前回のつづきより

新設の屋根の下に佇む2両の炭鉱電車が並ぶ~ここで悠久の時を過ごすのだろうか

一見天井の明かり窓から、時には月光を浴びる炭鉱電車を眺めるのもまた一興・・・という訳では無く

あの明かり窓のように見えるのは、昔ここに選炭場があった時に採掘した石炭をこの窓から石炭車(セキ)に投入・投下していた設備を再現したものだそうだ。さすがに屋根や天窓に開閉などの細工はしていないようだが、知る人ぞ知る窓なのだ。いや開口部をイメージしているのか。

2023年1月にここへ運ばれたときは、写真の線路の先に据えられていました。
屋根が完成した際に、何らかの手段で屋根の下に移動させたそうです。
移動には重機とレバーブロックや太径のワイヤーロープを用いたかな?
◆以下の写真をクリックすると大きく表示されます。やっぱり文字などは大きくしないと意味がありませんからね。

三池炭鉱専用鉄道と炭鉱電車の解説版がありました


12号機と18号機のディティールも掲示してありました。
つづく

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