さくっと紹介したら、1枚の写真で記事が終わってしまいますので、長々(笑)と進めます。
では、前回の記事と同じ出だし写真から説明です。

赤の四角い部分が当該の出発用の入換信号機です。
実は前回記事の掲載写真の随所に写っているのが全部それに該当します。

ここにも写っています

あそこにも写っています。
それでは、新規に~

架線柱の間にも見えますね

入換信号機の下側には、出発灯がありますね。これが点灯している瞬間はさすがに沿線からは見えないでしょう。

こういうヤツです(笑)

入換信号機が「進行」に灯っている状態です。見えますか?分かりますか?
この入換信号機って背後からでも灯がちょっとだけ見えます。

DE10(HD300)の運転士目線なら、この写真の様に見えているのかな?(逆サイドからからの撮影)

2010年8月29日撮影
この写真には見当たりませんが

2016年1月31日撮影
3番線路のスプリングポイントの手前に、この様な十字の停止標が立っています。
◆調べてみたところ、2013年より前の写真では見当たりませんが、2014年2月2日撮影の写真には写っていました。何か問題があったから設置したのでしょうか?

私が書いた線路・設備略図(クリックすると大きく表示されます)より、今回の出発用の入換信号機の位置は図の中央付近にあるE☆になります。その右側の▽(この図中ではスプリングポイントを指すマーク)のすぐ右側に、先ほど紹介した十字の停止標が立っています。今まで注目してこなかったので、私もいつから立っていたかなど全然気になりませんでした(汗
◆ここで動画があれば説明しやすいですが、あるタイミングで大牟田駅構内貨物列車の先頭がこの停止標のある位置まで前進します。
それも、三井化学専用鉄道の第4便貨物列車が宮浦操車場に向けて発進し始めてから、大牟田駅構内貨物列車も停止標位置へ動き始めます。機回し~入換え~連結後に停止標まで前進をしません。最初から停止標位置まで前進していたら、何か良くない問題になるのかな?入換信号機が正確に反応しなくなるとか・・・。
◆各静止画で流れをみてみましょう

DE10が中線の機回しを終えて

3番線に入りました。そして留置していた返却用(1152レとなる)の貨物編成とドッキング。

程なくして、第3便である45t電車単機が宮浦からやって来ました。

長溝川踏切のあった場所から何とかして並びを見渡します。かなり無理がありますね。

三井化学専用鉄道の第4便が出発するのと同時に、左後方のDE10のステップに操車係が乗り込み、前進させます。

しばらくちょっとした並走になりますが、第4便があっさりと追い越します。見えなくなります(汗
◆西鉄側から見ているとよく分かりますが、障害物が多くて絵になりません(汗

こうして大牟田駅構内貨物列車は停止標の位置まで来て停車しました。

大体、10:15~10:17に出発していました。土日は長らく10:17だったと思います。本線へ向かうポイントが切り替わって、すぐに入換信号機が進行になる一連の変化を耳と目でじっくり追いかけながら、出発シーンを撮るのがなかなか好きでした。
*****************************************************************
次回は、他の信号機などを紹介予定。まだあるの!?あるんですよ。鹿児島本線上にもありますし。
今まで設備や線路はあまり紹介してきませんでしたから、ネタがゴロゴロしています。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト