2021年6月7日(月):同じく片付けられる(三重連が2回)
5両も並べるのだから、出来るだけ楽に短時間で作業したいと考えられる。
また、宮浦操車場の設備は昨夏の冠水の影響で電源喪失しているため
電機転てつ機、架線電源供給、踏切装置がダメになっているそうだ。
従って、転てつ機に関しては手動で工具を用いてハンドルを回すとのこと。これは大変だわ。
踏切の警報器や遮断機が使えないということは、何度も走らせると自動車との事故に繋がるおそれがあるので
少ない人員でできる限りの安全対策(見張り・監視)を講じていることだろう。
架線に電気が来ていないから、45トン電車は自走できないのだ。誠に残念。
22tはバッテリーから電源供給だろうが、1両ずつ走らせるとエネルギーがもったいないのかも。
だから、22t電車12号機が、45トン電車18号機・19号機の2両を、22t電車11号機・9号機を2両引いたのだろう。
つまり「三重連」の様になっていると騒ぎになった(Twitterより)。
Twitterでは、7日の片付けシーンの三重連お片付け動画が公開されている。私も見たかったなあ。
当然ながら準備するときも、同じような作業になったと思われる。
◆なお、45トン電車と22t電車を連結して動く姿は、車庫付近なら何度かあります。

2009年10月18日
車庫前に留置は車庫の線路長さ(車庫の長さ)の制約上、前の電車が後ろの電車を引いたり出したりするので、このような異種電車同士の連結が見られた。動く姿はここでなら見たことあるが、その移動距離は僅かなものです。

2015年8月24日 台風の暴風対策
宮浦操車場の中での異種電車連結の姿
これはこれで興味深いが、残念ながら準備中や片付けのシーンは見られなかった。

2017年9月10日 22t電車の重連
18号機の脱線から復旧までの短期間で見られた運用。
結局、ランダムに5両並べた理由は一体何だったのだろうか?何も発表がないのは気になる。
少なくとも車庫や電車の解体作業ではなかったので一安心だ。

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