)では、冒頭から右端の下ってゆく線路(宮浦操車場に繋がっている線路)と、
  推進運転している車両の右側に見える線路があります。何となく使われていない様な錆が見えますがどうなんでしょう?
  
★最後に、#04 タンクコンテナの搬入の動画のマニアック度は、5段階で☆4つです。

以上

◆更新日は未定ですが、次は#05について書きます。

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プロフィール

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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。

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