4093レやDE10機回しの撮影待ち中、珍しい光景を目撃した。なんと

分岐器から火の手が~

一瞬驚いたが、おそらく凍結対策のために固形燃料を燃やして熱しているのだろう。四角いコンクリート枠のついている分岐器では今も使っているのだ。何も知らない人は慌てて119番通報するかもしれません。

本線の大半は写真のように電気電熱式(名称不明)を用いているので、火は使わない。
大牟田駅の場合、常時使用している分岐器はおそらく電気式である。なぜ火を使う分岐器が残っているか不明だ。たぶん分岐器そのものを交換しないといけない理由があるのだろう。

煙が上がっている分岐器のそばを往くDE10-1056。
この特殊?な分岐器は、一日に2回だけDE10を本線から側線へわたすために使われている。多分探せばもう数カ所あるかもしれません。ここはマンションの影にもなっているので日当たりが悪く、凍りやすいのでしょう。
大牟田駅のJR専用貨物のためにある本線わたり分岐器なのです。
そう言えば三井化学専用鉄道も電気式を採用していないので、火で熱しているのかな?

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト