

写真は分岐器周辺ですが、鉄枕木が連結されて長くなっています。枕木って普通1本(1個)ものですが、写真のように4本も繋げた枕木は初めて見ました。確かにPC枕木や木枕木って繋げようがないしね~。連結方法はボルト?絶縁用のパッキンらしきプレートが見えます。ワッシャーも絶縁ものみたいだな~。
レールに微弱な電気を流すことによって信号システムが確立していますから、例え鉄枕木を繋げただけでは電気が通じてしまい信号のシステムがダメになるはず(ずっと赤のまま切り替えられなくなるとか)。だから絶縁ものを挟み込んでいるんだろうな。
でもこれだけ(繋げているだけ)で驚いてはいけません!!一般の枕木ってレールに直角に並んで配置していますが、このように4本も連結すると亘り線レールは直角になっていないでしょう。メリットは配置上の問題なのか?半永久的に使えそうな鉄枕木だからこそな構造なのかな?正確な理由は分かりません(笑)。

上は福岡貨物ターミナルの鉄枕木。これが一般的な配置。

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