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濃硝酸(銀タンコ)の陸送状況

今年の春ごろから、大牟田市内では写真のようなトラック輸送が見られます。

◆ある日
2020-10-25大牟田 (178)のコピー
2020-10-25大牟田 (180)のコピー
2020-10-25大牟田 (183)のコピー
銀タンコこと、濃硝酸タンクコンテナの陸送シーンです。

なぜ、これが話題にならないか?

簡単な話です。鉄道輸送じゃ無いからです。

また、三井化学専用鉄道のメイン(主役)は炭鉱電車でしたから、

貨車やタンクコンテナに興味を持つ鉄道ファンは少ないでしょう。私は両方好きな変わり者ですが(笑)。

写真はUT13C-8034。三菱ケミカルの文字は消され、MCLCの大きなロゴは銀色のシートを貼って隠しています。

管理会社や使用者が変わったから仕方がないのでしょう。

UT13C-8034c.jpg
鉄道輸送時代のUT13C-8034の姿です。

このナンバーは早々に陸送に切り替えられ、最近まで濃硝酸とは別の危険物を大牟田市内で運搬していました。

8033も同様ですが、今年はまだ濃硝酸輸送の目撃はしていません。


◆別のある日
2020-10-24大牟田 (215)のコピー
2020-10-24大牟田 (216)のコピー
2020-10-24大牟田 (220)のコピー
UT13C-8036の陸送状況です。

背景からどこを走っているかよく分かります。いくら大牟田市内と言えども、三井化学専用鉄道から離れた場所ですから

余程の物好きで無いとここまで来ません。

UT13C-8036c.jpg
鉄道輸送時代のUT13C-8036

◆また別のある日
2020-03-22 (67)のコピー
UT13C-8031の陸送状況

UT13C-8031c.jpg
同じく鉄道輸送時代のUT13C-8031

◆現在、大牟田市内の公道(国道・市道)を走っている姿を目撃しているのはこの3基(8031・8034・8036)です。

 まだ濃硝酸の陸上輸送を目撃していない、8033・8040がいるはずですが。全部が稼働しているのかどうかは不明。

◇最低でもこの3基が1日に4往復、三井化学大牟田工場~三池港を運搬していれば、

 鉄道輸送時代のコキ200×6両 計12基分に相当します。鉄道よりも安く運べるのかな?(←これは分からない)

 素人が考えても、例えばトラック3台ならば、その車両費(リースか購入か不明)、交代要員含む運転手3名以上、

 新規に陸送専用の施設が必要だったでしょう。

 鉄道輸送が続いていたら・・・・、って一塊の鉄道ファンが考えてもどうにもなりません。


◆◇私は現実は受け止めています。

 最近ツイッターで、黄タンコこと液化塩素タンクコンテナ(UT13C-8067~8090)の一部が、どこかの場所で密かに

 解体処分されているというニュースを知りました。非常に残念なショッキングな事ですが仕方がありません。

 日豊本線で引き続き使用されている黄緑色枠の黄タンコ、大牟田で陸上輸送に使用されている銀タンコは

 それぞれ全体の僅かですから、我々の知らないうちにひっそりとお役ご免になっているものと思われます。

 

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Comment

みさき | URL | 2020.11.11 14:06
おひさしぶりです

炭鉱電車が廃止されてから本当に色々な事がありました。

私も時々陸上輸送されていく銀タンコに遭遇するのですが、大体午後に
遭遇するせいか、目撃するのは、8013・8034 の返送のシーンです。
お尻の「濃硝酸」のシールを見て「あ~本当に陸送になっちゃったんだな~」
と、淋しく思っています。

8034は「混酸」の積載で炭鉱電車の廃止以前から何度か目撃していましたが、
思えばあの頃からこの事態を想定してテストしていたのかも知れませんね。

当初は三池港に行くのに白金の陸橋を越えて輸送するのかと思っていましたが、
日の出町交差点から長溝のアンダーパスをくぐり、健老インターから有明沿岸
道路経由で輸送していますね。
さすがに毒劇物の中でも危険なものなので、万一を考え市の中心部を通るのは
避けているのでしょうね

黄タンコは陸上輸送は無い様ですが、使用量が少ないので通常のタンクローリー
で運んでいるのでしょうか。工場の周辺で「硫酸」のタンクローリーを見ると
「あ~ひょっとして黄タンコの分かな~」と思っています。
UTXC | URL | 2020.11.19 21:00 | Edit
みさきさん、お久しぶりです。
お返事遅くなりすみません。
いつも当ブログを読んで頂きありがとうございます。

銀タンコは残っているだけでも凄いですが、陸送は全然話題になりません。
やはり鉄道輸送されないと脚光を浴びないのでしょう。
また、黄タンコが最近大幅に数を減らしたようで、もはや延岡まで行かないと
見られないという貴重な状況になっています。

黄タンコの短距離陸送は北九州貨物ターミナル付近で行われていますが
長距離輸送は許可が下りないほど危険なのでしょうね。

また機会があったら全部で何個の銀タンコが使用されているか調べたいです。
ではまた
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プロフィール

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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。

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