万田坑で保存されている炭鉱電車の一般公開が、2023年7月8日(土)から開始される様です。
さて、2023年6月17日大牟田駅で下車して、レンタサイクルを利用して万田坑の炭鉱電車が保存されている場所に行ってきました。すでに屋根は完成しており、柵の工事が始まると聞いていました。

大牟田駅から万田坑の西側に向けて繋がる桜町付近で、もうすでに道路の延長上に炭鉱電車18号機が見えます。
これだけでもワクワクさせられますね。1997年まではこの写真の様に、三池本線を走っていたようですから、当時を知っている人は、炭鉱電車の再来を彷彿させられたことでしょう。

時折、地元民の車の往来が激しい場所で、炭鉱電車の保存場所前に来ました。雑草が茂っていて道路上からはしっかり見えません。

ちょっと横の階段から撮ってみました。
これ以上は近づけませんが十分完成度が分かります。
現在はここまで完成しています。
あとは柵や舗装が出来るのでしょうか。
つづく
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