
旭町信号所(京町踏切付近)で、第1便貨物(仮屋川操車場行き)を待ち構えていました。
牽引は18号機で、2011年6月に全般検査を終えたナンバーです。

目の前を通過しても最後尾から編成の確認です
この後は単機回送(第2便)を見送ってから大牟田駅に向かい、DE10構内貨物を撮っています。

宮浦操車場に来ました。黄タンコいますね。
南延岡発の液化塩素タンクコンテナの運用はどうなったのjかな?まったく情報がありません。

第4便が引いてきた原料(他の人は「財源」とかいいますが)編成が停車しました。
この後、エア抜きをして切離し・入換え作業が始まります。

駅事務所前を通過する列車
20トンは9号機ですね

電車次位の空コキと銀タンコの2両を留置線に引いていきます

石炭記念公園から撮っているので、車止めハンドル回すシーンがばっちり撮れます

同じく隣のコキ200に渡って回します。あれ、一度回してみたいです。

本日の用が済んだ18号機は、停泊場所に戻ります。
45トン電車がお目当てのファンは「え?今日はもうこれ以上動かないの?」って聞いて来て、
事実を伝えると残念・がっくりして帰って行く人を何人も見ました。
以前にも似た様なことを書いたことがありますが改めて
◆三井化学専用鉄道を撮りに来る人って、
①45トン電車
②バッテリー駆動の20トン電車
③コキ200
④濃硝酸タンクコンテナ(銀タンコ)
⑤液化塩素タンクコンテナ(黄タンコ)
⑥海上輸送コンテナ(海コン)
以上のどの車両やコンテナが目当てなんだろう?って考えたことがあります。
私は③~⑥が大好きで(笑)、①②も興味有ります。
遠方の大牟田までわざわざ撮りに来るファンって、基本専用鉄道好きですが
①の凸型大型電機狙いが多く、その次に②です。だから①の運用が終わると
帰られる人が居たのです。もったいないな~こんな遠方まで来て帰っちゃうなんて。
また、20トン電車は地味で人気があまり無かった印象があります。
実はバッテリー駆動というのが、意外と鉄道ファンの間で知られていなくて
後年はハイブリッドだとか、ディーゼル機関車だと誤解されたり
パンタを下げて走っているのがにわかに信じられないから、
私の写真や説明がウソだとか言うヤツも居たり・・・(汗)
ま~、いろんなお目当てのファンらが訪ねて来たのを覚えています。
(ただし、挨拶して打ち解けて話が出来た人に限ります)
模型鉄や録音鉄を除くと、大体①目的で、ついでに②で1日堪能するって
パターンの旅行者が目立ちました。
③④⑤がお目当てなんて人は皆無でした。そりゃそうだ(笑)。
ただ⑥の入換え・積み換えを楽しむファンは若干数いました。
この撮影日の3ヶ月後、コキ200積載問題の変な運用が始まり
③④⑤は新たな局面を迎えるわけですが、それはまた別のお話です。

この日はどういうわけか、10時過ぎには撤収していました。
この後私はどこに行っていたんだろう?覚えていませんし、記録がありません。
懐かしいあの風景は今後も不定期でお届けします

にほんブログ村

にほんブログ村

スポンサーサイト