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荒尾の万田坑の炭鉱電車 その2

2023年8月26日 熊本県荒尾市 万田坑より
前回のつづきより

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新設の屋根の下に佇む2両の炭鉱電車が並ぶ~ここで悠久の時を過ごすのだろうか

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一見天井の明かり窓から、時には月光を浴びる炭鉱電車を眺めるのもまた一興・・・という訳では無く

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あの明かり窓のように見えるのは、昔ここに選炭場があった時に採掘した石炭をこの窓から石炭車(セキ)に投入・投下していた設備を再現したものだそうだ。さすがに屋根や天窓に開閉などの細工はしていないようだが、知る人ぞ知る窓なのだ。いや開口部をイメージしているのか。

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2023年1月にここへ運ばれたときは、写真の線路の先に据えられていました。
屋根が完成した際に、何らかの手段で屋根の下に移動させたそうです。
移動には重機とレバーブロックや太径のワイヤーロープを用いたかな?

◆以下の写真をクリックすると大きく表示されます。やっぱり文字などは大きくしないと意味がありませんからね。
IMG_3749のコピーcc
三池炭鉱専用鉄道と炭鉱電車の解説版がありました

IMG_3758のコピーcc
IMG_3750のコピーcc
12号機と18号機のディティールも掲示してありました。

つづく

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Author:UTXC
こんにちは~(^▽^)/
全国の皆様へ~三井化学専用鉄道と大牟田付近で見られる貨物列車等の状況をお伝えします。魅力あふれる元気な炭鉱電車も紹介します。
2009年3月~2016年7月までタンク車に代わるタンクコンテナ(銀・黄タンコ)や海コンらを撮りまくりました。管理人は現在大牟田に住んでいませんが、遠くから我が大牟田の鉄道を見守っています。
なお、大牟田に関わる鉄道は2020年5月をもちまして幕を閉じました。
今後の更新は不定期です。
現在は全国各地の貨物列車のコンテナを中心に撮影しています。面白いネタがあれば紹介します。

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